「やせ菌ダイエット」ってネーミングに惹かれるのは、ダイエット歴が長い人に違いない

ダイエット本は運動、習慣改善、レシピ本のどれかになるのは宿命です。新しい方法や知恵が出るたびに、話題になり、書籍、ニュース、動画に展開されます。

食べてやせる!やせ菌ダイエット (別冊ESSE) 』も、気になる「やせ菌」というフレーズに引き寄せられて、私もレシピ本だと知りながら手にしました。

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デブとヤセの菌が腸内でどうなっているのかなんてわからない!

腸内には善玉菌、悪玉菌、日和見菌があり、それぞれが拮抗しながら変化をしているのはイメージとしては理解できます。

ただ、自分自身の腸内環境を知る術がないのに、腸内環境に良い食品を市場に出されても、変化がわからないと実感が伴うのは正直難しい。

しかも、デブ菌、ヤセ菌も菌の正式名称なんて、覚えられないぐらい数と種類がありそうで、素人には手の出せない、不明な世界だと捉えられがちではないでしょうか。

「ヤセ菌」を増やす食べ物一覧を見て考える

食べてやせる!やせ菌ダイエット (別冊ESSE) 』の10ページ目に出てくる、ヤセ菌を増やす食べ物一覧の10大腸活食品を確認しました。

キャベツ・みそ・酢・納豆・タマネギ・海藻・ゴボウ・シイタケ・アボカド・甘酒

これらの食品を見て、何を感じるでしょうか。

高級な食材、希少性の高い食品ではなく、スーパーに行けば並んでいるし、手軽に買えるものばかりです。

もちろん、好き嫌いはあると思いますが、私自身はどれも普通に食べられます。

あんてる
この食品・調味料を食べてても、ヤセ菌がない、少ないとしたら、吸収力の問題じゃないの?

食物繊維、発酵食品、オリゴ糖など、いわゆる、他の健康本の食事・食材に書かれているものが並んでおり、目新しさはありませんでした。
だとすると、これらを食べる頻度、量の問題なのかもしれない。

もしくは、他のデブ菌に繋がるものの比率との問題かもしれないと考えてみるきっかけになりました。

腸内環境が大事なのはわかるけど、便の状態以外ではわからない

腸内フローラの話が世に広まってから、大事なのはわかるけども、自分の腸の状態を知るのは便の状態を日々確認すること以外では何もわかりません。

もちろん、大腸の内視鏡検査などでわかるかもしれませんが、ポリープや大腸がんの発見までのはずで、小腸までは把握できない(形状的に内視鏡を届かせるのは無理があるのかも)のです。

医学の進歩で分かったのは良いけれど、だったら、自分が何をすればいいのかというヒントは、このやせ菌を含めた善玉菌を活躍させるような腸内環境を作ることだとはわかります。

でも、具体的なアクションがつかめていないので、食べてやせる!やせ菌ダイエット (別冊ESSE) 』のようなアプローチは有効な手段だとはわかります。

だから、良い食品・食材を使ったレシピ本として落とし込む展開は間違いないし、実際に実践して痩せた方の実例のビフォー・アフターも説得力はあります。

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健康診断・人間ドックのオプションで腸内フローラ検査をやってわかったこと

この数年、身体の部位として、腸に注目が集まり、「腸内フローラ」というフレーズとイメージが広がったものの、自分の腸内なんて調べようがないからわからないと諦めていました。

ある年から、私の健康診断・人間ドックのオプションとして腸内フローラ検査ができることを知り、一度チャレンジしてみました。

案の定の結果として、「ヤセ菌」がゼロだったのです。

「デブ菌」はいたのに、「ヤセ菌」がいないというのはショックでした。

あんてる
体質・腸内環境としてダイエットなんて諦めろってことなんじゃないの?!

ただ、腸内環境は、食べてやせる!やせ菌ダイエット (別冊ESSE) 』にも書かれていた通り、日々の食事を通して変化していくものだとわかったので、また、いつか、腸内フローラ検査(もっと手軽で安くなれば)を受ける際に、「ヤセ菌」が一定数、腸内にいることを期待したいと考えています。

結局は、身体に良いと呼ばれる食事の頻度を上げるしか道はない!

今まで読んできた、健康本、ダイエット本(特にレシピ本の類)は、大枠では、どれも同じなのは当然です。

身体に悪いものを勧めることもなければ、誰も食べたことのない未知の食材をアピールすることもない。

身体に良くないものの摂取を減らす・やめていき、少しでも身体に良いものを摂取する頻度をどうやって増やすのかを、無理のない範囲で続ける。

ただ、レシピ本にだけ縛られると、なかなか料理をする側も大変だし、食べる側もプレッシャーになりますので、参考の1つとして自分のレパートリーに加える形が良いかと思います。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。