【映画】スターウォーズ「スカイウォーカーの夜明け」を見てきたよ(ネタバレ一切なし)

いよいよシリーズ完結のスターウォーズ「スカイウォーカーの夜明け」を映画館で見てきました。

賛否色々なご意見が出回っていますが、ライトなファンとして簡単に感想をまとめます。(ネタバレは一切致しません)

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宇宙戦争(スターウォーズ)の中でジェダイやフォースが全てだった

私自身は、初期のスターウォーズ三部作(4-6)は、映画館ではなく、テレビで繰り返された映画作品としての印象が強い。

正直言って、ジェダイがどれだけすごい能力があり、フォースの力なんて、今もよく分かっていない。

ただ、シリーズを通して、対立軸を描き、宇宙での戦いが続くなかで、ジェダイの存在とフォースこそが重要であり、そこに家系図的な要素が盛り込んだテーマ設定の作品でした。

技術的な話や細かい点について語りたいマニアには勝てないので、ジェダイという特別な存在とフォースの力が全体を通して大事だったとだけは断言できます。

ジョージ・ルーカスの考えた構想と最後の3部作は違っていた

スターウォーズといえば、ジョージ・ルーカスの存在は重要です。

彼の構想から全てが始まり、時間を経て、作られたスペースオペラ作品。

ただ、ジョージ・ルーカスが考えたスターウォーズ とは、最後の3部作は違っていたと言われています。

1971年にジョージ・ルーカスが設立した映像制作会社、ルーカスフィルムが2012年以降、ウォルト・ディズニー・スタジオの傘下となり、彼自身が一線を引いています。

本来、構想をしたジョージ・ルーカスの意図を最優先するという前提が、ディズニー傘下に収まったことで、ヒット作になることに力点が置かれているのは間違いありませn。

当初から全体のシナリオは完成していなかったであろうとはいえ、存命中のジョージ・ルーカスがどんな気持ちで、この最後の3部作を見ていたのかは知りたいところです。

終わらせなければいけないプレッシャーは関係者にとって無理もあったはず

この「スカイウォーカーの夜明け」で、大長編のスターウォーズシリーズを無事に終わらせなければいけないというプレッシャーは関係者(監督以下スタッフ)にとって、しんどいものだったと思われます。

色々な矛盾を抱えていても、全てを飲み込んで終わらせるとなると、ご都合主義と言わないまでも強引にまとめなければというのは、重荷になっていたはず。

結果として、無理な部分を飲み込んでラストシーンに引っ張るという展開は不可避なもの。

苦言を述べれば、レジスタンス側が圧倒的な正義として描かれていた点に不満が残ります。

正義と悪の対立軸だけでまとめようとするのはシンプルだけれども、深みに欠けると感じました。

完結したことを喜ぼう!ジェダイやフォースが理解できなくとも

初期の3部作の頃は、この世にいなかった若い世代がメインで活躍するのだから、時代の変化を受け入れざるえません。

ジェダイやフォースが理解できなくても、まずは、無事に完結したことを喜びましょう。

マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー)、キャリー・フィッシャー(レイア姫)の主役を演じた2人が、スターウォーズ以外は作品に恵まれなかったことは忘れてはいけません。

ハリソン・フォード(ハン・ソロ)が、俳優として、大活躍していくこととのギャップが印象に残ります。

最後の3部作に登場してきた、この3名の姿にノスタルジーは感じましたが、キラキラと輝いていた初期3部作とは違う雰囲気が寂しかったです。

色々な方の思い、賛否のご意見は多いのは避けられません。

スペースオペラとして「スターウォーズ」の作品が完成したことを賞賛しましょう。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。