【サードプレイス】をつなぐブロガー@安斎 輝夫 です。
私が、書評風のブログ記事は誰のために書くのか。
自分の備忘録、著者へのリスペクト、同じ本を読んだ方との共感、本を探している人へのヒント、など、様々ありますが、どうしても、自分中心的に書き過ぎてきました。
そこで、今年から書いた記事をどうやって多くの人に伝えるのかに意識を切り替えた結果、変化の兆しが出てきた、月間・書評風記事のランキングをご確認ください。
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2020年2月度「書評風」記事ランキング TOP5
毎月恒例の、月刊書評風記事のランキングのTOP5を発表します!!
2020年1月から、ある仕掛けをスタートさせて取り組んでいました。
決して、書評風ブログ記事の本数を増やすとか、質を上げるとか、ではありません。
やはり、読書をする人、書評を読みたい人の前に、自分の記事の存在を知ってもらうことが、この【サードプレイス】ブログへのアクセスを高めるために必要ではないだろうか、という仮説の実験を続けていました。
2月の書評風記事のランキングは、今までと違う!
2020年2月度の書評風記事のランキングは、今までとは全く違うものになりました。
毎回、アクセスについて、原因不明的なコメントを書いていますが、今回は、明らかな意図がヒットしていることがわかります。
「読書好きな方のSNSグループに記事の投稿を行う」
「テーマに関連するようなSNSグループに記事の投稿を行う」
検索上位表示を目指そうとか、注目本を読んでレビュー記事を書こう、といった今までのスタンスと切り替えたのです。
それでは、トップ5のランキングを発表します。
◆第1位:「食品添加物」って子どもには控えさせたい!100%は無理でも食品表示だけでもチェックしよう (2019/11/22)
↓今回、書評記事になった本
ダントツの1位に輝いたのが、科学ジャーナリストの渡辺雄二さんの『子どもと添加物 33のポイント』を取り上げた記事です。
記事を書いた11月などには、それほど読まれていなかったのに、このタイミングで爆発した理由は、先ほど書いた通り、「興味関心がある人の前に情報として記事を見せた」ことが影響しています。
人の親であれば、食品添加物の存在は、程度の差こそあれ気になる存在。
厳密に、食品添加物をゼロの生活にしようとしたら、現代の食生活は大変なものになります。
ただ、リスクを少しでも減らしたいという気持ちに向き合える一冊を取り上げたことで、多くの方に読んでもらえました。
◆第2位:子どもの「自信ぐせ」は12歳までにお母さんがアプローチすることが大事!楠本佳子さんの著書より(2019/11/8)
↓今回、書評記事になった本
私も人の親です。
子育てに正解なんてないし、日々、予測不能なトラブルが起きることに右往左往しています。
それだけに月1本以上は、育児関連本を読みます。
12歳までに、子どもに「自信ぐせ」をつけさせるというタイトルは胸に刺さりました。
一人でも多くの育児中の母親・父親に届いてくれることを願っています。
◆第3位:「習慣は才能より強し」by 野村克也 | (2016/9/16 )
↓今回、書評記事になった本
3年半も前に書いたブログ記事が3位にランクイン。
野村克也さんが亡くなったというニュースを耳にして、私は、このブログ記事を思い出して、シェアしてみました。
当時は、野村さんの本という気持ちよりは、良い習慣を身に付けたいという気持ちから探していて、出会った一冊に過ぎませんでした。。
思い出してみると、彼こそ、才能よりも、努力というか、習慣をデータにして戦ってきた人物だと思い出しました。
野村克也さんの功績を讃えながら、ご冥福をお祈りします。
◆第4位:がん患者を救いたいという男の強い思いが「コロイド化ヨウ素水」を引き寄せた(2018/7/10 )
↓今回、書評記事になった本
今回、常連の書評風記事で唯一ランクインしたのが、この一冊。
医療系の本については、パーツ本ばかり読んでいる私が、たまたま、手に取ったのが、白木茂 著『末期がん患者を救った男 がん治療”逆転”の軌跡』。
驚かされる内容と、どこまで信じて良いのか、と思い悩みつつも、末期ガンに苦しむ本人、家族を救えるかもしれないのであれば、という思いを込め他ので、熱量が高い記事になっています。
◆第5位:人生を三分割して味わい尽くすフランス人と日本人の違いを考える(2019/11/12 )
↓今回、書評記事になった本
たまたま、手に取った本が面白くて、ノリノリで書評風ブログ記事を書いてしまう。
エッセイストの吉村葉子さんの『フランス人は人生を三分割して味わい尽くす (講談社+α新書)』も、そんな本でした。
フランス人って、日本人とは考え方が全然違う存在だから、別世界。
そんなイメージを壊しつつ、彼らが何を大事にして生きているのかを学び、ヒントを得られる一冊が、5位にランクインしたことを嬉しく思います。
本好きの人には、私の書評風記事がきっかけになるらしい
今年から始めたアクションによって、本好きの人にとっては、私の書評風ブログ記事は、一つのきっかけになるらしい。
届けたい人、必要な人に情報を届けるという、当たり前の行動をする意味を感じました。
私に数多くいる友人たちに、単純に書評風のブログ記事をアピールしても、年間で一冊も読まないような人にしてみれば、無駄なブログ記事で、おそらく読まないでしょう。
何か、手頃で読みたいと思える本を探したいと思っていた人には、私のブログ記事はちょうどいい。
プロの書評家ではないですし、無理やり解説や要約をしていないので、興味があれば、その本を自分も読んでみたらどうですか?というスタンスですし、私は、あくまで本の内容をトレースしていない記事がほとんど。
それでも、私は、書評風記事をこの【サードプレイス】ブログでは、書き続けます。
今までの累積の書評風記事は、「書評(Book review)」一覧 をご確認ください。
読んでくれた感想など教えてもらえたら嬉しいです。
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。