「ゲートボール」で国体選手になる道があるのを知ってました?

ゲートボールってお年寄り専門スポーツじゃない!

「ゲートボール」と聞くと、高齢者のスポーツというイメージが定着しています。

1947年に鈴木栄治氏(改名して和伸)北海道芽室町で、クロッケーをヒントに考案した日本発祥のスポーツです。太平洋戦争後の物資不足で遊び道具のない子供のために、作られた遊びが高度成長期以降、高齢者向けスポーツとして大流行したことで有名になりました。

現在、日本だけでなくアジア各国にも普及しています。

公開競技扱いですが、国体でも行われているスポーツだというのをご存じでしたか?

ゲートボール(門球)で国体選手になる?

「ゲートボールでオリンピック選手にはなれないけど、国体選手にはなれるんだよ」

某世代交流イベントで一緒にゲートボールをさせてもらった高齢者の方から意外な言葉を耳にしました。

え?!オリンピックはダメでも、国体選手!!素晴らしい。地域の代表として競技者として戦うことができるなんて。

早速、インターネットで調べてみました。

公益財団法人日本ゲートボール連合(JGU) という競技団体もあり、しっかりと運営されていることを知りました。

2018年9月2日(日)に福井県の若狭町多目的交流広場「若狭さとうみパーク」で開催する「第73回国民体育大会(2018福井しあわせ元気国体)[公開競技]ゲートボール競技会」から生配信した決勝トーナメント戦4試合の動画です。
(引用:【生中継】第73回国民体育大会[公開競技]ゲートボール競技会

この動画4試合全てを見ることは時間がかかりますが、一部でも見てもらうとわかりますが、頭を使う戦略の必要なスポーツであり、テクニックとメンタル、双方に充実していないとうまくできないということがわかります。

現在、4年に1度、世界ゲートボール選手権大会が開催されています。国際化も進んでいるスポーツというのも驚きです。

実際に、ゲートボールに夢中になる高齢者から教わって、一緒にプレイしてみる

私が参加したいというよりも、子どもが「ゲートボールをやりたい」と熱心に訴えてくれので、地元の世代交流イベントとして参加しました。

当初は、子どもと高齢者という組み合わせのイベントを見守るつもりだったのですが、私も後半は参加することになりました。

やってみると、ルールの理解も用具も、戦略・戦術も完全なるスポーツです。久々に、夢中になりました。

ルールの理解と用具について

ルールを完全に理解できていないのですが、とにかく、かなづちのようなスティックで自分のボールを叩き、カタカナの「コ」の字型のゲートを通過させるというのが基本です。

チームが5名編成ずつになるため、順番で打っていくのですが、自分のボールを敵味方問わず他のボールにぶつけて「タッチ」をしながら、チームスポーツとして行ないます。

「カウンター」という道具があり、時間経過をアナウンスし、30分で競技時間終了までゲームが続きます。

まず、スティックですが、何気に重いのです。ゴルフのパターをイメージしていたので印象が全然違いました。狙ったところに当てるのが難しい。

味方と敵で順番に打っていくことで局面が変わります。自分のボールがアウトボールとなって、コートから出されてしまうことも、局面局面で何をすれば良いのか、高齢者の指示を聞きながらチャレンジしていきました。

スポーツだから、スコアも反則も厳格

審判・副審の声を聞きながら、ゲームは進めますが、やはり、スポーツなので反則にも厳格です。ゲートボールデビューの私には、何が反則なのか、良く分かっていません。

1つ1つの開設に耳を傾けながら、理解を進めていきます。

個人種目ではないので、チームの戦力や戦術を理解しようと努めます。

激しいコンタクト(衝突)もないし、スピード感、パワフルさや躍動感はないものの、静かに盛り上がります。

スコアを確認しながら、残り時間との勝負を進めていきます。

なんだ?あの腕につけてる機器は?

高齢者が腕に機器をつけていることが気になりました。スマホで歩数を計測しているのではなく、見たことがない機器です。

ゲートボール用得点計算機

ゲートボール専用の得点計算機として利用しているとのこと。ゲームに集中していると、自分がどのゲートまで通っているのかわからなくなるのです。手元で個人が確認する為の機器。

ゲートボール専用の競技場があれば、もっと流行るはず

今回、自分も2ゲームほど参加してみて、ゲートボールに夢中になる高齢者や一部のファンがいることがわかりました。

数ゲームやれば、身体も使いますし、頭も使います。高齢者であればご病気後のリハビリにも最適です。(興奮しすぎたり、個人の性格が露骨に出る部分はありますが)

課題は、ゲートボール専用競技場の存在だと思います。

ゲートを固定で埋めておけるスペースが屋外・屋内にもっと増えることがポイントです。

野球やサッカーのグラウンドほどの広さは不要です。

高速道路高架下であったり、統廃合学校の校庭の一部、といったスペースを活用すれば、老若男女が楽しめるスポーツとして再燃する可能性があります。

今後、日本の人口減で、商業施設と住宅以外で各地に増える空地スペースをどのように活用するのか、という課題解決のヒントも、こんなところにあるのではないでしょうか。

<イベント情報>

▼サードプレイス・ラボ

サードプレイス・ラボ 第23回

型破りな塩尻市職員!山田崇さんの地方創生型サードプレイスの作り方

日程:11月21日(水)  19時~

場所:ブックハウスカフェ 東京都千代田区神田神保町 2-5 北沢ビル 1F

ゲスト:山田崇さん(塩尻市役所企画政策部 地方創生推進課シティプロモーション係長 空き家プロジェクトnanoda代表)

詳細・申込みは下記ページよりお待ちしております。

▼サードプレイス・ラボ

サードプレイス・ラボ 第24回

サードプレイス・ナイト

日程:12月3日(月)19時~

場所:ブックハウスカフェ 東京都千代田区神田神保町 2-5 北沢ビル 1F

詳細・申込みは下記ページよりお待ちしております。

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