ライターではないけど、ライティングの必要性が高まってる私は、秘訣を学びたいんです!
DMMオンラインの「染谷昌利のギガ盛ブログ飯」のセミナーに参加してきました。
毎度、思うのですが、オンラインサロンなのに、オフラインセミナーを行うという価値はどこにあるのだろうか、と考えます。
もちろん、オンラインだから、いつでも、どこでも、利用できるというメリットがありますが、どうしても接点が希薄になります。特に、運営個人ではなく、参加者間の交流は発生しくいもの。目的や方向性は一致していても、顔の見ない関係だと広がりません。ただ、オフラインがあることで、参加者同士の交流が始まるなどの刺激があるのが特徴なのでしょう。
今回は、「脱、1円ライター!月収20万円を突破する方法」について、Webライター・セミナー講師として活躍される、吉見夏実さんのセミナーでした。
最近、出版されたばかりの吉見さんの著書『頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書
クラウドソーシングであったり、ランサーズで仕事をしている方、Webライターの中では、吉見夏実さんは有名人なようですが、私は、ほとんど何も知りませんでした。
ランサーズ「Lancer of the Year 2015」でママランサー賞受賞。
すいません。ランサーズ社を知らないわけではないのですが、この賞が、どれぐらい素晴らしいのか、分かっていません。ただ、受賞するというのは、認められた証拠、輝かしい実績です。
「2012年9月にランサーズ登録。2013年1月に月収20万円達成。2013年5月に月収30万円達成。大学中退。元シングルマザー。年収200万円だった私にもできた!現在、webライティング講師として活躍中」
素人が稼げるようになった話は、興味を持てるのですが、2012年8月以前は何をしていただんろう?という疑問も残ります。あえて、突っ込みませんが。(吉見さんのオフィシャルサイトのプロフィールを参照ください)
ただ、素人ライターからスタートした吉見さんが、Webライティングで短期間で稼げるようになったポイントはどこにあるのだろう?と疑問に思っていました。
「がむしゃらにやったら20万円を超えていました。
・できそうなプロジェクトに挑戦する
・最悪、徹夜したらなんとかなるやろ」というところまで提案する
・複数記事の依頼は、まとめてリサーチ→全体像をレポートにまとめてから執筆」
えっと、ガッツ系女子なのでしょうか?
改めて、吉見さんのプロフィールを拝見。間違いなく、ガッツ系女子なのだと理解できます。
スタート当初、月収20万も上げた理由を、圧倒的なライティング量が物語っていました。
育児・家事など最低限のこと以外はライティングに集中していた彼女は、月間、数十万文字の原稿を書いていたといいます。
超大物で、メジャーな著者でも叶わないほどの執筆量をこなすことで、彼女の経験値は旧スピードで上がってきたのは間違いないと感じました。
普通、物書きをするとしたら、試行錯誤をしたり、スランプがあったり、書けない日がありそうなものなのに、どうして、そこまで書けたのか。やはり、ガッツ・根性だと思います。
そんな彼女が、冷静に振り返って気づいたことが
「(自分が)当たり前だと思ってやっていたことが意外とできていない人も多いんだ」
だと仰っており、著書の冒頭にも伝えたいメッセージとして書かれていました。
セミナーのコンテンツは盛りだくさんでした。
御用聞きライターになっていないか?
「下請け」ではなく「プロフェッショナル」
「わからない」を放置しない
「良いクライアント」を見極めよう
ライターとは「伝える人」である
読者目線で書くってこういうこと!
情報の質にこだわればいい記事になる
「振り返り」してますか?
クライアントからフィードバックをもらう方法
仕事が楽に、楽しくなる効率化を
テクノロジーを使い倒せ!
情報感度を高めよう!アンテナを張ろう!
詳細で100%のセミナーレポートはしません。
ライブ感が必要ですし、吉見さん自身が各地で、セミナーを行っているので、実際に参加した方がわかると思いますので。(著書でも理解できますが、直接聞けるライブ感とは比較になりません。
もちろん、他の方がしっかりとレポートされていると思うので、私は控えておきます)
ベースに根性論がありますが、常に相手である顧客(発注元)と読者を意識するという視点を忘れずに、PDCAサイクル(彼女は、若い頃、いろいろと勉強されたようですが)を回し、楽しむというのは、仕事のできる人の典型モデルそのものでした。
笑顔とパワーと頭のキレを感じる、関西弁(京都弁)で話す、吉見さんの魅力に引き込まれました。
どうして、関西弁というだけで、親しみやすさというか、ざっくばらんな感じがでるのでしょう。
話している中身は、かなり質が高いものなので、ギャップが印象的でした。
◆ 吉見夏美さん:なつみと(Webライター・編集・セミナー講師)公式サイト
セミナー後に考えたこと、もっとも響いた言葉は?
私は、「サードプレイス信仰者」のブロガーなので、基本は、自分が楽しく、巻き込む人、巻き込まれる場面も楽しむということが大前提な人間として、自由に、この【サードプレイス】ブログを書いています。
一方で、ブログを書く(このブログ以外も、実は書いてるんです!匿名なので内緒ですが)となると、常に、自分の文章力、表現力、拡散力など、色々と意識させられてます。
※1円も稼いでいるわけではないブログです。
(今後はわかりません。アフィリエイトやGoogleアドセンスをやるかもしれません。Amazonアソシエイトさん、私にだけ料率を少しだけ上げても… 無理なのはわかってますが)
私には、絶対に自分の本を出すんだ!という夢がある以上、ブログはトレーニングとしては必須。
だからこそ、どんな日であっても、1日1本以上のブログ記事は書き続けています。
量も質も、中身も色々あって、統一感が薄いのかもしれません。
吉見さんの言葉で、「ライターは締切がある!!」というフレーズが、もっとも私にはヒットしました。プロの仕事である以上、絶対に締切があり、期限を越えて質の良いモノを作っても認めてもらえないのです。
一方で、自由なブログには締切がありません。スタートしても続かない人が多いのもわかります。続けるプレッシャーも義務感もありません。
私の場合は、自分で決めたマイルールとの戦いです。23時の時点で、何も書けていない日が、数回ありました。このときばかりは、己との葛藤でした。下書きネタすらないと、本当に、頭の中が空白だったり、カオスでどうしようもない場面に出くわしました。
ただ、私のブログを毎日続ける、やる!と決めたことで、自分の中の神様が何かを与えてくれて、くだらない内容や、いつもと同じような中身の記事であっても、短い記事であっても書かせてもらえています。
以前、締切=“デットライン”を決める!という記事に書きましたが、締切(期限、デットライン)のない目標や夢は叶わないのだと思います。
<WEBライター関連本>
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。