最近、お茶や水以外に、炭酸水を飲む機会が増えました。
意識的に体に良いという話を耳にしたので、選択して飲んでいます。
自動販売機もコンビニも増えましたよね、種類も。
また、自宅で作る商品も出ています。
そこで、炭酸飲料水について少し考えてみます。
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そもそも、炭酸飲料って何?
炭酸飲料を知るために、定義を調べてみます。
JAS規格の定義(昭和49年6月制定)によると以下のように規定されています。
「飲料適の水に炭酸ガスを圧入したもの及びこれに甘味料、酸味料、フレーバリング等を加えたもの」
このフレーバーリンクは4種類に分けられています。
2.果汁又は果実ピューレー
3.植物の種実、根茎、木皮、葉、花等又はこれらからの抽出物
4.乳又は乳製品
確かに、炭酸飲料水といえば、果汁や甘いものが思い浮かびます。
私の記憶では、人生で一番最初に飲んだのは、三ツ矢サイダーでした。
あのシュワシュワ感、刺激的でした。
幼くして、虫歯になったのは、三ツ矢サイダーのせいではないと信じていますが。
炭酸飲料の泡の正体は?
炭酸飲料といえば、泡とシュワシュワ感です。
炭酸飲料の製造法は、圧力を加えた水と二酸化炭素を溶かす工程で出来上がります。
あの泡の正体は、二酸化炭素です。
正確な情報としては、あの刺激を感じる泡の正体が、炭酸飲料に溶けた二酸化炭素が口の中で酵素と反応してできたものと言われています。
炭酸が口の中で感覚神経を通じて脳に伝わることで、刺激として認識されている。
いずれにせよ、あの感覚が心地よいならば、炭酸飲料は最高に美味いと感じるのです。
炭酸飲料第1号は、レモネード!
日本の文化に、炭酸飲料水なるものが誕生したのはいつなのでしょうか。
調べてみると、江戸時代末期だとわかりました。
わが国に初めて炭酸飲料が伝えられたのは1853年(嘉永6年)ペリー提督が艦隊を率いて浦賀に来航したとき、飲料水の一部として艦にレモネードを積んでおり、幕府の役人にこれを飲ませたのが、“炭酸飲料1号”だといわれている。栓をあけたところポンという大きな音がし、シューと泡がたった。役人はびっくりして「さては新式銃か!」と思わず腰の刀に手をかけたとか。実はこれが「炭酸レモネード」だったのである(清飲検清涼飲料情報 炭酸飲料の変革より)
ポンという音、泡をみて、新式銃なのかと思ったあたりが、当時の時代背景を感じます。
レモネードを最初に飲んだ印象はわかりませんが、あの泡の感覚は、新体験でサプライズだったことは間違いないでしょう。
ペットボトルを買うなら、炭酸水を作ってしまおう!で商品化
炭酸水を飲もうと思うと、ペットボトル飲料を購入することになります。
1日1本としても、月30本。まとめ買いを安く行ってもそれなりの値段がします。
そこで、この炭酸水を自宅で作ってしまおうという商品が出て、人気が出ています。
ソーダストリーム Genesis(ジェネシス) スターターキット <炭酸水メーカー> (ブラック)
500mlペットボトル1本あたり18円で炭酸水が作れます。
(溜まったペットボトルを捨てる手間がないのは、大きなメリット)
ボタンを押す回数で、炭酸水の強さの調整も可能。大人のお酒に最適な強炭酸水から、子供向けの弱炭酸水まで自由に作れます。
電源を使わず、ティッシュ箱2つ程度のサイズでコンパクト!
ポイントは、ソーダーストリーム専用ガスシリンダーが必要なこと。
水とガスシリンダーの補充が尽きなければ、いつまでも美味しく炭酸水が飲めるということになります。
ペットボトルが良いのか、炭酸水を作るのが良いのかは、飲む頻度によって変わると思います。
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。