“投資の成績=量×価格”がわかると「積立投資」の価値に納得できる 

積立投資をしてますが、メリットを忘れているかも

人生100年時代と言われて、誰もが気になるのは、人生後半で資産が残って生きられるかどうか、という課題です。

もちろん、60才以降も働くとしても、稼げる金額は大きく下がる可能性があります。

人生後半に向けて、資産構築を目指すためには、コツコツと貯金をしていくという世代の考え方を私は子供の頃、親から教わりました。

「郵便局にお金を預けると、利子が大きく増えて(複利)、お金が増える!」

利率が高い世代であれば、年利7%であれば、複利計算されていくと、10年後には倍になるという夢みたいな経験をしてきた世代は、この考え方が根強くありました。

今や、普通に金融機関に貯金を預けても、ほとんど利子はつきません。

私自身、新卒入社した時点で、積立貯金をしていたのですが、ある時、考え方を変えました。

勤め先の退職金制度が変わり、確定拠出年金制度を導入することが決まったことで、資産運用について学び直すことになったのがきっかけです。

コツコツと毎月積立金額を、リスクが伴う金融商品に切り替える決断をしました。

2002年には 、給与からの天引き積立を投資信託に切り替えています。

この時は、北京オリンピックまでは中国が急激に伸びるという前提で、自分で商品を選びました。(オリンピック終了時点で、資産ポートフォリオを移して良かったです)

2003年には確定拠出年金制度を利用し始めました。

既に、どちらも干支が一周以上経過しました。

途中でリーマンショックやら、社会情勢を受けて、とても運用状況を見れない気持ちになり、なるべく意識から投資のことを忘れて過ごしてきました。

長期で時間をかけて積立投資を分散化しているのだから、大きな失敗はないということを信じました。

私自身、メリットのことを忘れて、日々の時間を過ごしてきました。年に1回はリバランスを行うかどうか考えることはあっても、自己責任として資産運用をしてきました。

正直、積立投資のメリットについて忘れかけていたのかも知れません。

「積立」のポイントは、量という概念がないと目の前の価格の上下に振り回される

久々に、図書館の金融や経済コーナーで金融本に目が止まりました。

星野泰平 著 『終わりで大きく儲かる「つみたて投資

資産運用してきた私にも、結婚し、家を購入し、子供が生まれという、人生の転換期を乗り越えてきました。

細かい資産運用について振り返ることもなかったのですが、「終わり」という言葉がヒットしました。

この積立投資の最後のゴールでどうなるのだろうか、という思いが芽生えました。

もし、大きく損をしていたら、人生後半に困ることになる。

星野さんの「つみたて投資」に関する考え方を吸収して、再理解をしようと決めました。

“投資の成績=量×価格”

私は、この公式を見て、ビリビリと脳に電流が流れる感覚がしました。

時間をかけて投資した結果、私には、景気の波などがあっても、コツコツと量を集めてきたという実績があります。

毎月の固定額の積立投資ですから、価格が下がっている局面では、量を多く仕入れています。

この量が価格が上がった際に、大きく影響を与えています。

私は、デイトレーダーではないので、日々の株価の上下などを気にする必要はありません。

私の投資している金融資産は、ある程度プラスを稼いでくれています。

この「量」が投資を終える時点でどう影響するのか、気になって読み進めました。

「量」が大きいと金額への影響も当然ながら大きくなります。

もし、投資を終えたいタイミングで景気悪化していたらと思うと、不安が残っていました。

シュミレーションを見る限り、時間をかけて積立投資をしていれば、大きなマイナスにはならないことがわかりました。

この「量」を稼ぐために、時間をかけてコツコツと、無意識になって続けてきたゴールが明るい気持ちになりました。

世界経済の成長へ投資する

ここで大事なことは、自分の投資商品の構成のリバランスについて見直すことに気づかされました。

日本は、東京オリンピック後、景気が悪化して、人口減少という未来を考えると経済面では不安があります。

となると、国内ではなく海外に目を向けた資産ポートフォリオの度合いを高める必要が出てきます。

終わりで大きく儲かる「つみたて投資』によれば、世界の株式市場の時価総額の比率によれば、日本株のシェアが7%台という解説しています。

つまり、9割以上は、日本以外の世界経済が握っているということです。

そして、アジアやアフリカなどは今後とも人口が増えて、成長が見込めるというのは、各メディアや経済予測も出されています。

となると、私の所有資産の配分ポートフォリオは日本の比率を下げて、世界経済の成長に対して投資するというスタンスに決めています。

税金対策にも効果がありな「確定拠出年金」などで時間を使って運用する

「確定拠出年金」は拠出時、運用時、受取時に税制優遇を受けられます。

現時点では拠出時だけなので、メリットを感じることは少ないのですが、企業型の「確定拠出年金」のマッチング拠出として、自分がつかして拠出した掛け金分は、所得控除とされています。

なかなか、税金優遇系の制度は、実感としてわかりにくい印象はありますが、一般的な投資信託などの場合に必要な手数料や税金(所得税5%と住民税10%)の負担がないことが、手元に残る資産には大きな影響を与えてきます。

いずれにせよ、長い人生を見込んで、時間を使って投資を行うというスタイルは、誰もが楽に行える方法です。

是非、星野さんの他の著書も含めて、一度、理解して、早く実践することをオススメします。

<星野泰平さんの「積立投資」本>

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