【Netflix映画】「セーヌ川の水面の下に」(2024年公開)ラストがなんとも言えない作品!

日本の場合、潜水艦の映画が多いですが、海外では、大型サメに襲われる映画が多いと感じます。

いずれも海が舞台なのですが、「セーヌ川の水面の下に」は、フランスのセーヌ川に進化・適応したサメが現れることと、トライアスロン大会が行われる展開、そして、ラストがなんとも言えない作品でした。

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正直、前半で離脱しそうだったけど、後半からラストは衝撃的

映画は前半・冒頭にどれだけ視聴者を惹きつけることができるかは、ものすごく大事。

映画館であれば、寝てしまうかどうかのボーダーラインです。

「セーヌ川の水面の下に」は、前半のシーンは、海でサメの研究をしてると事故ってあるよね、という展開に過ぎず、生き残った人の苦悩というのも予測できるシナリオ。

そこから、時間を経て、そのサメがセーヌ川という淡水環境に適応して現れて、という予想外なものと、怪しい集団の行動によって、深刻化する中盤。

ラストは、セーヌ川でのトライアスロン大会に起きた、大災害・事故とも言える恐ろしい展開。

なんとも後味が特別なのは、フランス制作の作品だからなのでしょうか。

海に比べれば、川はサメには狭い舞台じゃないの?

古くは、「ジョーズ」から始まり、最近も大型サメが人間を襲う作品は、立て続けに上映されていました。

大海を我が物顔で制覇する、サメが人間に牙を向けたらどうなるのか。

海に近づなければ、サメに襲われることはない、という当たり前の常識があったのに、この作品は前提をひっくり返しました。

しかも、子孫をメスだけで増やせてしまうという生態により、爆発的に繁殖したサメたち。

いやいや、どう考えても、川で生息するには、身体が大きすぎるし、種が増え過ぎたら、結局は、共食いでもしない限り、生き残れないのではないでしょうか。

人間の力では抗えない相手との戦い

よくある映画だと、人間の力では抗えない相手との戦いに、奇跡的に勝利を得て、一部の人間の犠牲の上に、未来を切り開く、というストーリーは、何度も見てきた鉄板です。

ただ、今回、人間の力ではどうしようもない相手に対して、ほとんどの登場人物たちがやられてしまうというのは、壊滅的なラストに向かって、救われないで終わるという点で、なんとも独特な作品に仕上がっています。

日本のゴジラだったら、最後は、なんとか折り合いをつけて終わらせるのが常道だと思いますが、この「セーヌ川の水面の下に」では、救われるエンディングではありませんでした。

続編があるのかもしれませんが、できれば、他の川に出没するなどで展開しないと、なかなか厳しいのではないかと。

それにしても、ものすごい作品を作り出すものですね、フランスでのNetflix作品も。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。