【映画】「交換ウソ日記」(2023年公開)は、手書きの文字のコミュニケーション×青春胸キュンでした

青春胸キュン映画って、旬な若手のイケメンと、キラキラした若手女優が制服シーンで繰り広げられる作品ですよね。

同世代のファンの共感性と、大人たちのノスタルジーが混ざるので、毎年のように世に出されるジャンルだと思います。

演者としても何度もチャレンジできないので、一本に気合を入れているのを感じます。

映画「交換ウソ日記」(2023年公開)も同様な鉄板の青春胸キュン映画でした。

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デジタルとネットの時代に「交換日記」が新鮮すぎる

どんな作品でも現代であれば、スマホとインターネットというデジタルツールは必須です。

このツールがない時点で、作品が30年以上前だと認識して、古いと感じるのは間違いありません。(スマホネイティブ世代には信じられない世界でしょうが)

そんな時代だからこそ、手書きの「交換日記」という青春ストーリーが新鮮に感じられるのではないでしょうか。

桜田ひよりの不器用そうな女子高生役がハマっていた!

自分の机にメモ書きのような手紙に「好きだ」というメッセージがあれば、青春時代なら、ドキドキするはず。

授業によって教室も座席も変わるとすると、誰がノートの切れ端のようなメッセージを残したのか、わからないのは当然の話。

ここを起点に学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉さん)と希美(桜田ひよりさん)の秘密の交換日記が始まる。

相手を間違えての交換日記だっため、ウソ交換日記として展開していくストーリー。

周りの空気を読んで、相手と上手に話せない希美役を桜田ひよりさんが見事に演じています。

もちろん、可愛らしいルックスも去ることながら、自信なさげで、痛いことをしている自分という姿を見せているのは素晴らしい。

二人のキスシーンも素敵でしたけど。

この映画には、桜田ひよりがピッタリだったと感じます。

参考サイト

LINEでの連絡じゃない、手書きの文字に伝わる思いがある

最大のポイントは、手書きの交換日記というのが肝だと感じます。

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あんてる
あんてる
LINEで十分でしょ!手書きなんて面倒だし!

その通りで、今や、青春真っ只中の若者もスマホは持っているわけで、お互いの連絡を個人のスマホで、LINE経由なんて当たり前の社会です。

家の固定電話(イエデンと呼ばれてました)にかけて、誰が電話に出るのか、ハラハラしていたなんて、古典すぎる世界なのでしょう。

リアルタイムに近い、24時間のコミュニケーションとしては便利なのは間違いないのですが、自分で相手のことを思って、手書きで残して、相手に渡して、返ってくるまでの切ない時間っていうのは、手書きの交換日記にしかありえないでしょう。

交換日記の思い出はセピア色です!どこに消えたあのノートは?

私だって、青春時代は、交換日記をやったことがあります。

どうでもいいことを書いて、相手の書いていることに無理やり興味を持って・・・。

何往復かした後で、交換日記は突然終わりを遂げて、ノートそのものはどこかに行ってしまったと、かすかに覚えています。

とてつもなく恥ずかしいので、できれば、この世で発見されたくないのは、私だけではないと信じたいです。

美男美女の若者が演じないと心が惹かれないかもしれない

青春胸キュン映画は、若手が人気スターになるための登竜門として不可欠だと思います。

その時代で評価される、美男美女が演じる世界に、同世代はうっとりしつつ、上の年代は懐かしい思い出に浸るというスタイルは鉄板です。

完全に自分が映画の世界の登場人物になれないとしても、共感できる要素があれば感情移入ができますので。

もちろん、リアルな世界の若者の恋愛って、きれいごとだけでは済まないのも知っていますけども。

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安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。