腸と脳の関係性について、医師の見地から語りあう一冊『名医がやっている 脳が老けない最強の腸活 今日からできる腸もれ対策で「脳の毒出し」』を読みました。
YouTubeで医師の掛け合いで展開している胃と腸の健康解説 内視鏡チャンネルの2人が、自分たちの知見・知識を整理してくれているので、信用度は高いと私は思います。
※医療・医学は、各個人によって適正が異なるので、主治医などに確認の上、最後はご本人の判断でお願い致します。
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消化器内科の内視鏡専門医:平島徹朗医師と秋山祖久医師の情報発信をまとめています
私は、ある日、YouTubeで見かけて、お二人のチャンネル胃と腸の健康解説 内視鏡チャンネルを登録して、チェックを続けてきました。
この二人が経験値とノウハウ、情報を整理して出した本というだけに、今までの知識の復習と知識の整理に役立てるために、『名医がやっている 脳が老けない最強の腸活 今日からできる腸もれ対策で「脳の毒出し」』をしっかりと読んでみました。
「腸漏れ」と脳の老化が関係がある!腸脳関係は重要
各章を読み込みながら、この本は各章でまとめをしてくれているので、大変わかりやすかったです。
目次
第1章 最新の腸活理論でわかった! 「腸もれ」が脳を老化させる
第2章 腸もれ対策のために控えたい “脳の毒”を増やす「5つの腸もれ食材」
第3章 腸もれの原因は意外なところにも!? 摂りすぎてはいけない「要注意のもの」がある
第4章 毎日しっかり摂りたい 脳と腸が若返る「7つの腸活栄養素」
第5章 いつ・何を食べるかで腸と脳は変わる! 朝・昼・夜「最強の腸活食事メニュー」
第6章 どうしても食べたいときに役立つ 外食・テイクアウトで脳と腸を守る「メニューの選択眼」を鍛える
第7章 脳の老化を遠ざけるために 腸活・脳活の「疑問と悩み」を解決!
腸が弱れば脳も弱る。「腸もれ」の予防・改善で脳は元気になる!
腸と脳の関係は着目されている分野ですが、人間の身体の構造を考えると、物理的な距離は離れているし、以前は全くその関係性なんて誰も注目していなかったのに、ある日、研究成果が出てから、この手の情報は増えました。
①腸と脳は互いに影響しあっている
②認知症の原因は腸もれの原因と共通点が多く、腸もれが改善すれば、自然と認知症の予防につながる
③腸内環境がよくなると、免疫力が向上。また、腸もれによって起こる脳の神経細胞の炎症を防ぐことができ、脳に毒が留まるのを防げる。
→ つまり、腸活は脳活になるということ!
理解はできるものの、「腸もれ」が自分の中で起きているかどうかをわかる測定方法が具体的でなく、その状態を視覚化できないと、概念・イメージだけとなると、正直難しい。
ここが「リッキー・ガット・シンドローム」「腸もれ」という考え方を誰もが100%信用しきれていない部分なのです。
もちろん、脳と腸が関係あるならば、認知症にならないためにも、腸活を意識して、日常生活を送り、改善しなければいけないことは間違い無いのですが。
「腸もれ」を防ぐために気をつけるべき食材と要注意すべきものは何か
では、「腸もれ」を防ぐためには、どんな食事・食材に気をつければいいのか、研究結果などを踏まえて、専門家である二人の掛け合いの続く本の2章・3章で展開されています。
腸もれの原因になる5つの腸もれ食材をできるだけ控えること
①小麦粉 →千切りキャベツをたっぷり食べる
②乳製品 →リンゴを皮ごと食べる
③白砂糖 →軟消化性デキストリンを摂る
④合成添加物 →緑茶を飲む
⑤トランス脂肪酸 →緑茶、果物、青魚(オメガ3脂肪酸)を摂る
→ でも、我慢はほどほどに
確かに、色々な健康情報の中で語られているものが並んでますね。
これも要注意!
