【Netflixドラマ】「ダウンタイム」で美を求める人、作る人、その裏側を感じ、恩師の言葉を思い出した

Netflixは、地上波ではできない攻めるテーマ、映画でも予算をかけきれないチャレンジをしていることで、視聴者に満足感を与えていると思う。

ある意味、強い刺激物なのではないだろうか。

まさか、美容整形の世界の裏側も見据えて、こんなドラマを作るとは、また出演してくれる役者(女優)がいるのか、その特殊メイク的な技術力の高さに、驚かされました。

Netflixドラマ「ダウンタイム」を見た感想、私の視点でブログ記事にまとめます。

 

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美容整形の世界の表裏、人を掘り下げるドラマ

松岡美憂が主役で美容整形外科医のドラマをNetflixでやるらしいという話は、数ヶ月前から知っていました。

相撲界、女子プロレスラー、性同一性障害、などある意味、アンタッチャブルな世界に切れ込んでいくNetflixだけに違和感はありませんでした。

むしろ、どんな展開をするのかと想像していましたが、美容整形の世界の表裏、人を掘り下げるドラマに仕上がっていました。さすがです。

 

美容整形は「美しくなりたい」という欲求を叶える魔法なのか

以前なら、美容整形は特別なことで、身体そのもの不調を治すために、身体にメスを入れるのではなく、今の自分の見栄えを良くすることだけに、お金をかけて取り組む贅沢で、傲慢なものだと思っていました。

 

韓国での整形ブームは、当然、日本にもやってきて、顔のパーツの整形を気軽に取り組む若い人は増えているし、全身にメスを入れて美意識高く見せる芸能人も多いと聞きます。

 

あんてる
人は見た目勝負なのはわかるけど、見た目だけで何か変わるの??

 

女性(最近は男性も)にとって、自分が「美しくなりたい」という願望は化粧品やコスメとして市場が拡大してきたものの、根本的な骨格などまで含めた見栄えを変えるには、美容整形しか手がないのかもしれません。

 

高額な費用をかけて、失敗のリスクがあっても、美容整形にチャレンジする人の気持ちはわからなくはありません。

 

このドラマの中で出てくる患者(お客様)たちのニーズを美容整形外科医が、実現してあげるプロセスは、魔法使いのようにも思える技術です。

 

見た目が変わる、印象が変わる、周囲の見る目、評価が変わる

ドラマを見ていて、問題を抱えて美容整形をする女性たち(一部男性も)が、自分の望む顔、身体を手に入れるために、「ダウンタイム」を設けてリカバリーをしていく姿。

 

結果として、ほんにんの見た目、印象が変わることで、自信が芽生えること。

 

理想の身体、己の姿を完成させることの満足感は、当事者にしかわからないものなのでしょう。

 

人間は中身が大事だという理屈は頭で分かっていても、実際、周囲の見る目や評価は、外見に影響を受けます。

 

本人をこの世に生んだ母親や、DNAとしての父親ならば複雑な心境もあるはず。

 

ドラマの中でも、変貌を遂げていく人の最初の喜ぶ姿は理解できます。

 

たあ、それが人生の全てを左右するほどのものなのか、と問われると疑問が残ります。

 

美男子・美女だから有名人になるという保証がないと誰だって、理解している話なのではないかと思います。

 

恩師の言葉「美人は三日で飽きる。ブスは三日で慣れる」

私は、「ダウンタイム」を見ていて、ふと、中学時代の恩師の先生の言葉を思い出しました。

 

当時30代の常勤教員(産休育休期間の代替教員)の男性で、学生に真正面あらぶつかる、今なら暑すぎる部分もあるような母でした。

 

ある日、学校に奥様を連れてきて、車の助手席に乗せている姿を見かけました。

 

「可愛い人ですね」

 

と冗談やお世辞ではなく、その先生に翌日伝えたところ

 

「よく覚えておけ!美人は三日で飽きる。ブスは三日で慣れる。人生で大事な言葉だぞ!」

 

照れなのか、謙遜なのかと思ってやり過ごしたものの、強烈な印象に残った言葉でした。

 

美人は三日で飽きる。ブスは三日で慣れる。

 

このセリフを踏まえると、美容整形業界や整形を望む人を否定してしまうことになります。

 

「ダウンタイム」の中で、天才的なオペ技術を持つ形成外科医・沼田文(松岡美憂)が、当初、整形をしてきた患者への向き合い方に感覚は近い。

 

わざわざ、生きていく上で問題のない身体を傷つけるぐらいなら、美人と言われなくても笑顔で生きていればいいじゃないかと。

 

ドラマの中で美容整形の世界に沼田先生が入り込んでいく中で、この考え方は変化していきます。

 

私は、今でも恩師の言葉が頭から離れません。

 

慣れればいいって話ではないと思いますけども。

 

ドラマだけに後半のストーリーは仕方ないのか

ドラマ前半のエピソードは、患者と美容整形外科医のやり取り、その結果、何が起こるのかというシンプルな流れでした。

 

後半は、どうしても家族を絡ませる話になってきて、本筋の延長のようで、求めていた流れとは違うような気がします。

 

昔のハリウッド映画のように、家族愛100%で押し込むなら、それはそれで納得なのですが、伏線回収的に家族の話を盛り込んでいき、対立も混ぜてきてしまうと、展開の大きな変化がプラスに働くわけではないような気がしました。

 

何れにせよ、実際は、整形をしていない俳優(女優)さんたちの顔を特殊メイクで時間をかけて作り込んでことに関しては、技術力の高さ、コストと時間を投下できるNetflixの強さを感じました。

 

私は、美容整形はしません!とだけ宣言しておきます。

 

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。