(2023年2月22日開催)
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映画って、本当に良いものだと信じています!
興行成績での作品評価をしたり、受賞歴によって価値をはかられがちな、映画ではありますが、本当の意味で映画について考えてみたことがありますか?
映画を作る側、見る側だけでなく、関わる全ての人にとって、どんな存在なのでしょう。
もちろん、エンタメといっても、ビジネスを無視することはできませんし、趣味嗜好が異なるのも承知の上で、今回、サードプレイス・ラボで、映画批評的な企画を考えてみました。
どっちで楽しむ?の2択の話
▲当日のアーカイブ動画です。お時間がある時に見ていただきたいです。
冒頭の前座として、私が2つのコーナーを担当しました。
まずは、映画に関する2択の話でスタートさせました。
名作を見る?新作を見る?
映画ファンだと名作を語る人もいれば、新作に注目を集める人もいます。
どんな映画を見るかは、本人の取捨選択次第ですが、どちらも価値があると感じます。
私は、新作を楽しみつつ、名作を味わうのも大切にしたいと思っています。
邦画派、洋画派?
私は、明らかに邦画派です。一方で、ゆっきーさんは洋画派です。
字幕で映像と音で楽しめる洋画も、非日常感というか、世界観が違いすぎて、面白いものもあります。
役者軸で追いかけて作品を見がちな私は、邦画中心で見ています。
実写?アニメ?
実写の映画も面白いですが、日本が世界で勝負をかけるのはアニメ作品です。
どちらも手間隙をかけて作り込んでいるという素晴らしさは変わりません。
アニメだからできる作品、実写だから伝わるメッセージ性などは違うのかもしれません。
役者?ストーリー?どっち?
役者軸で見るか、ストーリー軸で見るのか、2択にしにくい切り口でも、冒頭で話をしました。
どちらも大事ですが、私は、役者さんの演技力と、製作者側のストーリー
映画の作り手、関わる人
映画館で長く流れる、エンドロールを最後まで見ていますか?
一本の映画を作るために、どれだけの人、組織が関わったのかが一覧になっている姿は秀逸です。
たった1行に現れている、役割と名前のセットですが、本人やその家族にとっては涙モノなのは間違いないと思います。
監督、脚本、裏方…など何をやりたい?
映画界に関わるとしたら、自分はどんな役割をしたいのか?
というテーマで、ゆっきーに聞いたところ「カメラマン」と仰りました。
確かに、映像にまとめるキーマンなので、魅力的なポジションだと思います。
映画に関わるお金も調べて、オンライン対談で私は語っています。(事前にちゃんと調べて挑んでいます)
映画に出演してみたい(エキストラ)
人生に一度は映画に出演してみたいと思っていた私のエピソードを伝えています。
詳しくは、下記のブログ記事に書いています。
もちろん、エンドロールに名前が出るわけではないものの、スクリーンに自分が映った時の感動は忘れられません。
宣伝、映画館などの話
映画は作っただけでは、誰にも知ってもらえないからこそ、宣伝・PR活動は大切です。
主演メンバーがメディアに出演する、SNSで盛り上げる、コラボキャンペーンを仕掛けるなど、様々ありますが、宣伝力は重要です。
映画館の予告編の切り出し方によって、集客に影響するのは間違いありません。
また、自宅環境で視聴するのではなく、映画館で見る場合、チケット販売担当(今は事前のネット予約が多いのですが)、軽食販売担当、プログラムやグッズの販売担当、など、アルバイトの方を中心に構成されていると思いますが、彼らがいなければ映画館で安心安全で満足することはできないでしょう。
映画って、色々な意味で深い世界です。
ゆっきーさんが取り上げた映画は『アンネの日記』
「ゆっきー」こと、井上 幸重さんは、神奈川県にて美容整体施術を仕事として取り組んでいます。
一方で、昔から大好きだった映画の世界のことをFacebookのライブ配信で不定期に語ることも続けていたことに注目していました。
今回、サードプレイス・ラボで「映画」のテーマを設定した際に、業界のすごい人を探すのが正解だったかもしれませんが、世の中で普通に映画を愛する人の語りでメッセージを伝えたいと考えて、彼女とライブ配信スタイルで開催することを決めました。
ゆっきーが「アンネの日記」を選んだ理由!
この映画を知ったきっかけのエピソードを題材に、色々と調べて驚いた話をまとめてくれました。
情報収集をした際に、ブログで書かれている「アンネの日記」について熱く語ってくれました。
ミリー・パーキンス主演の1959年公開の「アンネの日記」の裏側の話です。
誰もが知っているストーリーは語らずに、アンネ・フランクとの共通点が多かった女優が、オードリー・ヘップバーンです。
二人は、1929年生まれで、第二次世界対戦下にオランダにいたという不思議な縁があります。
この「アンネの日記」の主役、アンネ・フランクの役は、オードリー・ヘップバーンに白羽の矢が向けられて痛そうです。
当時の厳しい時代の背景の当事者だった、オードリー・ヘップバーンとしては引き受けなかったという事実があるのです。(年齢を理由に断ったというのが表向きの理由です)
ゆっきーが、映画「アンネの日記」の背景にあった事実を元に掘り下げて語る内容は、深さと情熱が伝わってきました。
▲当日のアーカイブ動画です。お時間がある時に見ていただきたいです。(特に35分過ぎから始まる、ゆっきーの話は引き込まれますよ!)
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。