NewsPicksはソーシャル経済メディアとして成長中
最近、私が日常で触れるソーシャルメディアでは、見事にターゲティングされているのか、NewsPicsの関連情報、ニュース、専門家コメント、書籍などを目にするようになりました。
既存の大手新聞社、地方紙は、新聞社の記者が集めた情報を毎日定期発刊するスタイル。しかも、日本の場合は自宅ポストまで届けてくれる仕組みが構築されてきました。
ソーシャルメディアが広がる中で、ニュースや情報の正確性やスピードに関して、既存メデイア媒体よりも、個人が軸となり拡散される世の中にシフトしました。
結果として、大量な情報をMIXした新聞や、週刊・月刊の経済専門誌などを待つことなく、情報を的確にキャッチして、さらに自分のコメントをシェアするようになりました。
もちろん、フェイクニュースや、偏った傾向に流されることに注意をしなければいけませんが、情報を受け取り、表面上の薄い情報量が増えるよりも、1つのテーマに対して深く考えることが必要になりつつあります。(その違いで争って、社会問題化してはいけませんが)
NewsPicksは、既に300万人以上のビジネスパーソンを中心としたユーザー数を確保しています。(メディアレーダー 2018年10月11日より)
※月額1,500円の有料会員ユーザー数は約64,000人。
NewsPicksの掲げるソーシャル経済メディアとは何でしょうか。
NewsPicksは、国内外の経済ニュースを集めて、専門家が解説を加えて、ビジネスパーソンがコメントを書き込むという、新しいソーシャルのニュースメディアという形が誕生して、成長を続けています。
Yahooニュースのように、ニックネームで投稿するわけではなく、実名(本名と所属企業名・肩書)を利用でコメントを書くため、無責任なコメントは基本的に控えているように見受けます。
国内外の経済ニュースを厳選。専門家のコメントや世論のチェック、
コメントのシェアまで、これ一つでワンストップに完結できる、
ビジネスパーソンのためのソーシャル経済メディアです。
※ NewsPicksについて
NewsPicksの情報が、芸能・グルメ、おもしろ画像・動画などのエンターテイメント系ではないので、ビジネスパーソンが明日を探るうえで、ダイレクトに価値があるものを提供しています。
東洋経済オンラインや日経ビジネスオンライン、などと違うのは、紙の既存媒体出身でないこと、NewsPicks編集部のオリジナル記事だけではなく、国内外90以上のメディアから経済ニュースを配信しています。
ポータルのニュースコンテンツ(コーナー)でもなく、媒体社主導のオンラインコンテンツでもないという点がユニークなポジショニングです。
大﨑洋さん×坪田信貴さん「才能の正体」対談イベント【NewsPicksアカデミア】に参加
吉本興業の大﨑洋社長がリードする、独壇場として展開するのは、当初の想定とは意外な展開でした。
大﨑社長は、ダウンタウンの元プロデューサーであり、吉本総合芸能学院開校時の担当社員だったので、当時の話も織り込みながら、笑いとインパクトのある話は、エンタメ業界のトップらしく、聴衆から笑いを取ることも忘れずに、様々なエピソードを語られてました。
詳しくは書けませんが、なぜ、吉本興業を非上場にしたのか。その前後の話しを笑顔を交えて話すものの、相当大変だったことが伺えました。
西野亮廣(キングコング)に紹介されて、坪田さんと初めて会った大﨑社長は、その場で社外取締役を打診しています。
坪田さんの話の中では、著書『才能の正体 (NewsPicks Book)』にも書かれていた通り、「相手の価値観を大事にしながらフィードバックすると人は成長する」という点が、一般人な私には深く刺さりました。
相手の価値観を無視して、こちらの立場のスタンスでフィードバックすると相互に信頼は生まれません。才能を伸ばすためのフィードバックは、もっと注目されて、具体的なアクションに落とし込めるように、誰もが成長できたら幸せな世の中になっていくでしょう。
ラストは質問タイムのはずが、講演などをしない、大﨑社長の有名なお知り合いが壇上に上がるというサプライズな展開。(NewsPicks的には困ったかもしれませんが)
才能を見出して、育ててきた吉本興業のトップの話の中に、私は、「才能の正体」のサイドストーリーを語っていたのを感じました。
<吉本興業と大﨑さんを知る本>
月額5,000円で、NewsPicksアカデミア会員になりました
私は、NewsPicksアカデミアのサービス内容を見て興味を強く持ったので、参加することにしました。
- アカデミア講義への参加チケットの付与(1カ月継続ごとに1回)
- 人気講義のオンライン受講(ライブ配信あり、視聴無制限)
- アカデミア書籍の提供(毎月1冊、紙・電子書籍が選択可能)
- NewsPicks 有料記事の閲覧(月1,500円相当)
- 専用アプリでディスカッションに参加
これらで月額5,000円です。素晴らしいのですが、しっかりと使いこなすのは、なかなか大変だと感じています。
アカデミア講義の参加チケットの活用も、スケジュール次第で、人気が高いとすぐに埋まってしまいます。それだけ、人気のあるテーマや人物が登場しているので仕方ありません。
オンライン受講もライブ配信という意味では素晴らしい。一方で、集中して見る時間を確保しようと思うと、なかなか大変と言えます。
私にとって一番メリットを感じるのは、アカデミアの書籍、NewsPics(幻冬社)の噂の本が月1冊届く(紙と電子書籍が選べる)というのも悪くありません。
私の場合、手元に届く本(購入・献本など)を優先的に読むタイプなので、ワクワクしながら待っています。普通にAmazonや本屋で買えば、1500円前後(BOOKOFFなど中古で借りれば安いですし、図書館で借りれば0円ですが)のなので、本購入のためだけに、5,000円というのは、非常に高いと感じます。ただ、イベントに参加など含めた価値を考えると、トータルではメリットが多いと思います。
NewsPicksアカデミアも1つのコミュニティとして成長するのであれば、私は参加者として楽しみ、今までの自分にない知識や人脈に触れられると期待しています。
新しいサービスは、有料・無料問わず、一定期間試して、自分とフィットすれば続ければ良く、必要性を感じなければ離れるというのは普通の行為ですので。
何事も体験しないと何も言えないですからね。(食わず嫌いって一番もったいない!)
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。