納豆を食べながら、あの人気情報番組の打ち切りを思い出した

冷蔵庫にないと困る食材といえば、納豆じゃないだろうか。

何もおかずがないと思った時に、食事を救ってくれる一品。

私も週に何度も納豆を食べますが、ふと、あの人気番組が打ち切りになった事件を思い出しました。

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納豆を100回かき回してから食べると志村けんさんが話していたことが懐かしい

納豆を食べながら、あの人気情報番組の打ち切りを思い出した

納豆は、しっかりとかき混ぜてから食べたいですよね

自分が食卓で納豆をかき混ぜていた時に、志村けんさんの顔が浮かびました。

「僕は必ず100回かき混ぜるよ」

そんなにかき混ぜなくても美味しく食べられるじゃないか、と思いながらも、ニコニコと美味しそうに納豆について話していた番組が、突如、打ち切りになった捏造事件。

納豆そのものは何も悪いことしてないですから!!

納豆は発酵食品で、ナットウキナーゼまでは事実

納豆は、大豆を納豆菌で細菌発酵させた発酵食品です。

平安時代からあったと言われる伝統的な食品であり、発酵させたことによる臭気とネバネバ感が嫌いという人もいます。

各種メーカーも作り、国産大豆や輸入された大豆を使用したもの、粒の大きさの違いなど様々ですが、薬味を加えるなど、食べ方のバリエーションも広がっているので、日本人で知らない人がいない、おかずの1品です。

「発掘!あるある大辞典」というテレビ番組のことを思い出しました。

視聴率も取れる人気番組で、毎週取り上げるネタが、社会に影響を与えるほどのインパクトがありました。

2007年1月7日の放送。『食べてヤセる!!!食材Xの新事実』と題した、納豆によるダイエット効果を特集したことで、捏造騒動を生み、番組打ち切りとなりました。

健康食品なのはわかるけど、ダイエットとか効果をアピールするのは危険

発酵食品は健康に良いという判断、大豆本来の良さを伝えていくまでは間違いなく、味も工夫を加えているので美味しい納豆。

油や脂肪、糖分なども少ないので、健康食品に近いことは間違っていないものの、ダイエット効果までアピールしたのは大きな間違いでした。

科学的根拠が不明確な内容を番組で効果ありと伝えた罪は重かったものの、消費者である我々も、ダイエット効果ありと聞くと、なんでも飛びつく状態になっていたことは事実。

納豆には何の罪もないのですから、普通に美味しく食べればいいだけの話です。

その後、医療・健康情報を扱う媒体に関しては厳しいチェックが入るようになり、インターネットのキュレーションサイトが閉鎖に追い込まれるなどの問題も続いています。

過剰な効果をアピールすることで、消費者に購買意欲を促したいという気持ちはわかりますが、行き過ぎた演出と事実ではない要素を盛り込むことはあってはならないことです。

納豆そのものは、適度に、美味しく食べればいいだけ、それで十分なのですから。

小さい頃、あのネバネバが嫌いだったけど、毎日食べさせられた

私は、東京育ちですが、納豆のネバネバした感じが嫌いで、食べない子どもでした。

ところが、祖父母の家に行くと、毎朝、必ず納豆が食卓に上がり、1パックは義務のように食べさせられるという鬼特訓の日々を過ごしました。

当初は、嫌で嫌で仕方なかったのですが、毎日のルーティーンとなってしまうと、食べられるようになりました。

関西の方、一部の方が、納豆は嫌いという気持ちはわかります。

ただ、バリエーションとして薬味も色々使って食べることができるので、楽しめる食材という感覚でチャレンジすれば、好きな食べ方が見つかるはずです。

私の場合、卵納豆、キムチ納豆などが好きですよ。

長年、日本人が食べている納豆は身体に悪くないはず

実際、長年、日本人が食べてきた納豆は、日本食としてマッチしています。(なるべく添加物が少ないものが良いでしょう)

低価格で、毎日食べられるし、よほどの食べ過ぎでない限り、健康被害につながることはありません。

少なくとも、私たち日本人のDNAには適合した食品です。

おかずが一品足りないと感じなくても、コンスタントに納豆を味わいましょう。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。