引退は自分が決めるしかない!引き際の判断の大切さ

今まで、自分は、どれだけのことを卒業・引退してきただろうか。

ふと、そんなことを考えてみました。

誰だって、始めたことには終わりという引退や引き際としてやめる判断は求められるのです。

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自分の限界を知り、引退・引き際を決める

自分が成長していたり、楽しんでいる感覚さえあれば、他人がどう言おうと続けることはできます。(明らかにわがままな老害として見られるかもしれませんが)

ただ、誰もが自分の限界を知る時期は訪れて、そこで、引退や引き際を決めるタイミングがやってくるのです。

この決断する判断を中途半端にせず、自らの意志で納得できるかどうかは、人生に後悔を感じないためには不可欠なものだと私は考えています。

やり抜いたと実感すれば後悔なくやめられる

どんなに好きなことでも、夢中になっていた時期を終えてしまうと、やめると自らで決めるタイミングが必ず訪れます。

いつまでも終わりのない継続性を持ちたいとは思っても、達成感と満足があれば、後悔なくやめることはできます。

この後悔をしないかどうか、というのは大事な基準ですが、どこまでも自己満足の領域でありたいと願っています。

周りの意見や何らかの退場勧告で去りたいとは思っていません。

私がラグビーを辞めようと決めた出来事

私は、「スクール・ウォーズ」に憧れた人間だったので、高校に入ればラグビー部に入ろうと、漠然と決めていたのです。

入学前の時点で、進学した高校にラグビー部がないことなんて知りませんでした。

それだけに、大学に入り、クラブチームでラグビーを初心者から始められるのが楽しみでなりませんでした。

ただ、1年浪人したことで、私の運動能力も体力も落ちていたのは事実。

とても1試合フルで戦えるような体力もなければ、数年単位で技術の差があるメンバーと一緒にやるのが本当に大変でした。

それでも、試合に出て1年目のシーズンで自信を持って、2年目を迎える春の合宿で、左足首に大きな怪我を負い、靱帯を傷めてしまい、松葉杖生活とリハビリをしていました。

左足首に力が入らないのと、固くなり、痛みを恐れるあまりに、余計に動けなくなりました。

チームメンバーは復帰することを期待してくれたものの、これ以上、自分が続けるのは無理だと判断して、プレイヤーとしての役目を終えて、チームを去りました。

あの時、ラグビーから引退すると決めたのは私であり、2シーズン目を迎えられない気持ちを他のことにエネルギーを振り分けるように大学生活を切り替えたことに後悔はありません。

無理して続けていたら、常に足を引きずる人生になっていた可能性もあったのだから、あの決断は間違いではなかったと信じています。

ビジネスパーソンとしても引退の時はやってくる

私自身、経営者ではないのだから、ビジネスパーソンとして引退(サラリーマンとしての定年だけでなく)を迎える日は、少しだけ頭に描いています。

もちろん、人生100年時代ですから、何らかの生活の糧を得るために働くかもしれませんが、現役バリバリのビジネスパーソンではなくなる姿が想像できるようになりました。

その引き際はどこで訪れるのか。

体調・体力なのか、病気なのか、満足感や虚無感なのか、全く見えてはいません。

でも、絶対に避けては通れないタイミングがやってきます。

そして、それを決断するのは、自分自身でありたいと考えています。

誰かに命じられて、引退をしたいとは思わないので。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。