今後、世界的大不況は訪れるのか!資産と生活を守れるのか!

今後、コロナの影響がさらなる拡大を続けていけば、世界的大不況が訪れるのでしょうか。

私は経済の専門家ではないので、答えは持ち合わせていません。

コロナ後、廃業・倒産、失業に追い込まれたり、大幅な収入減に苦しんでいる方は増えていることでしょう。

ここから先、資産と生活を守れるのか、という観点が大切です。

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世界的大不況は訪れるのは避けられない

世界的に、新型コロナウイルス(COVID-19)の終息は見えない状態が続いています。

この結果、感染と死という恐怖に襲われるだけでなく、経済活動の歯車が狂い、世界的大不況は訪れるのは避けられないという話は、誰もが納得しなければいけない未来です。

その際に、私たちは資産(お金)と生活をどう守るのかを最優先で考えなければいけません。

不況時は現金が大事というけど、キャッシュレス決済の時代へシフトしてる

不況になると、換金性の高い資産にシフトしなければいけないと、マネー本や専門家は、必ず口にします。

現金化しづらい資産は早々に手放しておくことの重要性は鉄板なのでしょう。

もちろん、資産防衛術として王道なのですが、これからの時代は、その方向だけで正しいと言えるのでしょうか?

少なくとも、キャッシュレス決済の時代なので、小銭やお札という意味での現金にこだわる必要はないのですが。

世界各国が、今後、マネーの流通量を増やすために、通貨発行を増やす流れは止められません。

今までの現実と同じように、マネーが回ることは厳しくなると予測しておいて、備えておくことは不可欠です。

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国家財政まで破綻に近づいたら、現金は信じられない!金なのか?信用なのか?

一時的な現金給付によって、各国政府が国民の生活を支えようとしていますが、長期化した場合、国家財政的には破綻しかねません。

その場合、各国政府が発行している通貨なんて、信用を失い価値がなくなります。

この話を展開すると、金(きん=Gold)で資産を持てばいいという話をされる方がいます。

ただ、金(きん=Gold)では、希少性はあっても換金できなければ、明日の食べ物に変えることもできないので、使い勝手面では不便だと理解しておくべきでしょう。

究極的には、通貨というものへの信用が失墜すると、個人間の信頼・信用によって、物々交換や融資的なアクションが増えてくる可能性もあります。

経済は変動する波なので、大幅に落ち込んでも、戻ってくると信じられるかどうか

預貯金額を見て不安を感じたり、投資している株式や投資信託の大幅な下落、不動産相場の急降下などを考えると、不安が消えない人たちが出てきます。

今までは、特定の資産、国などに依存せずに、分散しながら運用していれば、リスクは避けられるというのが定説でしたから。(投機やギャンブルではなく、リスクバランスをとる投資方法の優位性については誰もが納得してきたはず)

世界の歴史を見て、どれほどの大不況が訪れて、不幸な状況に追い込まれても、乗り越えてきたのが人類の先輩たちです。

必ず、立ち上がる、戻ることを信じて、その期間を耐えられるような状況だけを個人や家族で作れるかどうかがカギになります。

ただ、その期間が数年なのか、数十年なのかは不明です。

落ち込んだものは二度と戻らないとして諦めてしまうと、おそらく、闇に落ち込み、絶望を感じる日々が訪れてしまいます。

今できる3つの行動(日常生活)

世界的大不況が訪れることを考えて、今できる3つの行動(日常行動)があります。

いらないものは捨てる

コロナ禍で在宅生活中心だった方々は、とにかく不要なものは捨てたはずです。(断捨離)

引越しをするぐらいの勢いで家の中のいらないものを捨てましょう。

とにかく身軽になるために、ミニマリストになったつもりで、廃棄を続けます。

環境には良くないかもしれませんが、今だからこそ、いらないものはどんどん捨てるべきです。

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現金化できるモノは早く変える

いらないものを捨てるために、家庭内の整理整頓をしていくと、忘れていたようなものを見つけることがあります。

捨てるかどうかを躊躇するのは、もったいないとか、誰かが使える、もらってもらえるのではないかと考えた瞬間だと思います。

今となっては、誰かに会って渡せないとしたら、欲しいと思ってもらえる人に渡すのか(手渡しは難しいので送る手配は必要になります)、もしくは、メルカリなどで売ってしまいましょう。(転売目的ではなく、今、いらないものを現金化できたらしてしまえ!という意味です)

私も、古い切手シートなどが出てきたので、売却することを前提に準備を進めています。

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迷ったらモノは買わない

もう1つ大事なことは、自分の資産を減らす支出に関わる購買活動への抑制です。

食品とか日用品を買わないというのは無理です。

ただ、ぜいたく品とか、あったらいいな程度のモノは見送るのがベストです。(どうしても欲しければ、最安値で手に入れてください)

ケチになろうという話ではなく、購入した対価としての価値があいまいならば、今は買うべきではないという理屈です。

資産を少しでも目減りさせないためには、自己防衛が不可欠なのですから。

うつむく必要はない!今、どうするかを最優先に考えて!未来や過去に縛られるな

世界的大不況が訪れるとしたら、あなたや私個人の責任ではありません。

厳しくつらい状況にうつむきたくなるかもしれませんが、この場合、とにかく、今、どうするかを最優先に考えてください。

結果として、家の中のスペースが広がればのびのびと暮らせばいいですし、生まれてきた時間があれば、自分が楽しめること(あまりコストをかけずに)に夢中になればいいのです。

場合によっては、金額は少なくてもコツコツと稼げることに取り組んでもいいかもしれません。(簡易な副業レベル)

世界的大不況の中、未来への不安と過去への後悔に囚われてはいけないのです。

あくまでも望まないシミュレーションではありますが、あなたの資産と生活を守るためには、覚悟をもって備えてください。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。