【名言】「迷ったときは、前をむけ」マライヤ・キャリーの言葉を胸に生きよう!

「迷ったときは、前をむけ」

誰もが口にしそうなセリフですが、マライヤ・キャリーの言葉なら、間違いなく名言だと褒め称えたくなります。この名言を軸に少し掘り下げて考えてみます。

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マライヤ・キャリーの歌唱力・美貌など日本人は大好きですよね!

マライヤ・キャリーの存在を知って、彼女の歌唱力を聴き、美貌に驚いた日本人は、彼女のファンになった方が多くいます。

最近は、だいぶふっくらされて、ダイエットをするなどの経験や、双極性障害などの診断に苦しむという側面も知られるようになっています。

彼女はハーフで差別にあって自分の居場所がない少女だった

マライヤ・キャリーについて調べていると、コンプレックスについて正直に答えている話が出てきます。

アイルランド系アメリカ人とアフリカ系アメリカ人の間に生まれたマライアはハーフであり、幼い頃から醜い差別に遭いながら自分の居場所が無いと感じ少女期を過ごした為、今もなおそのことに対するコンプレックスを持っていると2010年1月オブザーバー・ウーマン誌に語った。(Wikipediaより引用

最近の日本では、アスリートや芸能人でハーフの方が活躍することが増えてきて、違和感がなくなりつつありますが、以前であれば、差別やいじめの対象になっていたのがハーフでした。

肌の色や言葉の問題などもあり、集団から見て異質な存在だとされると、マライヤに限らず、自分の居場所がないと感じるのは当然です。

そんな彼女がスターになり、活躍してきたが語った言葉が

「迷ったときは、前をむけ」

なのです。

居場所がなくて苦しい時代を経て、彼女も人生に迷う場面はあったはずですが、前を向いて生きてきたという姿が伝わってきます。

迷ったら立ち止まってしまうのが普通なのに、前を向く姿勢にするだけで大変

普通の人ならば、人生で色々なことに悩みます。

右がいいのか、左がいいのか。どちらを選択すればベストなのか、シンプルに答えが出せない場面が人生には頻発します。

ここで考え込んで立ち止まってしまったり、思考停止になるのは、良い悪いではなく一般的な方ならよくある話です。

ここで、マライヤが前を向くという姿勢を言葉にするのは、おそらく、自分自身を鼓舞するためと、周りの方への強いメッセージです。

下を向いたり、振り返って立ち止まるのではなく、前を向くことで、今より一歩前に進もうとういう姿勢になれるだけで、人はポジティブになれます。

人生を振り返って、つらかった時期、最後は前を向いてきた

私自身、自分の人生を振り返って、つらかった時期、大変な思いを味わったことは何度もあります。

その時、思い悩み、立ち止まったことも、諦めてしまったこともいくつもあります。

一方で、踏ん張らなければいけない、引くに引けないと腹を括った時には、前を向いて、一歩でも無理矢理、前身しようと動いていました。

「迷ったときは、前をむけ」

マライヤの言葉は知りませんでしたが、とにかく、最後は振り絞った力と気持ちで、前を向いて、歯を食いしばって、という瞬間は、人生にとって不可欠なポイントだと考えています。

ここで、前をむく行為をできるかどうか、という違いが大きな結果や変化のターニングポイントになるのです。

無理だ、ダメだと思って、迷った時ほど、前をむかないと進めないのですから。

居場所がないならば自分で作るしかない!

世の中で、大変で厳しい思いをしている方、居場所がどこにもないと悩まれる方はたくさんいます。

誰かに与えられた居場所が気に入らない、合わないならば、自分で居場所を作り出すしかないというのは、アップルの創業者、スティーブ・ジョブズも語っています。

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私も、あなたも、日々、色々なことに悩むのは避けられません。

だからこそ、そんな時には、是非、前を向く姿勢をとり、半歩でもいいから前に進んでみましょう。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。