ウィッシュリスト(夢リスト)を作っていたから成功したという話は聞くものの、身近で知っている人ではなかった気がします。
『杉山愛の“ウィッシュリスト100” 願いを叶える、笑顔になる方法
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杉山愛のウィッシュリスト100はすべての悩めるビジネスパーソンに読んでほしい一冊
自分が漠然と求めていたものを目にした時、心が揺さぶられて、すぐにアクションできますか?
先日、新聞の書籍紹介の広告を見て、これは読みたい、読まなければ!と強く感じて、一冊の本をすぐにAmazonで購入しました。
本来はレビューとか、いろいろ調べるなり、とりあえず図書館の予約リストに加えたりするの私のスタイルなのですが、まるで、本屋で遭遇したようなドキドキワクワク感をイメージできました。
私に必要な一冊に違いないというオーラみたいなものでしょうか。
『杉山愛の“ウィッシュリスト100” 願いを叶える、笑顔になる方法
元プロテニスプレーヤーの杉山愛さんの書かれた一冊。
”ウィッシュリスト100”
このタイトルのフレーズにすぐ思い当たることがありました。
このブログでも書かせていただいた他の記事内容と繋がっています。
帯にも書かれている言葉も素敵です。
あなたのやりたいことは何ですか?
どんなライフ(人生)を送りたいですか?
毎日の生活のなかでは、自分自身に問いかけて心の声を聞く、という作業はなかなかできません。でもそれを行わなければ、”やりたいこと”は見えてこないものです。そして実現するにはさらにエネルギーが必要です。私にとって、その道しるべとなったのが「ウィッシュリスト100」なのです。
杉山愛さんは、母親をコーチとしながら、現役時代はトップ選手として活躍し、34歳で引退。第二の人生を歩まれています。
スポーツ選手など一流クラスの皆さんは、現役を退いた後に、どのような生き方をするか、明確にできずに苦しまれることが多いようです。
それだけ、自分の人生全てをかけて、競技なり、仕事に全力を尽くしてきた証拠です。
喪失感を越える為に、杉山愛さんは、ウィッシュリストを作り上げ、結婚、出産という自分の新しい夢、やりたいことを明確化して、100のリストを作り上げました。しかも、個人的なことであるにも関わらず、このリストを本の中で紹介しています。
人生は、仕事も、家庭も、趣味も、どれだけ楽しく、満足できるものかによって、価値が決まるのではないでしょうか。
一流な杉山愛さんだけの例だと、一般人、サラリーマン同志がマネをするには、気が引けてしまいますが、匿名で6人分のウィッシュリストも見せてもらえる内容で、親近感が湧きます。(当然、女性が多いですが、男性も1名加わっていました。)
100も書くというのは、じつは大変なことです。
私も、今年の初めに、徳本昌大さんの書かれたブログの記事を読み、『人生の100のリスト (講談社+α文庫)
100の夢リストの重要性を納得しつつも、ロバート・ハリスの作ったリストと自分の書こうとするリストにギャップがありすぎて、マネをすることに対して、正直、重荷を感じていました。
その点、杉山愛さんの掲げるウィッシュリストは、シンプルで、誰でも、馴染めそうなものが並んでいます。
あなたらしいリストを作るコツ10か条
1.「わくわくする」「楽しい」を大切にする
2.「やらなきゃ」ではなく「やりたい」を書く
3.思い浮かぶことは、とりあえず書いておく
4.なるべく具体的に設定する
5.カテゴリー別に考える
・日常生活・趣味やエンターテインメント・自分磨き[内面・外面]・仕事[長期・短期]・チャレンジ・ライフ
6.“100個”という数にはこだわらないで大丈夫
7.「done」「doing」を書き添える
8.ときどき見直して、更新する
9.スマートフォンなど携帯できるものを利用する
10.自分のペース、自分のスタイルで
そして、リスト作りのコツに加えて、「コミュニケーション力」「行動力」「イメージする力」「ルーティンの力」「楽しむ力」を5つの力として、彼女らしくまとめています。
そして、巻末には、同じテニスプレーヤーの松岡修造さんとの対談まで盛り込まれています。
杉山愛さんの目指す「ワーク・ライフ・ハーモニー」は、世間で取り上げられている「ワーク・ライフ・バランス」よりも進化している表現で、楽しそうなイメージが広がります。
「バランス」よりも「ハーモニー」のほうが、断然、素敵な表現です。
もう一度、自分の夢リスト100を見直して、もっと、楽しくワクワクできるものにして、イメージを広げていきたいと考えられる、きっかけとなりました。
袋小路に陥ったり、目の前のことだけに追われて、余裕のないサラリーマンや主婦の皆さん、もちろん、夢を抱く学生さん、子供たち、もしくは、第二の人生を楽しみたい高齢者の方にも、是非、読んで欲しい一冊です。
その上で、自分自身のウィッシュリストを作りあげてみませんか?
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。