もし、自分が水難事故にあったとしたら、どうすれば助かるのでしょう。
服を着た状態で泳いだ経験はないし、水の流れがあると思ったようには泳げません。
いざという時に役立つ知恵として「着衣泳」を教えてもらった体験レポートです。
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人生初の「着衣泳」体験!!
先日、地元のスポーツセンターで、真夏のプールの水を入れ換える前のイベントとして、「着衣泳」(ちゃくいえい)に子供と一緒に参加してきました。
「着衣水泳(着衣泳)は、いざというとき、呼吸を確保し救助されるまで浮き続ける自己保全を目的とした対処法です。 着衣水泳では、落水時、大の字で仰向けの姿勢になり体の力を抜いて「背浮き」をするよう指導しています。 簡単なトレーニングで児童の半数位は背浮きを体得することができます。」(海上保安庁のページより一部抜粋)
水難事故を想定しての、訓練というわけです。
実地体験の前に、映像で勉強をさせてもらい、楽しみというよりも、少し恐怖感が襲ってきました。
長袖長ズボンと靴を着用という決め事に従い、プールの中に入りました。
まず、水着ではない普段着が水に濡れて体に張り付く感覚が、気持ち悪い。
徐々に靴の中に水がしみ込んでくる。
当然、屋内プールの環境ですから、水の流れもなく、風などの自然の影響はありません。
まずは、着衣状態で水の中を歩き、慣れる訓練。
次に、いよいよ、「背浮き」する練習です。
なかなか、これが難しい。普通に背泳ぎのイメージで体を浮かそうにも、どうにも勝手が違います。
そこで、参加者も運営側も用意してきた、2ℓの空ペットボトルの登場です。
ラッコのように背浮き状態でお腹の上にペットボトルを抱えます。
すると、安定して体が浮きます。
着衣状態で無理して泳ぐのは危険なので、この状態で助けを求めるイメージなのでしょう。
しばらく続けていて、体温の低下を感じました。
水の中で浮いているだけ、しかも服を着ているので、体が冷えてきました。
水難事故で何とか水面に浮いていても、体温低下に陥ると危険なのは実感として分かりました。
ロープを投げてもらってつかむって、かなり難しい
次に、「背浮き」状態でロープを投げてもらい、救助してもらう練習まで実践。
まず、ロープをつかむことが難しいです。
相手の声が聞こえて、ロープが来る!とわかっていても、タイミングがわからないのです。
当然、投げる側も、プロのロープ投げ職人はいないわけですから、双方ともに厳しい。
ただし、ロープなりがあって、引っ張ってもらえれば助かる可能性が高まるでしょう。
これから、夏場は、水難事故を毎日のようにニュースとして耳にします。
「空の大きなペットボトル」と「ロープ」を常備して遊びにいく人はいないかもしれませんが、誰もが危険のない状態で、楽しく過ごす夏を迎えたいものです。
着衣泳について詳しく知りたければ、この一冊をオススメ
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。