自分の生活スタイルを極めて、人に紹介できる人って、自己顕示欲ではなくて、情報提供と貢献軸で生きていると思いませんか?
勝間和代さんの『自由もお金も手に入る! 勝間式超スローライフ』を読んで、彼女の現在のライフスタイルを垣間見て、学んで、チャレンジしてみようと決断できました。
好き嫌いは別れるかもしれませんが、勝間式の新しいライフスタイルをチェックしてみましょう。
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勝間本って、昔は読んだけど、最近、視界に入っていなかった!
「カツマー」と呼ばれる女性たちが世の中に蔓延したのは、2000年代後半。
勝間和代さんのビジネス本が一世を風靡していました。
ところが、いつの間にか、表舞台からは少しトーンダウンした気がします。
もちろん、オンラインサロンであったり、YouTubeなどのメディアでは発信を続けていたのですが、彼女流のスタイルに疲れたのではないでしょうか。
音声入力できるデジタルツールとオンライン・VRを駆使することで勝間和代がアップデートされてる!
2020年10月に新刊本として出版された『自由もお金も手に入る! 勝間式超スローライフ』が目に入り、Amazonで予約購入をしてみました。
コロナ禍で勝間和代さんがどんな進化をしていたのか気になったのです。
見事なまでに、在宅環境をアップデートして、買い物の負担を減らし、仕事の生産性をあげて、運動を自宅で行い、VRを駆使して楽しむ日々を送っていました。
さすが、勝間和代!としか言いようがありません。
もともと、自分の生活を良くするために、徹底的に調べて、比較・実践してきたことを伝え、広めてきただけに、その1つ1つを読むと、一般人は驚かされるのは間違いありません。
ここまで徹底してやりきれるのは、彼女が、成果主義的なスタイルで働けている立場を確立しているからであって、普通のビジネスパーソン(一定のお給料をコンスタントにいただくので、労働単価のサブスクリプションだと思うんだけど)には難しく感じる人が多いでしょう。
デジタルツールを駆使して、音声入力できる環境を家中に用意している姿は、近未来の凄さのようで、少しやりすぎ感で食傷気味になる人がいるのは想像できます。
その上、VRを徹底的に使いこなしているのも、勝間さんならでは。
ここまで使い切っている話を身近でしてくれる人なんていないですよね。
YouTubeチャンネルでも、彼女のハックは知っていてけども
そうは言いつつも、そこまで、この本の内容に驚かなかったのは、私が、勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube を、時々、チェックしていた内容が含まれていたのが理由です。
勝間和代さん自身が、著書説明をしているYouTube動画を見てください。(私のブログ記事より100倍も正しいです)
常に、自分をチューニングしていく姿には、頭が下がります。
もちろん、実践した結果、何が良い、こう使ったら良い、と語りつつも、その理由も丁寧に説明しています。(無理やり商品を売りつけないところが勝間さんの素晴らしさです)
そこまでやらなくてもいいのでは、と思うのは、自然な感覚だと思います。
ただ、やり方として真似ができるならば取り入れたり、話題として使うのは自由。
自らが最適だと思うスローライフなスタイルを確立することが最優先だと考えます。
自宅をジムにしてコンディションを整えるような家に住まないといけない
勝間さんは健康・コンディションに気を使っていることで有名ですが、ジムにも頻繁に通っていらっしゃったことを、著書の中で語られています。
確かに、ジムに行くには荷物を用意して、着替えて、汗を流して、という一連のルーティーンに加えて、往復の時間も捉えると、3時間以上は奪われてしまうので、負担になっているのは事実。
誰もがジム通いをスタートしても続かないのは、この面倒くささにあります。
この部分を自宅でオンラインジムとVRを使って、体を動かしている勝間さんによれば、時間短縮と、すぐに着替えて過ごせる快適さは最高だと仰っています。
まめに着替えて、洗濯するのは負担ではないというのは、ライフハッカーらしさ、そのものですが。
ポイントは、自宅でトレーニングするならば、スペースの問題が最重要課題だということです。
自宅にオフィススペースを用意しないで、コロナ禍で苦しんだビジネスマンが多いように、一般人が、トレーニングするスペースをリビングや部屋に確保できている人は少ないはず。
この時点で郊外の広い家に住むか、高収入な人間になって都心で4LDKクラスのマンションに少人数で生活する人以外は無理なのではないでしょうか。
つまり、近所にジムなんてない場所に住んで、近所や家族に迷惑にならないスペースを確保するライフスタイルがあってこその、勝間式スローライフの前提があるという点を見過ごしてはいけないと思います。
少しでも真似してみればいいじゃない
とは言いつつも、勝間和代さんのスタイルを完全否定するのではなく、自分が取り入れられるものを1つでも、2つでも試しみてるのはオススメできます。
私は、以前、チャレンジしたことがある、音声入力を、またやってみようと思います。
これによって、アウトプットの生産性が数倍に上がるのであれば、ベストですし、キーボードやスマホのタッチで目や手・指、肩や腰が疲れる負担を減らせるのであれば、やってみる価値はあります。
今回のブログ記事も、一部だけですが、音声入力にチャレンジしてみました。
とにかく、ビジネス書などを読んだら、1つでもいいので、実際に試してみて、自分の習慣に取り入れられるのかを確認してみましょう。
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。