統計学って、大事な学問だし、一般人が日常の中に落とし込もうとすると、なかなか難しいと感じてしまうのは、数字・データに加えて、人間としての思惑・感情が入り込んでしまうからだと思います。
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統計学の基本を知らないと、もしかすると騙されてるかも
統計学という学問という観点で考えると、難しく感じるかもしれないが、日常の中に統計学の要素が入り込み、騙されるロジックに組み込まれているとしたら、あなたはどう思いますか?
なんらかの思い込みに支配されてしまうと、収入も幸福度も自分にとってベストな道を選択できなくなるのではないでしょうか。
そのために、事例をもとに、統計学を学ぶというスタイルの
レジの行列の早さは気になるけど、セルフレジが増えたから意識が変わったかも
スーパーのレジに複数の列がある場合、どこに並ぶのが早いのかと誰もが考えてしまうもの。
長い列に加われば遅くなりそうだし、レジ係のスピード感、カゴに入っている商品点数、顧客の支払い方法(現金なのか、カードなのか、Pay系なのか、など)でも影響が出ます。
ただ、どこが早いかは予測ができないもの。
不確定要素が多いので、誰にとっても諦めながら対応を待つしかない。
セルフレジも増えてきたので、結局は、対応全般がスムーズにできる人がどこにいるのかを見定めたくなるけども、列に並んで、空いたセルフレジならば、早い、遅いは、どの列が最適なのかは関係なくなりますよね。
スムーズに列に並ばないという点では、高速道路のETCだって同じように、スムーズに流れていうので、結局は、人に依存せずに仕組みやシステムがスムーズになれば済むだけの話に変わっていくのかもしれません。
統計学を学ぶと、損得感情を冷静に考えられる
どうしても、人間の邪な気持ちがあると、プラスの期待度が高いと外れて損をするし、マイナスの予測ならギャンブルには手を出さないというのが本質な気がしました。
統計学なりの専門知識のベースさえあれば、感情によって左右される判断が冷静になるので、事実と正確な予測をデータから推察して、取り組めます。
データ重視主義とも、AI的な判断とも言えるのかもしれませんが、積み上げてくる事実をもとにした予測であれば、外れる状態、期待値のコントロールができていくのではないでしょうか。
数字は人を信じ込ませるが、騙すことにもつながる
数字のレトリックは事実と認識されますが、実際は、実数で語るのか、%で語るのかで、だいぶ印象は変わります。
これにより、人を騙してしまうことも容易になり、あっさりと自分の理屈に相手を引き寄せてしまうケースが詐欺などに繋がります。
数字は嘘をつかないが、その扱いが正しく、間違っていないとは限らないと頭で理解していれば、間違った取捨選択はしないはずです。
ただ、人間という動物は感情の影響度も大きくて、期待値が高いと、反面の外れる要素を無視して、昂ってしまうものなので、ここに隙が生まれるのでしょう。
統計学を日常生活に盛り込めたら、どうなるのかを考える
統計学って、日常生活で考える人って、ほとんどいないんじゃないでしょうか。
もちろん、確率論的な意味合いで、データをもとに考えることはあるでしょう。
では、この本に出てくる統計学の考え方を取り入れたら、騙される・誤解するという部分が少しでも減るのだとしたら、価値があると感じてもらえるのではないでしょうか。
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投稿者プロフィール

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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。