古都・京都に来たのは、仕事関係での出張!修学旅行以来だ!
京都に行きたいと思っていたけど、いつも素通りしてきました。
いつでも行ける場所と思っていると、なかなか足を運ばないもの。
今回は、京都出張という仕事の都合で、降り立つことになりました。
知っていたものの驚いた駅周辺の景観の変化
記憶をたどると、京都駅周辺は高層なビルは禁止で、駅前の一部のビル以外は低層な建物で趣を残しているという印象でした。
駅周辺は大幅に再開発というか、建物たちが並びまくってました。
私の修学旅行といえば、20世紀末の話ですから、あいまいで古すぎる記憶です。
それに、当時の中高生が京都に興味を持つはずもなく、なんとなく無意識だったことを思い出しました。
なんで、寺とか古い建物廻りをわざわざするんだろう。
東本願寺に少しだけ立ち寄る
少しだけ時間に余裕があったので、地図を見て、駅から近い東本願寺に立ち寄ってみました。
時期的に、修学旅行生は少ないのは当然です。
今の時代、京都を修学旅行に選ぶ学校が減っているようなので、人気が落ち込んでいると聞いています。
結果として、観光しているのは外国人ばかり。ツアー系もいれば、小団体も含めて、各国の人たちが、しげしげと東本願寺内を見て、写真を撮っていました。
これがインバウンドなんだ!と改めて実感しつつ、様子を見ていました。
ガイドブックを片手にという人は少ないものの、展示物の説明も、日本語以外が一部あります。英語とハングルや中国語などでしょうか。
せっかくなら、多言語が話せるガイド、もしくは、案内ロボットがいたら、面白いだろうに、などと余計なことを考えていました。そういう努力を観光地もしてみないと、リピートも増えないし、本質的な来訪者は増えないのかもしれません。
サムライの格好をした人が英語や中国語でガイドしてくれたら、人気が出そうですよね。
(繁忙期や週末に、どなたがやっていたら、知らないだけです、ごめんなさい)
下足袋と返却口が日本語のみで残念
そんななか、東本願寺の下足袋と返却口の箱を見て、便利だと感じつつ、日本語しか書いていない点が残念でした。見よう見まねでやってみるんだろうけど、この状態じゃ、意味が分からないはず。せめて使い方のイラストとかがわかりやすかったらいいのに。
なとと、余計なことを考えていました。
京都の地下鉄の切符売り場は多言語対応済み
その点、京都の地下鉄や列車の券売機は、多言語化されてました。海外から来る観光客に親切で丁寧に情報を伝えることの重要性を理解しているのと、効率化を図っているのがわかります。
それでも、外国の地下鉄とか鉄道って、わかりにくいと感じるはず。
自分たちが海外に行くと感じる不便さは、彼らも感じているのでしょうね。
特に、京都はバス交通、タクシー移動などが多いので、実際は、この辺りの交通機関もどの程度、外国人向けに対応が進んでいるのかは知りたいところです。(チェックする余裕がないかもしれませんが)
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。