【2019年版】年間【サードプレイス】ブログ「書評風」記事ランキング

2019年の書評風記事のランキング発表です。

1年間に、多くの方に読まれた記事をトップ10まで並べてみます。

あなたも読んだ一冊はありますか?

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2019年の年間書評記事ランキングの発表!

年間を通して、どんな本を読んで、書評風記事にまとめてきたのでしょうか。

今年に書いた記事だけではなく、累積の記事の中でのランキングとして整理してみます。

2019年の年間「書評風」記事ランキング TOP10

第1位:女子高生人気No.1が明治大学?!いったい何が起きたのか知りたい! (2018/5/8)

↓今回、書評記事になった本

2018年は書評風ブログ記事第2位だったのですが、翌2019年は第1位に輝きました。

やはり、これは、上坂さんのビジネス本の中で、異色の大学を取り上げていることで、他の肩の書評記事が少ないことが影響しているのかもしれません。

「女子高生」「明治大学」という2つの検索キーワードが受験シーズン以外も、多くの方に読んでもらえているポイントは変わっていません。

第2位:5年間の結晶!1万本のNewsPicksの記事から厳選してピックアップした1冊(2019/6/20)

この本が第2位になったことに一番驚いているのは私自身です。

何らかのバズる要素があり(NewsPicks側のアクション?)、瞬間最大風速としては、インパクトが現れました。

ところが、この書評風記事については、それほど、オススメ感を書いてまとめていません。

今までのインタビューなどのネタをまとめただけ、アーティストのベスト盤みたいな1冊なので、NewsPicksフリークであれば、既知の内容ばかりでしょうし、わざわざ、書籍化した意味がわからないという辛口コメントで閉めています。

このように、本人の意図とは違う展開で記事へのアクセスが集中する点が特徴です。

第3位:がん患者を救いたいという男の強い思いが「コロイド化ヨウ素水」を引き寄せた(2018/7/10)

↓今回、書評記事になった本

最近、意図的に読んでいない、健康本の中で、オーソドックスではない1冊がランクイン。

正直言って、そこまで爆発的に売れている本ではないと思われます。

おそらく、ガンという病と戦っている本人や家族、知人などが必死になって検索した結果、この書評風ブログ記事に辿り着いていることが予想できます。

この記事に対して感謝のメッセージもいただいたので、誰かのお役に立てているという意味で、この3位というポジションは納得できます。

第4位:15年以上前に、優秀な人材を流出させない方法が「副業OK」と判断した企業が日本IBMだったという話に驚く(2018/8/10)

↓今回、書評記事になった本

出版年を考えると、この4位というのは驚きなのですが、「副業OK」という切り口と「日本イBM」という言葉、「15年以上前」というポイントが重なり、多くの方に検索で見つけてもらえたようです。

副業解禁と言われた2019年だからこそ、この位置を確保できたのだと思います。

年間のトレンド(時流)に乗るテーマの本を読み、インパクトのある(検索にヒットする)タイトルをつけることが必要なのだと理解できました。

第5位:脳科学者の友田明美さんが伝える「マルトリートメント」を知ると養育が楽になる!(2018/11/9)

↓今回、書評記事になった本

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子育て・育児の悩みって、現代の共働き系の親にとっては不可欠な課題です。

それだけに、脳科学者の友田明美さんの「マルトリートメント」という言葉、子供の脳の状態をより良くするために、自分たちは何ができるのか。

もしくは、暴言や暴力行為で子供と接している存在(潜在的な方も含めて)の親が増えている現実とも向き合わなければいけないと感じます。

私も親として、子供を育てながら、日夜悩んでいるポイントを突いてくる本だったので、印象深く残っています。

第6位:くず餅屋「船橋屋」の渡辺雅司社長が『Being Management』で伝えたかったメッセージ(2019/6/6)

↓今回、書評記事になった本

2019年の個人的ベスト本の『Being Management』だと確信していたので、6位というのは残園です。

ただ、この本は、Tweetを何度もしましたし、結果として、このブログ記事から数冊本が売れているという事実を考えても、大好きな船橋屋さんの応援をしたい!という強い想いもあったので、もう少し、自分がうまく書けていれば、という反省の気持ちもあります。

