「うんこ漢字ドリル」というネーミングは子どもに大ウケだけど
子どもたちの中出、一時的に大ブームだったのが「うんこ漢字ドリル」
我が家でも1冊購入して、当初は笑いながら、取り組んでいました。
例文が、全て「うんこ」に関係した文章で、学年ごとに習う漢字をドリルでこなします。
確かに、面白いドリルなのですが、例文は、私たち大人が絶対に使わない内容のものばかり。
本来、ドリルは、日常使いできる言葉や計算を覚えるための学習教材なのに、これでは役割が半分しか果たせていないように感じます。
ワンパターンの作りに子どもが飽きてしまい、途中で挫折しかけました。
親の立場としても、この例文を覚えても使えないと思うと、積極的に促せない教材。
「うんこ漢字ドリル」誕生秘話から常識外の発想を考える
2017年夏、類型227万部の大ヒットしたとされる「うんこ漢字ドリル」
気になって、誕生秘話の情報を調べてみました。
PRESIDENT Online上に、出版社である文響社の編集マネージャーの谷綾子さんのインタビュー記事を見つけました。
【参考】 『うんこ漢字ドリル』爆発的ヒットの理由
確かに、大手の出版社や教育分野の事業者であれば、このアイデアは浮かんできません。
小学校6年間の漢字のすべてを取り込んだ、不可思議な例文を作る側の苦労を想像すると、頭が下がります。
ヒットの裏には、今までの常識に縛られない発想にチャレンジするというのは鉄板なストーリーですね。
我が家は、脱「うんこ漢字ドリル」にしました
我が家の方針は決まりました。
正しい日本語を覚えて、漢字を使う為には、漢検の教材を新たに物色中。
中身は面白くないけども、正しい単語、例文が並んでいる。
自分たちも、一緒に漢検を受けようと考えてみたものの、最近、えんぴつやペンを使って文字を書いていないため、読めるけど書けないという不安があり見送りました。
プログラミングとか、ディベートとか、必要なスキルは時代とともに変わってきていますが、母国語の文字を理解させておきたいという親としての気持ちが強く出ています。
無理強いは良くないのですが、親心です。
<漢字ドリルにチャレンジしません?>
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。