交渉に複数の人間が登場すると成功しません。
全権を持った1人が行わないと成功しません。
当たり前のことだけど、ちょっと一緒に考えてみましょう。
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交渉は1人で行わないといけません
何かを調整して決めなければいけない場面では、サシの交渉が一番です。
重要なことを決めるとき、関係者と合意をえるためには、登場人物は少ないのがベストです。
本来ならば、1対1で決めるのが大前提です。
1人では決められないからと、顔ぶれが増えると問題が発生します。
歴史上も交渉ごとは1対1が基本人物
交渉場面では、当事者や責任者を明確にして、双方の合意を目指して下さい。
国家間の交渉ごとも、事前にポイントを整理するときには、関係者は多いとしても、決断を行い、相手と対峙するときは1人でないとうまくいきません。
国家元首でも、外務大臣でも構いませんが、円卓で和気あいあいと楽しく過ごしては、大事な交渉のポイントがズレてしまいます。
歴史上、重要な交渉ごとは1対1で決めています。
(随行者や通訳はいても話し合う当事者は個人同士)
幕末の江戸城開城では、勝海舟と西郷隆盛がサシで話しをしています。
なぜ、交渉に登場人物が多いのはダメなのか
大事な交渉だからこそ、関係者が集まって合意を取る必要があるという意見があります。
本当にそうなのでしょうか?
ビジネスで交渉する場面で、双方に数名ずつが対峙したとします。
交渉をリードする人間が話を進めて、決裁者に判断を求めています。
参加する登場人物が多いと、思惑は人それぞれになります。
お互いの腹を探り、決断できずに、結論を先延ばしにしがちです。
また、決裁者でなく参加すると、当事者意識が薄まります。
そこに生まれるのは無責任と場の空気に流されることです。
あなたの身近で合意できたはずのことが、覆されたりしたことはありませんか?
登場人物が多い交渉は、気づかいと様子を伺うなかで、あいまいなゴールになります。
決裁や決断をする人間であっても、場に流されてしまうこともあるのです。
無責任になるような交渉は最終的に不幸な展開しか生まれません。
プレッシャーがかかるような重責であっても、交渉は1対1で挑んでいきましょう。
<「交渉」に関連する本>
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。