JR東日本の駅構内施設「エキュート」は多くの人が出会い、くつろげる場所

売店やお土産コーナーではない、人がくつろげる場所をエキナカ・エキュートの魅力

先日、エキュート品川で知人と食事をしてきました。

JR東日本グループが駅改札内(エキナカ)を活性化するためのプロジェクトとして「駅構内開発小売業」として展開しています。

JR東日本グループといえば、関連事業として、鉄道関連の跡地を不動産賃貸業として展開してきた実績は豊富です。

ただ、2001年以降、JR東日本内で新規事業として駅構内を商業施設として、開発計画からマーチャンダイジング(MD)まで一貫して行うビジネスモデルです。

駅という人が行き交う場所という考え方を刷新して、鉄道と商業施設を一体化するというアプローチは異質です。

今までは、アトレやルミネなど駅ビル型のショッピングセンターは主流でした。

駅チカにあるものの、改札を出た先に直結した環境という意味では、駅とは別物でした。

エキュートは、コンセプトとして、eki(駅)、center(を中心に)、universal(あらゆる人々が)、together(一緒に)、enjoy(楽しむ)というものです。

2005年春の大宮店をスタートとして、品川、日暮里、立川、東京、上野、赤羽と拡大を続けてきました。

最近は「エキュート」以外の名称の施設として、2016年に株式会社ルミネが新宿駅構内に「NEWoMan」、2017年には千葉駅構内に「ペリエ千葉」、2018年には川崎駅構内に「アトレ川崎」と展開しています。

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人との出会い、普通とは少し違う体験・モノに触れられたら幸せ

今まで、駅改札付近で人と待ち合わせをしている時間は、長く感じていたものです。

駅の外ではなく、駅の中に人を留めておくことに、どんなメリットがあるのでしょうか。

駅は、交通手段として点と点を繋ぐ存在でした。あくまでも、目的のために鉄道・駅は手段にすぎないものでした。

飲食も立ち食いそば屋のように、クイックに済むものが重視されてきました。

ところが、駅改札で待ち合わせをして、小売店舗や飲食店に出向く時間をカットできる方法として、駅構内を利用するという点は有利に働きます。

移動時間の短縮と待ち時間の有効活用がセットになりつつ、開放的なスペースで人が行き交う雰囲気は、駅構内の盛り上がりに繋がっています。

電車内の混雑はストレスになりますが、駅構内であれば、人は自由に動けるので、自分が気になるモノやサービスに対して、向き合うことができます。

単純にチェーン店を配置するのではなく、特徴や個性を持った店舗を取り込んでいる点も、顧客に普通ではない体験や出会いを演出しています。

もちろん、駅の構造上、空いてしまったスペースを有効活用しようという考えが前提にあったにせよ、高級すぎないおしゃれな環境とくつろげるスペース感を組み合わせることで、高級店や百貨店とも違う空間を作り出すことができています。

どこまでリピートしてもらえるのか、という課題は残ります。たまたま、一度きりのエキュート(駅構内商業施設)を利用したのであれば、サービス提供側にはメリットが少ないはず。

便利なWebサービス系とは違う他の魅力を展開し続けることができるのか、という点は、エキュート内の店舗運営側の工夫と重ねて、継続していかなければいけないポイントだと思います。

何事も飽きられたら終わりという世界ですから、今後の展開に期待して注目していきたいと思います。(私たちの飽きるスピードが早くなっている点も忘れてはいけません)

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。