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勝間和代さんが老いない時代の人生戦略を語る日が来た
人生の生き方にキラキラ感を持って、意識高い姿を世に示してきた、勝間和代さんが、このような人生100年時代を迎えて、人生の後半をどう生きるかといった、人生戦略本を書く日がやってくるとは、正直、10年前なら想像できなかったと思います。
彼女も確実に歳を重ねて、自分と向き合い、その中で大切なメッセージを伝えようと真摯に向き合っていることに共感できます。
長生きには3つのリスクがある!
長生きすることが幸せだと簡単に断言できないのは、3つのリスクがあるからと勝間さんは断言しています
あの勝間和代さんも歳を重ねて、自分自身と、周囲の方に対して語るテーマがシフトしたのだと改めて感じます。(著者の年齢シフトでターゲットも、内容も大きく変わるのは当然のことかもしれませんが)
長生きリスクその2 金銭的収入減のリスク
長生きリスクその3 社会的つながり減のリスク
長生きリスクその1 身体的衰えのリスク
長生きして高齢者になると聞いて、当然ながら、一番考えるのは、老化、身体的な衰えに関する問題だと言うのは全会一致レベルで納得できるでしょう。
昔から、自分の祖父母などの世代を見ていたら、元気で若々しかったのは、数少ない写真と逸話だけで、足腰が衰えたり、認知症(昔は、ボケ老人とか言われてましたね)になったり、という姿は目にしてきたはず。
肉体自身が疲労や疲弊、老化を重ねるのは、生き物として仕方がないゴールなのだと思います。
結果として、以前できたことができなくなる、誰かの助けがなければ日常生活が送れなくなるというのは避けて通れない。
少しでも、自分のことをしっかりとしていこうと思えば、若い自分から健康に気をつけて、衰えのスピードをゆっくりとさせるしかない。
確実に誰にでも訪れるリスクだと認めるしかありません。
長生きリスクその2 金銭的収入減のリスク
最近、人生100年時代、独居老人などと言われてますが、家族と一緒というよりは、老夫婦もしくは、一人で生き抜いていくには、金銭面は不安を感じざるを得ません。
国の年金制度の維持に不安がある以上、自らが現役世代の時に、資産を作るか、年齢に関係なく働くは、不労所得を持っていない限り、減り続けるキャッシュと向き合うと、生活が苦しくなる未来は想像ができます。
60歳定年が、65歳、70歳と伸びるとしても、現役バリバリの時と同じレベルで働けるとは限りませんので、事業経営者、オーナーなどでなければ、労働力としては価値が下がることにより、金銭面での収入はダウンするしかありません。
それらを自分の子どもたちが支えてくれるとも限らないほど、小子化と未婚化が進んだ以上、公的な補助を求めたいですが、日本の人口バランスを考えたら、明るい未来が見えるなんて誰も思えないはず。
長生きしながら、働いて収入を得る生活をどこまで続けられるのかは、リスクその1の身体的衰えとセットで考えなければならない課題です。
長生きリスクその3 社会的つながり減のリスク
もう一つのリスクが、当事者でなければわからない社会的つながりが減るという話。
仕事を辞めてしまい、、旧知の友人も鬼籍に入るなどが続くと、関係性が保てる相手が減ります。
シニア・高齢者になってから、若い人と付き合おうとしても、相手にされません。
同世代も殻にこもってしまい、つながる世界が狭まると、本当に社会の中で生きる関係性がガクンと減ってしまうもの。
これが孤独につながるのは想像できますし、この問題を救うのが介護サービスなのかもしれませんが、今度は、リスクその2の収入源ですから、資産に余裕がなければ、このサービスすら受けることに制限がかかります。
この3つの長生きリスクは連携しながら、誰にとっても訪れる問題だと、勝間さんの著書を読みながら、考えさせられました。
シニアから高齢者になると個人差が広がる
一方で、子どもの頃や若者時代と違い、シニアや高齢者になると、人生を積み重ねてきただけに個人差が広がっています。
身体に気を配る毎日を送り、いつまでも働けるようなスモールビジネスをコツコツと続けて、社会との接点を絶やさないように生きている人たちもいます。
一方で、身体はボロボロ、働けないし資産もなく、社会の中で孤立状態でひっそりと暮らすだけで精一杯な人たちもいます。
人生のスタート地点、赤ん坊の時は大差なかったはずなのに、別の種類の生物とも言っても構わないほどの差が生まれているのです。
しかも、時間をかけてリカバリーすることもできないですし、一発逆転の裏技もなく、粛々と人生の終わりに向かって、個人差を受け止めていくしかない。
考えてみれば残酷な話です。
定年を過ぎた同窓会ではお互いのギャップに驚くらしい
昔から言われていた話ですが、定年を過ぎて、60代は同窓会が開かれて、当時の友達に出会うと、あまりに一人一人が違っているというお互いのギャップに驚くと言われています。
女性であれ、男性であれ、年齢とミスマッチと言えるほど、若々しい人もいれば、年相応、もしくは、人生の先輩ではないかという風体になっている人もいる。
このギャップこそ、人生を積み重ねた結果であり、この先のエンディングに向けてどう生きるのかを明確にしなければならない現実を受け止める機会だという人がいます。
勝間さんのように意識高い系で、常に自分をアップデートしてきた彼女でさえ、明らかに衰えた自分を感じている様子を、この本の中で正直に語っています。
彼女は、都内を自転車で颯爽に移動する女性だったはずなのに、膝を痛めてからは、公共交通機関や徒歩での移動になっていることで、自由な行動は以前ほどできなくなっているようです。
もちろん、素晴らしい料理家電などを利用して、便利で、かつ、スムーズに調理を楽にこなしているあたりは、同世代の中でもリーダー的な存在だと感じますが。
不老不死は現実的に無理だから長生きとどう向き合うかが大事
勝間和代さんのように徹底的に調べて、情報をまとめ実践して生きていくとしても、不老不死に至ることは無理なのは、常識的に考えれば当然のこと。
長生きすることで生まれるリスク、課題に対して、どう向き合っていけばいいのか、彼女自身も考えて、色々とトライ&エラーを繰り返していることは、各発信を見ていてもうなづける話です。
ということは、誰もが不老不死なんてできないのだから、自分の寿命に対して、どんなゴールを描いて、できうる限りのことを最後まで楽しく過ごせるのか。
そのために、やったほうがいいことと、やめたほうがいいことを、列挙して、習慣も行動もアップデートをし続ける。
時代の流れと自分の衰えを感じながら、自分が何をして生きていくのか、この部分は、個人によって大きく異なるものでしょう。
少しでも、「勝間式ロジカル不老長寿」の方法やアイデアで自分にもマネできると思う部分は、参考にして取り入れることをオススメします。
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投稿者プロフィール

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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。



