パラリンピックをちゃんと見たのは初めて!という方は私だけじゃないはず

東京オリンピック2020、そして、パラリンピック2020。

開催前のゴタゴタがあり、開催するかしないかで議論があり、誰もが大満足というわけではありませんが、何とか大会そのものは無事に展開されています。(多少の問題はありますが)

今回、私は、パラリンピックの競技を映像としてちゃんと見たのは初めてです。

きっと、あなたも初めてですよね?

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様々な障がいのあるアスリートたちが創意工夫を凝らして限界に挑むパラリンピック

パラリンピックの開会式も感動的でしたが、実際に競技が始まって、それぞれのクラス分け、選手の肉体と動きを見て、本当に驚きました。

誰もが個性や能力を発揮し活躍できる公正な機会を与える場として、理想的なイベントです。

パラリンピックの4つの価値から考える

私は、パラリンピックの4つの価値という理念・思いに共感しています。

国際パラリンピック委員会(IPC)は、パラリンピックに出場するアスリートたちが持つ力こそがパラリンピックを象徴するものであるとし、以下の4つの価値を掲げている。
パラスポWEBより)

勇気 Courage

マイナスの感情に向き合い、
乗り越えようとする精神力

強い意志 Determination

困難があっても、諦めず
限界を突破しようとする力

インスピレーション Inspiration

人の心を揺さぶり、
駆りたてる力

公平 Equality
多様性を認め、創意工夫すれば、
誰もが同じスタートラインに
立てることを気づかせる力

※IPC発表の英語表記は「Equality」でありその一般的な和訳は「平等」ですが、「平等」な状況を生むには、多様な価値感や個性に即した「公平」な機会の担保が不可欠です。そしてそのことを気づかせてくれるのがパラリンピックやパラアスリートの力である、という点を強調するため、IPC承認の下、あえて「公平」としています。パラスポWEBより引用

スポーツの祭典というだけでなく、社会へ訴える公平(平等)への価値観、アスリートたちの本気の頑張りと、ガイドも含めた競技の姿には、自分たちの日常を見直すヒントがたくさんありました。

本当に人を区別・差別するような行為を慎まなければいけない、と感じました。

スポーツビジネスとして捉えるのではなく、自分のできる限界へのチャレンジだから

オリンピックに比べると、競技の成果(タイムなどの記録)は低いのかもしれません。

でも、オリンピックが商業主義というスポーツビジネスになり、どれだけ、コストと人材に投資したのか、というマネーゲームの要素が強くなっているのは事実。

では、パラリンピックの種目・団体には、どれだけ潤沢な予算があると言えるのでしょうか。

私は、数年前に、パラリンピックを知ってもらうためのイベントに参加して、関係者が、競技運営を維持するのに、厳しい状況を伺いました。

「東京パラリンピックまでは注目されるだろうけど、それ以降は、競技団体や選手が続けられるかどうかはわからない」

プロが参加することが当たり前になったオリンピックでは、一流アスリートは、スポンサーなどの支援もあり、充実した環境(器具・設備、遠征費用など)が整っています。

一方で、注目度も低く、運営予算の確保も厳しく、選手を続ける上でのハードルも高い、パラリンピック(障がい者スポーツ)の環境は、厳しいと言わざるをえません。

それでも、自分の能力を発揮して、限界までチャレンジしている姿は、私たちの胸に感動を与えてくれます。

自分たちは、日々、彼らのようにチャレンジしているのだろうか。

言い訳をして逃げていないだろうか。

そんな自問自答をさせられながら、彼らの姿に目を奪われます。

視覚障害者がガイドと一緒に泳ぐ、漕ぐ、走る、「トライアスロン」

さまざまな競技、選手がある中でも、強烈に印象に残ったのは、トライアスロン競技です。

選手自らが、スイム750メートル、バイク20キロ、ラン5キロを連続で行うことだけでも驚かされます。

私自身、トライアスロンの経験もなければ、やってみようとも思いませんが、彼らは、やり抜きます。

しかも、視覚障害のクラスであれば、ガイドなどが一緒に動く、息のあったコンビネーションです。

当然ながら、選手との競技レベルも合わせつつ、動いている姿は、パラリンピックの精神が日常社会でも、もっと広まってほしいと感じた瞬間でした。

障がいを持った人がバリアフリーなどで生きやすい社会を作ろうとしても、自分だけではできないことがあります。

そんな時に、伴走するガイドのように付き添える人間でありたいと私は考えました。

目立つものにだけ注目するのではなく、視界に入れる感度と相手への理解が必要!

スポーツは一流アスリートの活躍だけにスポットライトが当たります。

もちろん、人並外れた能力・技、記録を生み出してくれるアスリートへのリスペクトは当然ですし、その結果、満たされた生活があるのが望ましいのは理解できます。

でも、世の中には、目立たないアスリートたちというのもいるわけで(市民ランナーも含めた話)、彼ら一人一人の姿を視界に入れようとする感度があれば、障がい者スポーツへの関心も日常的に高まるのです。

パラリンピックで初めて見た競技や選手のことを、少しでも理解をして、今後、この世界で一緒に生きる大切な仲間として尊重し、彼らの頑張る姿を見て刺激を受けながら、私たちは日々を送っていきましょう!

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。