「第3の活動」で生き方を変えよう!行動をサードプレイス にシフトできる本!

新しいサードプレイス本との出会い!

Twitterの広告投稿で何度か目にしていて、とても気になる本がありました。

思わず、アマゾンで予約注文をして購入しました。

潮凪洋介(著)『人生が100倍楽しくなる!最強の行動スイッチ』という一冊です。

家と会社の往復のあいだに、〝第3の場所〟を持つ行動が、人生と働き方を変える最強のスイッチとなるのだ。

冒頭からレイ・オルデンバーグ(アメリカの都市社会学者)の著書『The Great Good Place』で論じた「サードプレイス について書き始めています。

私が求めていた、いや、私が書きたかったサードプレイス本が目の前にあることに驚きと感動を得られてワクワクしながら、読み始めました。

「第3の活動」で「本当の自分」を取り戻そう

会社人間ではなく、思い切って、もう一人の本当の自分になろうと、潮凪さんが語り始めます。

会社人間の人格とは別の、本当の自分を出し切って仕舞えば、人生がドライブしていきます。

「衝動的興奮にブレーキをかける癖」、それが人の行動を狭め、人生の幅も狭める。

確かに、ブレーキをかけてしまうのは、ビジネスマン(サラリーマン)を続ける期間が伸びるほど、誰にでも発生してしまう現象なのです。

また、「第3の活動」のコミュニティがあれば、心の傷が長くつづないという点も注目して欲しい。

仕事人間であればあるほど、ダメージを受けて心の痛みを感じて、場合によっては再起不能に近いレベルまで追い込まれることがある。

あなた自身、もしくは身の回りで、きっと、そういう人がいたのではないだろうか。

彼らが踏みとどまる、もしくは、心を切り替えて過ごせるのは「第3の活動」と呼ぶ世界を持てるかどうかにかかっている。

私の危機は30歳過ぎにやってきた

私自身、30歳を過ぎた頃、望まない職務への異動と親の病気・入院が重なり、本当に心が苦しい時期を過ごした経験があります。

仕事も上の空、家族のことも不安が消えず、何をしていても、心が穏やかに感じられない日々は、あのままの状況が続いていたら、自分が壊れたかもしれないという恐怖を感じています。

私は、その時、第3の活動を、地元の小さな居酒屋さんのマスターやママ、他のお客さんと接する世界を持つことで乗り切ることができました。

なぜ、私が、あのお店のみなさんと一緒にやるボーリング大会の企画を必死に立てて、盛り上げたのか、今更ながら不思議に思えてなりません。

あの時期があったおかげで、自分は、仕事でも家庭でもない場所で、別の自分を得られる喜びを得る経験をさせてもらえたと感謝しています。

心優しく受け入れてくれた、当時の方々とは疎遠になってはいますが、ライフスタイルの変更に伴うシフトチェンジなので、ケンカ別れではないと納得しています。

そのことが、数年後、セミナーやイベントに通いながら、自分の新しい生き方を探すヒントにつながっているのは間違いありません。

遊びのある大人でないと、人生楽しめない!

休日には、朝から晩まで「自分で決めた行きたい場所」だけに行く。
「やりたいことだけ」をする。
自分のワクワクする意志で決めた行動計画だけで1日を埋めて、その通りに行動し尽くす。

自分の意志でやりたいことをやりたいように過ごせばいい時間を持てているでしょうか。

仕事に疲れたから、家のことで疲れたから、惰眠を貪って体を回復させようとすると、逆に疲れが増すという現象が起こります。

自分の好きなように過ごせる時間をどうセットできるのかが大事です。

誰かに強制されるのではなく、楽しめちゃうこと、夢中になっているだけで、自分の人生を生きている感覚が芽生えてくるのです。

第3の活動って、大人の放課後的だから、一人で始めてもいいし、遊びでもいい

潮凪さんの提案している「第3の活動」は、とても自由なもの。

大人の放課後的な活動だから、一人で始めて、後から仲間を募ってもいいし、単純な遊びの場でも構わない。

とにかく、自分にとって、会社と家の往復以外で、楽しめる場所、時間、仲間を伴う活動をスタートしないと、せっかくの人生がもったいないというスタンス。

周りから変わった人と見られたって構わない。自分の思うがままに楽しく過ごせれば、人生の質が格段に上がる。

私の伝えたいサードプレイス のメッセージを伝えてくれている一冊だけに多くの人に読んでほしいと願っています。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。