糖尿病の真の黒幕がインスリンだって!今までの知識・常識を見直さないと!

先端医療を誇る日本で、糖尿病患者とその予備軍の合計は2000万人、中高年の3人に1人が該当し、その数字は年々増加している。

日本に限らず、世界中で糖尿病患者が猛烈に増えているという情報を入手して、どこまでそんなに増え続けるのか。インスリンを打てば、改善・維持できるのか、という素朴な疑問が私の中に芽生えてきました。

そこで、水野雅登(みずのまさと)の著書『糖尿病の真実~なぜ患者は増え続けるのか~ 』が目に飛び込んできたので、読んでみました。

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糖尿病は不治の病、インスリンは一生の付き合いという常識は正しいの?

糖尿病になって、インスリン注射を始めたら、一生の付き合いになるという考え方は、家族に患者がいた方の知識に根付いているのではないだろうか。

確かに、完治ではなく、よくて現状維持、奇跡的に寛解と捉えられている糖尿病という病気は、高血糖が下がらなければ、インスリン注射を自分で皮下に打つことになるのは、避けて通れないものだと誰もが考えてきた。

医療や医学は日進月歩で進んでいるのに、この知識・アプローチは、今も正しいものなのかと疑ってかかると、今回の水野医師のような考え方を説明してくれる人に出会えることがある。

インスリン注射は、糖尿病の治療・改善にはつながらない!

点滴などと違い、インスリン注射は日々、患者自身が打つことになるものの、糖尿病の治療や改善そのものにつながっているとはいえないようです。

当然ながら、血糖値の低減や、ヘモグロビンA1cは下がる結果には繋がるものの、根本的な対策とは言えないというのです。

食事前に、毎回、準備をしてインスリン注射を打っている人を見ると、そのルーティンの大変さを思うと、この話には矛盾を感じます。

糖尿病を治せないのに、インスリン注射を打つ意味があるのかどうか。

その疑問に対して、水野医師の導き出した答えは、インスリンオフでした。

血糖だけが悪く、インスリンで値を下げるしかないのがベストじゃない!

血糖値を下げる薬、治療法は増えてきているのに、インスリン注射という手法は長年、糖尿病患者にとっては不可欠なものと認識されてきました。

ただ、このインスリン注射によるアプローチ以外の方法、抜本的な習慣改善や治療薬によって、時代は変わろうとしているのです。

インスリン注射を全面的に否定しようとまでは思いませんが、彼らの日常の負担・負荷を考えると、別の方法でもっと改善できるなら、取り組み方を変えることを治療のスタンダードにしてもいいのではないでしょうか。

インスリン注射がベストとは言えないと考えるべきでしょう。

インスリンオフによって健康体に変わる事例を読む

糖尿病の真実~なぜ患者は増え続けるのか~ 』の中で、インスリンを使わずに健康体にシフトした事例をいくつか取り上げています。

もちろん、血糖値が上がってしまう食生活や習慣は変えなければいけないので、元の生活に100%戻すことを.良しとはしていません。

インスリン注射に頼らずとも、どうすれば、個人の血糖値が上がりすぎない状態をキープできるのか。

この部分について、実名を伏せた事例を読むと、ポイントが掴めてきます。

糖尿病という病気に対する考え方、対策が変わり、新しい治療法、改善策が生まれてきたことで、インスリンオフの生活で過ごせる方は増えていくのではないでしょうか。

タンパク脂質食への取り組み

もちろん、1型糖尿病の方に、インスリンオフは無理があるのは理解できます。

2型糖尿病とその予備軍の方は、食事を変えることで、インスリン注射をしない治療、および、改善が可能になるとのこと。

そのためにはタンパク質と脂質(悪い油は除く)の比率を高めて、糖質を減らすという食事へのシフトだと言います。

あんてる
糖質オフ、糖質制限なら、他のアプローチと変わらんし、そもそも、糖質(主食)を減らしたら、食費が高くなって仕方がないじゃないか!

糖質を完全にオフにしなければいけないという無茶なことは言っていないのですが、やはり、しっかりと意識して、タンパク質と脂質を摂らないといけないのは事実。

食事の質(材料、調理法も含めて)を変えていくことで、糖尿病が軽度に、もしくは、寛解に近いレベルまで近づけるのであれば、チャレンジしないのはもったいない。

その声を食品の作り手に届けていくしか、全国民が健康度合いを高める方法はないと思います。

もちろん、結果として、私たちの味覚が変わるかもしれませんが、それが糖尿病を遠ざける、もしくは、距離を置くために必要ならば、やらないという選択はないと考えます。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。