【アイデア】Uber Eats的デリバリーサービスを拡充して、お年寄りに利用してもらう方法

ウーバーイーツを街中で頻繁に見かけるようになったのは、コロナウイルス騒動後なのかもしれない。

ただ、スマホアプリやWEBから注文するって、誰にでもできるようで、実はお年寄りには不慣れな方も多く利用者は、そこまで多くない様子。

こんな状況をウーバーイーツ的な仕組みをカスタマイズして別のものを作れないか、考えて見ました。

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かゆいところに手が届くサービスを事業者ごとに求めるのは面倒臭い

お年寄は、外出をして動き回ることが健康の秘訣という人も多い。

ただ、気候や体調などを考えると、思い通りにできない日もあるはず。

サービス単位で、依頼しようと思うと大変なはず。

もし、おまとめてで一括で届けてもらえたら、そのサービスには価値があるのじゃないだろうか。

出前を頼むことは、お年寄りが昭和の頃からやってた話

昭和の頃、ハレの日(来客時)に、そば屋や寿司屋から出前を取るという習慣は普通のことでした。

いつもの決まったお店に注文すると、到着タイミングも含めて、パーフェクト。

平成の頃、ピザ以外も色々なデリバリーや、生協を利用したり、通販商品を宅配業者に届けてもらえてるので、自分が出歩かなくても、モノが届くサービスには抵抗感もない。

ただ、個別に頼むのはめんどくさいって気持ちがあるんじゃないだろうか。

1商品、1サービス単位で別々に依頼するのはめんどくさい。

なんでも頼めて、何でもまとめて届けてくれるようなサービスがあれば、これから先の超高齢社会では役に立つんじゃないだろうか。

デリバリーする配達パートナーにコンシェルジュ機能をつけられるか

もちろん、自動運転カーやロボットなどによって、実現できる未来かもしれない。

ただ、お年寄のことを考えると、対面は若者の配達者が良いはず。

個宅向けのピックアップ作業は、自動化するけども、直接手渡すのは、人間に限る。

少なくとも、その習慣が根付いているお年寄り世代には最適のサービスになる。

しかも、その場で、次に欲しいモノ、お願いしたいサービスなども聞いてあげて、スマホやタブレットで代理注文をこなせば、よろづ注文を受けてデリバリーができるのでリピート顧客になれるし、お互いが知っている関係性に変わっていく。

コンシェルジュと言えば、聞こえがいいが、病院の予約や、何かの申し込みの代行までやってあげても喜ばれるかもしれない。

お年寄に、商品・サービス価格と別にチップを渡してもらおう!

1件あたりの商品・サービス時間が多くなると、こなせる配達件数は減少してしまう。

いくらピックアップを自動化しても、無駄に感じる話にも多少付き合わないといけない。

それだけに、デリバリーしてくれる配達パートナーには、チップを渡してもらうというスタイルを確立したい。

お孫さんにちょっとしたお小遣いを上げるより、金額は少なくてもいい。

もちろん、資産家ならば、高額のチップでもいいが、あくまでも、感謝の気持ちをこめた少額がいいと思います。

このチップは個人間のやりとりにして、事業者の取り分はゼロとします。

チップを弾んでくれるお年寄りの元には、次に困ったときのサポートガイドまで、若者は工夫して提案してくる時代がやってくるかもしれません。

在宅なのに、ホテルのサービスを受ける感覚を得る

お年寄にしてみたら、旅行でホテルに泊まるというのは、なかなか体力も含めて大変になってきていても、在宅で、ホテルのサービス的なものを受け取れる感覚。

介護でも家事代行でもない、あくまでも、デリバリー系のサービスです。

もちろん、デリバリー担当者は、お年寄が同意してくれたら、関連サービス先に連絡を代行するぐらいは可能。

イメージとしては、リアルな人間のアマゾンエコーやGoogleホームみたいな存在です。

正確性やスピードは劣るかもしれませんが、ぬくもりが残ります。

最新の仕組みにフィットするには、ユーザーのレベルに負担をかけるのではなく、サービス提供関係者の質や付加価値を高めるようにしてみたら、喜ばれるものが増えるのではないでしょうか。

少なくとも、孤独なお年寄、ひきこもる若者が減るとしたら、社会的に価値のあるサービスだと考えます。

世代間交流をさせたいサービスなので、テクノロジーはバックエンド側で留めておきたいですね。

ツ uber eats 配達用バッグ ウーバーイーツ
ノーブランド

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。