書評風ブログ記事の中では、もっとも長い文量(4600文字以上)を書いています。

第7位:「御巣鷹山に堕ちるぞ!」33回忌を迎える日航123便墜落の新事実(2017/8/12)

↓今回、書評記事になった本

2017年第5位、2018年第4位、と3年連続ランクインしている常連本です。

図書館のコーナーで偶然出会った一冊でありながら、衝撃的な内容。

事実ならば、大事件なのに、取り上げられることがないとしたら、これは虚偽なのか。

著者の方に身の危険が及ばない範囲で、より多くの方に、この記事を読んで、一緒に考えて欲しいと思っています。

第8位:「褒め活」として1日1褒めできたら最高に幸せになる(2018/4/13)

↓今回、書評記事になった本

ほめるってことのシンプルさは、子育て、部下やパートナーとのコミュニケーションなど、多様な場面で効果があるんはわかっています。

一番大事なのは、自分で自分をほめることだと知れた点で、自己高揚感というか、自己充足感を得られるので、オススメの1冊です。

第9位:森本千賀子さん監修の『マンガでわかる 成功する転職』を読むと「WILL」「CAN」「MUST」の3つが大事だとわかる!(2019/11/16)

↓今回、書評記事になった本

私が、絶対に会いたい人と考えていた、森本千賀子さんの監修本がランクイン。11月半ばに書いた記事にして、ベストテン入りできるのは、やはり、著者パワーのおかげです。

転職を成功させるのは、「WILL」とは自分が意欲を持って取り組みたいという意思を持つことです。

と書評風の記事の中でも書きましたが、彼女の転職への姿勢はノウハウだけでなく、本人の意欲を大事にしている点、転職後の活躍まで見越して伝えてくれている点です。

サードプレイス・ナイト2で、実際にお会いして、森本さんの魅力と人を引き寄せる力などを感じました。

男女やキャリアの違いを超えて、私が理想としたい生き方、働き方をしているので、今後ともベンチマークを外さないでいたいと思っています。

第10位:ピコ太郎のブレイクの奇跡を知れば、人生のヒントを得られます!(2019/1/25)

↓今回、書評記事になった本

ピコ太郎をブレイクさせた古坂大魔王。

彼が、芸人として紆余曲折を重ねながら、ピコ太郎を生み出して、世界的にもブレイクさせたポイントがわかりやすく書かれていました。

一発屋ではなく、計画的にセルフプロモーションをしていた点が秀逸です。

この本もランクインしてくれて本当に良かったと思える一冊です。

あわせて読みたいブログ記事

◆ 2019年「書評風」記事ランキングのまとめ(月単位の集計バージョン)

月単位でまとめていたトップ5のランキングと今回の年間を通してのランキングは同じものでありながら、より大きな年間トレンドがわかるものと、月の変動がわかるもの、不変なものの違いがわかる記事でした。

◆ 【2018年版】年間【サードプレイス】ブログ「書評風」記事ランキング

1年前の同じ切り口と比較するという意味で、個人的には、ものすごく参考になりました。裏で調べている、Googleアナリティクスのデータとの対比もあって、気づきがたくさんあったことは嬉しかったです。

◆ 【2019年】人気記事ランキング TOP10 & マイセレクト5記事を発表!!

2019年総合の人気記事ランキングの10位が、書評風ブログの第1位になっています。これを喜ぶべきなのか、どうかについては、総括で考えてみます。

2019年の書評ブログ記事の総括

2019年に書いた「書評風」記事が4本ランクインしたということは、残り6本は、2018年以前の記事ということになります。

過半数は、その年の書評風記事がランクインしたいもの。

どんな本を選んで、読むのか。ここが最大の課題です。

人気のある本を読むことだけでなく、量を読んだり、ジャンルを広げるだけでなく、しっかりと読者のお役に立てるブログ記事を書いていきたいと考えています。

全体の中でも、書評風ブログ記事のトップが第10位ということは、【サードプレイス】ブログの記事構成やバランスが変わって きたという部分と、本を読むターゲットに見つけてもらえていないという二重の意味があります。

2020年も試行錯誤しながら、書評風ブログ記事を書いていきますので、よろしくお願い致します。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。