【レビュー】『佐藤栄作 最長不倒政権への道 』服部龍二

ふと、日本戦後史を政治家(総理大臣)から学びたい心境に駆られたので、読んでみました

色々と読みたい本が山積みな中で、思わず、図書館で手に取ってしまった一冊。

佐藤栄作 最長不倒政権への道 』服部龍二

第二次世界大戦(太平洋戦争)終了後、日本が発展を続けた時代を支えたのは、官僚であり、政治家であり、特定の産業であったことは間違いないでしょう。

右肩上がりの時代を駆け上がり、生活を豊かにする国民、一生懸命に働く労働者たちに支えられて、日本を復興させてきた国のトップには興味が湧きます。

吉田茂、池田勇人、岸信介、佐藤栄作、田中角栄…。

歴史の教科書に名前だけが出てくる存在。私に取っては、中曽根康弘以降しか、総理大臣の記憶はありません。

最長不倒政権を続けた「佐藤栄作」と言えば、沖縄返還、非核三原則でのノーベル平和賞受賞という部分だけを知っているだけで、人物を全く理解していないことに気がつきました。

彼は、何故、政治家になり、何を目指していたのだろうか。

国民に好かれていないキャラ・存在であっても、力を持って、やり遂げたかったことは何か。

もちろん、賞賛するだけでなく、問題点はどこにあったのか。

外交に関して、密使を使うようなスタイルは、戦国時代の武将を彷彿させる男であり、ライバルが消えていく姿などは、徳川家康のようなしぶとさを感じます。

新聞ではなく、テレビの映像を使って国民に語りかけようとしたスタイルは、当時は斬新だったのでしょう。

ただ、完璧な人物ではなく、待ちの政治姿勢や、人事を上手く活用しようとする姿は、本当の国家観のゴールが見えてこない部分は否めない人物のように感じました。

彼は、今の日本、世界をどのような思いで、草葉の陰から見ているのでしょうか。時代が変わり、日本人が変わっていく中で、自分が果たした役割について、本人がどのような言葉を語るのか、想像してみるのも一興です。

長期の政権、権力を持つということが何を意味するのか、私は、この部分に際して、今の安倍晋三総理大臣と姿を重ねて、考えてみました。

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