若いときから本を読んだら、人生にレバレッジが効いてステキになる

今、月何冊ぐらい本を読んでますか?

こういう質問をすると、0冊と1冊以上の方で偏りが大きいと感じます。

週1冊程度のペースで読む人は、自分のなかで読書の習慣が根付いています。

やはり、20代の若い頃、どう過ごしたかが影響しているのです。

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20代の頃、自分は何冊、本を読んだろうか?

毎日、新刊本が200冊も出版されている日本が、どうして出版不況というのだろう。

そんな疑問を感じることはありませんか?

もちろん、同じ著者やテーマの本が多くて、読んでいて面白くないという意見もあるでしょう。本を読むよりも、SNSや動画、アプリやゲームをしているほうが楽しいという素直な声も耳にします。

本との違いはどこにあるのか?

(オーディオブック以外は)自分で目を追って読まなければならないのが本、雑誌、新聞などの紙媒体の特徴です。

『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。』(20代で身につけたい本の読み方80)千田琢哉

千田さんは、書店で本を買うことの価値を伝えてくれます。Amazonでもなく、図書館で借りるのでとない点がポイントです。

私も若い頃、本をひたすら読んだ時期があります。仕事の合間に読みまくりました。

その結果、即効性はなかったのですが、徐々に花開いた記憶があります。

ある時期、私は、仕事に夢中になり過ぎて、本を読めない日々が続きました。
すると、ある時点で、アイデアも思考も何も浮かばなくなってしまうという、とんでもなく困る状況を迎えました。自分の引き出しに何もない状態は、インプットの不足から生まれます。

この教訓を得て、読書を楽しみながら、コツコツと続けるのは、私の生活習慣に定着しました。

20代の若い方に限らず、本屋でじっくりと本を選び、読むことは誰にとっても価値があります。

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<千田琢哉さん本>

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。