年金って、ちゃんと理解できないのは、制度や仕組みが複雑だからなのだろうか。
厚生年金、国民年金という違いがあることはわかっていても、自分は高齢者になった際に、本当に年金はもらえるのだろうか、という不安、不信があります。
であれば、今、年金を受給している人の話を聞いてみないと何もわからないのではないでしょうか。
そのアプローチに成功しているのが、梅子さんの『という一冊の本です。
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年金なんてアテにできない!と決めつける前に
年金制度なんて、将来アテにならないから、国民年金なんて払いたくない!
厚生年金って、こんなに高いけど、自分が支給対象の年齢になったら、もらえないのかもしれない。
そんな声を聞いて久しい。
確かに、高齢者の増え続けて、年金財政は、スタート当初よりは厳しくなっていると考えることもできる。
ただ、暴動が起きそうなほど、破綻した仕組みでないのも事実なようです。
年金世代の正直な話をインタビューしてまとめてくれた!
『を読んでみると、現在、年金支給対象の高齢者の生の声をインタビューした内容が並び、さまざまなケースを知ることができます。
しっかりと安心して年金を受給しながら生活ができている人もいれば、生活保護の方が幸せだと文句を述べる人もいる。
何らかの事情で、年金未納の期間が長くなり、少額、もしくは、ほとんど受け取れていない人もいる。
年金だけで生活をしていくと言うのは無理かもしれないですが、生活のベースとなれたら安心できる制度なのだと理解できます。
もちろん、人生は思い描いた通りにならず、スムーズに、きれいに一生を終えることの方が難しいので、ハッピーな高齢者ばかりではありません。
それらを生々しく答えてくれることは、年金事務所に足を運んで、理解に苦しむ人にとって、どんなことに気をつければいいのか、知らない仕組みを見つけてくれる指南書として、よくまとめっています。
◆ 日本年金機構(一度チェックしてみませんか?)
無知・無理解な人が多いけど、年金事務所やプロに相談した方がいい
年金って、若いうちから当事者なのに、受給するまでに長い時間を要するものすぎて、なかなか知識として理解していない人が多いのも実情。
当然ながら、制度や仕組みが複雑怪奇で、どうなっているのかを何度か説明を受けて、自分の場合、どうなっているのか把握しなければ始まりません。
『で実例をインプットしながらも、自分の場合はどうなるのか、と言うことが気になるのであれば、年金事務所やプロに相談してみることをお勧めします。
知らないと大損をしてしまうリスクもあるのだから、自分ゴトとして、しっかりと理解を進めないと、苦しい将来が訪れてしまうのだから。
私の母親は遺族年金で救われた!
私の母親は、私を育てている期間は、正社員でも、契約社員でもなく、内職だったり、パートで働いていました。
当然のように、父の厚生年金と合わせて、老後を過ごすプランは、うっすらと考えていたのでしょう。
ところが、私の父親は60歳で、この世を去り、50代の母は途方に暮れていました。
私の学費も、家族の生活費もどうなるのか、不安でいっぱいだったのですが、遺族年金という制度があることを知り、手続きを済ませました。
父の年金相当額の何割というレベルですが、自らが年金を受給するまでの間、支給されていました。
あの時、遺族年金という制度を知らなかったら、相当、生活は困窮していたことは間違いありません。
また、当時の仕組みで、20年以上の年金加入をしてくれていた父にも感謝の気持ちしかありません。
当人(父)は1円も受け取ることはなかったのですが。
◆ ねんきんネット(ブックマーク・お気に入りに入れておきましょう!)
年金制度をちゃんと理解して、準備をしましょう
昭和17(1942)年にスタートした、日本の公的年金制度は、改正を重ねがら、現役を引退した高齢者にとって、生活の糧を得られる仕組みを作ってきました。
もちろん、すべての人にとって、平等でもなければ、納得できるものではないでしょう。
それでも、一定の生活を死ぬまで保障してくれる制度であって、そのために現役世代は負担をしますし、年金積立金の管理と運用を行う独立行政法人である「年金積立金管理運用独立行政法人」(GPIF)によって、年金財政を安定するために管理されています。
これらの情報を正しく得て、自らの年金額を「年金便」などで確認していれば、いつ、何をすれば、どの程度もらえるのかということが明確になってきます。
将来は高齢者が多すぎて減額されるかもしれないという不安は残ります。
それでも、老後の安定・安心のために、働く現役世代のうちは、着実に年金を納付することは続けておくことをオススメしたいです。
サラリーマンなら給与から会社が控除などの手続きをしてくれるのが楽チンですから。
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投稿者プロフィール

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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。