一流の人の秘密の習慣って気になる！他人の邪魔が入らないことがポイント

私は、千田琢哉さんの本が好きで、このブログでも何本も書いています。

自分の考え方や実践の自信だけでなく、優秀な人と会って学んだことまで、整理してアウトプットしているのが見事です。

『一流の人が、他人の見ていない時にやっていること。 最後に生き残る人の「秘密の習慣」40』もタイトルに惹かれて、読み切りました。

 

 

 

他人に見せないところを暴露してもいいのか！一流ならではの習慣を

本物の一流の人は、自然体の振る舞いをしています。

 

一方で他人に見せないところにこそ、彼らの考え方、行動の軸があると言われてしまうと、一般人である私は気になって仕方ありません。

 

ただ、その秘密の習慣を千田さんとはいえ、暴露してもいいのだろうか、という疑問は残ります。

 

私たちの常識とは違うけど合理的でスマートに続けているのが一流らしさ

『一流の人が、他人の見ていない時にやっていること。 最後に生き残る人の「秘密の習慣」40』の中で出てくる、所作や行動、考え方などは、本当に一流として必要なのだろうかと疑問に感じるものの、解説されると納得させられます。

 

無駄な時間も使わないし、お金も合理的に使い無駄はしない。

 

人間関係も不要なら引きづられないで断ち切れる。

 

ものすごくドライな要素が多いのに、外面としては伝わらないという点が気になりました。

 

一流特有の癖やアクの強さではなく、スマートに振る舞っていて、見えないところで行動して考えている点が秀逸な話ばかりでした。

 

 

余計なことには時間もお金も労力も使わないドライさがある

腐れ縁や、ダラダラと引きずってしまう無駄な浪費などが一切なくて、本当にドライな割り切りができるのが一流の人の特徴だと書かれています。

 

自分がご縁をいただけなかったのは、不要・無用と思われた相手だったに過ぎないと、諦めるしかありません。

 

そのドライさがあるからこそ、彼らはリラックスした態度で、落ち着いて行動できているのだと納得できました。

 

ドライなのにスマートに見えるというのが、一流の一流たるゆ.えんかもしれません。

 

一流の人は所作もお金の使い方もかっこいい

私も、人生の中で、何度か、一流の人と接した機会があります。（名前は匿名で）

 

聞き上手で、所作も素晴らしく、お金の使い方もかっこいいという印象が残っています。

 

奢ってやったぞ！みたいな横柄さもなく、貸し借りの人間関係を押し付けることもありません。

 

「また、いつかお会いしましょう」

 

みたいな儀礼的で、キザそうなセリフも、自然体と言えてしまう。

 

そして、結構な角度で2度と会っていない人。

 

私が一流でない現実を思い知らされたのは、『一流の人が、他人の見ていない時にやっていること。 最後に生き残る人の「秘密の習慣」40』を読み進めるほど、腹落ちさせられました。

 

 

一流だからこそ見えないところに肝がある！

一流だからこそ見えないところがあって、その裏側には全て合理的で、無駄やムラのない考え方を持って成り立っています。

 

一瞬、一般庶民の考え方や行動とは違うので、違和感はあるのですが、理由を解説されてみると、全て納得できます。

 

彼らは一流であり続けるために、自然に割り切ってやれてるようなことが身についている存在なのです。

 

見えないところの細かい部分にまで焦点を当てて、この本を書いてくれた千田琢哉さんに、今回も感謝せざるをえません。

 

 

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