適量を超えてはいけないものがある①糖質(炭水化物) ・・・認知症の引き金になる
②精製塩 ・・・善玉菌が減って腸内環境が悪化する
③お酒 ・・・腸と肝臓を疲弊させる
④便秘薬 ・・・腸が機能停止状態になる
⑤胃腸分泌抑制薬 ・・・病原菌が腸にやってくる
→ 防ぎたいのは、高血糖、精製塩の摂りすぎによる炎症、お酒によって発生する毒、薬の服用による大きなダメージ
糖質、塩分、アルコールまではインプットできていても、便秘薬と胃腸分泌抑制薬という薬の存在まで頭に入っている人は少ないはず。
結局、薬は効果もあるけど、副作用という意味での毒物でもあるという考え方は無視できません。
しっかりと摂りたいものは何か、7つの腸活栄養素
腸や脳に良くない食べ物や食材だけが並べられてしまうと、日頃、何を食べたらいのかがわからなくなります。
そこで、『名医がやっている 脳が老けない最強の腸活 今日からできる腸もれ対策で「脳の毒出し」』では、脳と腸が若返る「7つの腸活栄養素」を整理してくれています。
腸の新陳代謝を促し、腸を炎症から守る7つの腸活栄養素
①たんぱく質 ・・・腸の生まれ変わりに不可欠
②ビタミンD ・・・腸粘膜を丈夫にする
③乳酸菌&ビフィズス菌 ・・・腸内環境を整える
④発酵性食物繊維 ・・・腸内の善玉菌を育てる
⑤亜鉛 ・・・腸粘膜の代謝を促す
⑥抗酸化成分 ・・・腸を老化から守る
⑦オメガ3脂肪酸&ビタミンB群 ・・・腸粘膜を丈夫にし、脳の萎縮を防ぐ
→ 食事を基本に、サプリメントも活用して十分な量を摂りましょう。
これらも身体には良いとされる食材、栄養になります。
違和感はありませんが、徹底しよとすると、なかなか食事が大変なことになります。
亜鉛をしっかり摂ろうとしたら、牛肉、豚肉、卵、納豆、豆腐と指摘されると、無意識に食事を大切にしょうとしたら可能なものばかり。
栄養の専門家にならなくても、何を頻度多く食べて、何を摂らないように、減らすように注意するかを自分の中でコントロールしていくことが大事なのでしょう。
ただ、これが自炊中心の生活をしないと難しい。
外食やスーパーの惣菜、レンジでチンしやすいおかず、コンビニで気軽に手に入れるものだと、どうしても添加物や加工の問題が気になるので、難しい。
毎日、食事を作る段階の時間、もちろん、購入する手間やコストなども考えると、なかなか現代人にとってはヘビーな話です。
完璧を目指さなくていい、でも、より良い食事と習慣を意識して取り組むことが大事
完璧な食事、習慣を目指すと息苦しくなり、ストレスも溜まるのは間違いありません。
気軽に人と会食(外食)もできなくなってしまいます。
意識して、食材とメニューを考えると、料理の段取りから含めて時間がかかります。
だからこそ、完璧を目指すのは無理と腹を括りましょう。
その上で、より良い食事(よくない食事を避ける)を意識して、睡眠や運動も含めた生活習慣を意識すること。
よくない行動があれば、続けずに補正・修正していくこと。
結果として腸に気を使い、腸活を進めていけば、結果的には脳にもプラスになるというのが、この『名医がやっている 脳が老けない最強の腸活 今日からできる腸もれ対策で「脳の毒出し」』の大前提ですから。
医学・医療は進歩するので、この中の情報もいつか大きく変わるのかもしれません。
新しく正しい情報をキャッチして、自分の健康を大切にする食事を求めていきましょう!
たんぱく質と腸の関係に向き合う医師コンビのYoutubeとして著名になり一冊の本へ
腸は健康のキーマン!「リーキー・ガット・シンドローム」も「腸もれ」って言葉も初耳!
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。