仕事も、家庭での役割も、趣味や遊びも、一定レベルを維持できてる?
日々の生活の中で、波は避けて通れないものと感じていませんか?
今日は調子がいい、または、スランプだ、などと思っている人が普通だと思います。
それは、仕事であっても、家庭での役割も、趣味や遊びも一定レベルを維持できているのか、という点にポイントがあります。
自分で確認できる、チェックポイントを用意することです。
私の【サードプレイス】ブログ場合を例にして考えてみます。
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ブログ記事のレベルを整える為に、パターンのような型を作ってみました
私の場合、毎日書いているブログ記事の中身、質、量ともにバラツキが出てしまいます。
ブログビギナーだった頃の勘違い的な記事。
何を言いたいのか、自分でもわからない内容。
これらを少しでも減らす為に私が意識していることは、3点です。
・今回の記事は誰に向けて書いているのか
・校正をイメージして、章分けを準備する
・公開後も、読み返して不備や間違いがあれば修正を加える
この3点だけを意識すれば、自分としては最低レベル以上のブログが書けるような状態なのです。
今回の記事は誰に向けて書いているのか
書きたい内容を誰に伝えるのか?
読者ターゲットをイメージする。
ペルソナなど、色々な言い方はしますが、私は、この部分を大事にしています。
何歳ぐらいの男性なのか、女性なのか。
最近、どんなことを気にしているのか。
どんな気持ちで、このブログ記事を読もうとしているのか。
掘り下げればキリがないのですが、こればかりをやっていると書けなくなります。
おおよそのターゲットをイメージします。その人に伝えたい内容の骨子を頭の中から、紡ぎ出します。必要があれば、画像やデータなども含めて調べてみます。
ここをサボると、ピンぼけ写真のような記事に仕上がってしまいます。
たまに独白的な内容であってもよいと思いますが、このパターンでは、自己主張を好き勝手に書いているので、自分のためにし役立てない代物が出来上がってしまいます。
校正をイメージして、章分けを準備する
短いブログ記事から少しずつ文量が増えつつ、他の方が各ブログと比べて、読みにくさが印象に残っていました。
こんなに気落ちをこめているのに、なんでわかりづらいのだろうか。
比べてみて、わかったことが校正の問題だったのです。
自分の日記であれば、細かい校正を気にせず、思いつくままに自由に書いても構いません。
でも、誰かに読んでもらおうと思えば、わかりやすい校正にするのは最低限の礼儀。
1ヶ月ほど前、私は、章分けが楽しくなるきっかけがありました。
ブログ記事に目次をつけて、カッコいいと感じられたのです。
見栄えと校正を変えるだけで、少しだけレベルアップ(内容という意味ではなく、見た目の話ですが)した感覚でニコニコできる自分がいました。
本当に単純な人間です。(笑)
すると、過去記事を手直しするのも、苦痛でなくなりました。自分が少しだけでも、成長している感覚って、いくつになっても嬉しいものです
公開後も、読み返して不備や間違いがあれば修正を加える
ブログの最大の良さ(WEBメディア全般かもしれませんが)は、公開後も訂正が楽で、自由にできることです。
読んでくれた方からの指摘には、本当に感謝しています。誤字、脱字レベルに気付かないまま、アップすることが恥ずかしくもあるのですが、誰かが読んだ上で、連絡をくれることには頭が下がります。(これからも、躊躇せずに教えてください)
100%完璧な記事を求めてしまうと、本当に苦しい。なかなか記事を更新・公開できずに止まってしまう。
ブログを継続できない人の中で、陥りがちな点だと思います。
間違っても、命を奪われるようなことはありません。
読み直して変であったり、体裁が崩れていたら、その都度、確認して直せばいいのです。
少なくとも、この3点を守れば、ブログ記事に関してはレベルを維持できるはずです。
まとめ
人間として、一定水準以上をキープするって、マニュアル化したり、手抜きな印象も拭えないと言われる方がいます。
一方で、アウトプットの品質やレベルに波が出てしまうのは、素人だという意見も正しいと思います。
最低限、自分が行うことに関しては、チェックポイントを用意しましょう。
これも絶対的な神のような存在ではなく、必要があれば見直せばいいのです。
一番大切なことは、目の前のことに集中しつつ、常に俯瞰して様子を伺える余裕なのです。
たぶん、天才的なスポーツ選手、著名人などは、ここが優れているから素晴らしいと誰もが認める存在になれているのです。
ほんの少しだけでも真似してみませんか?
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。