身体の状態を確認するために、年1回健康診断を受けるように「お金の健康診断」も受けてみませんか?
年に1回の健康診断で、自分の身体の状態を確認していますよね?
では、自分(家族)のお金の状態について、年に1回確認・チェックをしてみませんか?
人生にとって、お金の問題は誰にとっても重要ですが、なかなかオープンには話しにくいものです。
ファイナンシャルプランナー(FP)に1度相談した程度では納得できないこともあるけど、頻度高く、相談するのも気が進まない。
だからこそ、年に1回の頻度で、自分の信頼がおける方に相談や診断を受けて、確認してみませんか?
どんな相談までできるのか、何を聞いたらいいのか、相場感がわからない・・・
そんな皆さんの正直な思いに応えてくれるのが、OfficeSanzu オフィスサンズのファイナンシャルプランナー 梅川ひろみさんです。
どうやって、「お金の健康診断」を行なってもらえるのか、じっくりとお話を伺ってみましょう!
(2024年9月26日開催)
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「お金の健康診断」って誰にとっても必要なのでは?
今回、梅川さんにサードプレイス・ラボの登壇にあたって、私が持ちかけたテーマこそ、「お金の健康診断」を定期的に受ける必要性を感じたことにあります。
資産運用や住宅ローン、相続などいろいろな問題がお金にまつわる話なのに、本当の意味で専門家の知恵・アドバイスを受けているのでしょうか。
お金にまつわるイベントの時に考えるのではなく、年に1回ぐらい、確認・チェックを手伝ってくれる信頼できる存在は誰にだって必要なのではないかと考えていたのです。
「お金の健康診断」ってなんだろう?
長期的な計画を立てると安心して行動することができるが、定期的に見直しを行うと状況に応じて対処できる可能性がある。
冒頭のスライドでお金の健康診断を行うことの大事なポイントを語ってくれました。
毎月の収支を考えるのでもなく、日々の株価の動きを追うのでもなく、1年経過して、自分のお金の状態がどうなっているのか、未来の計画やリスクへの備えはできているのか。
自分の知らない金融知識や情報のなかで、必要なものを学べる機会として、「お金の健康診断」という年1回でのチェックを受けるというスタイルは最適なのではないか、という話は、私が事前に、梅川さんとアイデア出しをした時のものと共通でした。
梅川ひろみさんさんのプロフィール
CFP,ファイナンシャルプランニング技能士1級(国家資格)
証券外務員二種
整理収納アドバイザー1級
終活アドバイザー
合同会社五方よしCEO
梅川さんはFPとして個人で活動を続けながら、自分の知識やレベルを上げるために、幅広い活動を続けていらっしゃいます。
お金のことは個人にとって不可欠なのに、正しい知識を持っているのか、と問われると誰もが自信が持てません。
だからこそ、梅川さんのような信頼できるFPを自分のパートナーにすることは誰にとっても必要なことなのです。
FPにどんな相談ができるのか?
「お金の無料相談」という形で、FPに相談する機会はあると思います。
1回30分程度で、当たり障りのない話を聞いて終わってしまうもの。
次回から有料で、となると、もはや継続性が生まれません。
短時間で自分のお金・資産に関する話を伝えて、相手がその場で理解するとしたら、1つの課題で終わってしまうのは仕方ありません。
いろいろな相談・アドバイスをもらえるFPなのに、1点しかわからないままで一過性で終わるのって、ものすごく、もったいないと感じるのではないでしょうか。
定期的にチェックを受けることをオススメします
毎日、毎週、毎月のような頻度で、同じFPに相談しても、なかなか変化は生まれません。
せめて、四半期に1度、半年に1度程度ですが、一般人が、この頻度で行うのも、変化が乏しのが現実。
だからこそ、定期健康診断のように年1回の頻度で、定期的にお金・資産に関する相談・チェックを行う行為に意味があり、そのパートナーは自分が信頼できるFPであればベストという考え方です。
お金の相談に対して、お金を定期的に支払うのは抵抗感がある人もいるでしょう。
自分がお金・資産運用のプロでなければ、専門知識について学ぶことに注力するのではなく、支援・協力をしてもらう、というスタンスが最適なのだと私は考えます。
FPが新しい顧客獲得に必死になるばかり、という話がある
FP資格を取得して、本業として生活しようとすると、金融機関に属するか、フリーの立ち位置で働く道を選択することになるでしょう。
では、FPとして、選ばれるかどうかとなると難しさが出てきます。
プライベートバンカーのように卓越した資産運用の専門家とまではいかない、一般庶民を相手にするFPとなると、相手のレベルも資産もそこまで複雑怪奇でないことが多いし、1度の相談で納得されて終わってしまう関係性になりがち。
とすると、FPたちは、新しい顧客を獲得するために日夜頑張らなければならない人たちも多いと聞きます。
もちろん、営業活動として、新規のお客様獲得を無視はできないものの、そこに注力するのは本質ではないと考えます。
そのために、年1回でもリピートしてくれるクライアントを確保していくために、「お金の健康診断」という考え方は、必要性があるのです。
▲当日のアーカイブ動画です。お時間がある時に見ていただきたいです。
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投稿者プロフィール

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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。