書評風記事ランキングを毎月1日に発表するようになって、数年になります。
変化を感じるために、定期的にチェックしようと思っていたのに、変化のないランキングが目の前に現れると停滞感とため息が出てしまっていました。
先月は、いつもと違う変化があったので、ワクワクしながら分析と解説をしてみます。
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2021年6月度「書評風」記事ランキング TOP5
自分が気になる本を読んで、エッセンスでも、自分が感じたことを書くのが、【サードプレイス・ブログ】の書評風記事です。
自分自身が、ものすごく納得して買いた記事でも、誰にも読まれないものもあれば、意外なまでに大ヒットして驚いてしまうこともあるので、本当に不思議なものです。
ブログへのアクセス数を稼ごうと思っても、意図通り成功するわけでもなく、細かいことを考えるのは諦めました。
マイペースで自由にやらないとつまらないのは当たり前じゃないですか!
今月はランキングに激変が起きた!
書評風記事ランキングは、毎月更新していても変化がないと、定期的にアップしながらも悲しい気持ちになってきたのが本音です。
ここ1年ぐらい、鉄板記事がランキングの過半数を占めていたので、書評風記事への追加コメントが思い浮かばないので、コピペではないのに、焼き直したような表現になってしまう。
ところが、今月は想定外の展開!これは面白い!
それでは、トップ5のランキングを発表していきます。
◆第1位:富裕層専門のカリスマFP 江上治さんの『年収1億円思考』を読む(2019/3/31
↓今回、書評記事になった本
今までノーマークだった書評風記事が突然1位にランクイン!
『年収1億円思考』は江上治さんという富裕層専門のカリスマFPが書かれた1冊です。
稼ぐ人の思考法って、一般人にとってみれば、気になるもので、しかも「億」という単位には敏感に反応します。
この本の中で、ヒントが掴めれば、あなたも、私も、富裕層の仲間入りに近づける可能性はあります。(できる、できない、運の問題などもありますが)
GoogleAnalyticsでデータを見ると、6月30日に瞬間最大風速でトップに躍り出ていたのです。
この驚きの理由は、ランキング後にまとめておきます。
◆第2位:15年以上前に、優秀な人材を流出させない方法が「副業OK」と判断した企業が日本IBMだったという話に驚く(2018/8/10)
↓今回、書評記事になった本
今回は、いつもと違う変動のランキングだと言いつつも、この書評風記事は、確実にランクインします。
間違いなく、記事のタイトル(嘘の内容ではなく、本+アルファの要素が大事)のインパクトで検索ヒットが高いのは事実。
副業って、最近のトレンドのようで、昔から、潜在的な考え方にあったのだと理解できます。
◆第3位:【児童書】『びりっかすの神様』で競うことの意味を考えなおす(2020/2/26)
↓今回、書評記事になった本(児童書)
驚きの第3位!なんと、児童書がランクインです。
児童書専門のブログならわかりますが、雑記的なブログの中で、この『びりっかすの神さま (偕成社文庫)』が読まれていたという事実。
一部の人にしか知られていない本ですが、なかなか興味深い本で、子どもの世界(教室)で起こるファンタージーなのに、大人も共感できてしまうのです。
まだ、読んだことがない方には、一読をオススメします。
◆第4位:内海聡(著)『医師が教える新型コロナワクチンの正体』を読んで、ワクチン接種するかどうか考えてみよう(2021/6/25
↓今回、書評記事になった本
月末近くに書いた、注目の新刊本が登場。
内海聡さんの『医師が教える新型コロナワクチンの正体 本当は怖くない新型コロナウイルスと本当に怖い新型コロナワクチン』は話題になっています。
メディアでは取り上げにくいのでしょうが、新型コロナワクチンって、今までと違うという話が気になるのであれば、手にとって読んで欲しい1冊です。
全てを信じる、信じないは自己責任ですが、ワクチンの功罪を見つめる上で、このような情報も頭に入れて、どう捉えるべきなのかは必要なものだと思われます。
内海先生が、政府の側で「専門家」と呼ばれることがないことだけは確実ですけども。
◆第5位:三浦春馬の『日本製』は伝統文化を学ぶのではなく、彼の喜ぶ姿を追いかけて欲しい(2021/2/23
↓今回、書評記事になった本
もうすぐ、三浦春馬さんが亡くなって1年になります。
コロナ禍で過去の作品(ドラマ、映画)などで、彼の元気な姿を見ていると、どうして、あのような結末を迎えてしまったのか、不可思議でなりません。
この『 日本製 』は、分厚いのは47都道府県を実際に歩いて、目に触れて、体験したものが詰まっているので、ゆっくりと読んで欲しいです。
演技ではなくて、三浦春馬という一人の若者がワクワクと楽しそうに人と交流している姿が目に浮かびます。
突然、風が吹く(プチバズる)もあれば、新刊本の勢いも借りる
2021年のランキングでは、2つのトピックスを取り上げておきます。
1つ目は、2019年3月に書いた『年収1億円思考』がなぜ、トップになったのかという話です。
6月30日に、私自身が、このブログの過去記事を見ていて、さりげなく、Twitterでシェアをしました。
私のツイートの半分以上は、ランダム自動投稿設定になっているので、ブログ記事の投稿なのですが、今回のものは、設定対象外。
他のブログ記事は、そこまでヒットしないのに、なぜ、この記事がTwitterを軸に、プチバズる状態になったのでしょうか。
おそらく、ツイッター民の中に、稼ぎたい欲望の日本人が多く、彼らがタイトルの「富裕層専門」「1億円」という言葉に反応したことが要因です。
それが一人や二人ではなく、かなりの人数がリアクションしたという事実。
お金に関する興味は誰もが持っていますから、当然ですかね。
もう1つは、内海先生の新型コロナワクチンの本です。
Twitterか何かで、Amazonで発売禁止になったというのを見かけて、興味を持って、すぐにKindle(電子書籍)で読み始めました。
世の中には、色々な立場と考え方の専門家がいて、世間で展開されている論調のカウンター的な意見を持っている人がいるという事実を見失いがちです。
特に、インターネットでニュースや情報をキャッチしていると、自動的に自分の意見は偏ってきますので、ある意味、危険な時代ですから。
今、この本が注目されているのは、新型コロナワクチンさえ打てば、問題が全て解決するというロジックに無理があり、そもそも、ワクチンが効かない、信用できない部分もあるという根拠を知ることに意味があります。
本来、双方の立場の考えや意見を知り、自ら考えて行動するって大切なことです。
明らかに、世の中のトレンドを意識した新刊本を速やかに読んで、記事にまとめることで、多くの人に届くのだという実感も得られる第4位でした。
ある程度、理由がわかってのランキングだと心地よいものです。
児童書が3位にランクインした理由は不明のままなのですが・・・。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。