地域の消防訓練に豪雨と台風などの水害対策も含まないとダメだ!

2020年7月9日、気象庁は7月3日から続いている現在進行中の大雨を「令和2年7月豪雨」と命名しました。

被害に遭われた方、命を落とされた方と家族の方には、お悔やみを申し上げます。

各自治体関係者、現地に入られている自衛隊やボランティアの方には頭が下がります。

毎年繰り返される自然災害に向けて、各地で消防訓練が行われていますが、メインは地震と火事対策です。ここに水害対策もしっかりと盛り込めてますか?

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災害のリスクは示されているけど、理解していない

国土交通省が運営する、「ハザードマップポータルサイト」を見れば、身の回りでどんな災害が起こりうるのか、調べることができます。

世間一般の人は、地域のハザードマップを眺めたことがある程度であれば、立派な人です。

実際に、被害のリスクが高まってから、もしくは、被害にあってから気づかされることが多いもの。

本来は、その土地に生活をしているならば、災害リスクはどこなのかは把握してから暮らしていくのが妥当なのです。

地域や学校、集団住宅の避難訓練は地震と火事ばかり!水害なども含めないとダメ!

日本は、海に囲まれた島国です。

その中に山があり、川があるという地形。

日本の河川は、公式には、35,260もあるのです。(河川法の対象外も含む)

大手コンビニチェーンの店舗数(コンビニ全体数ではなく、1チェーンとしての数)よりも、河川の数が多いのです。

もちろん、支流というか川と感じないレベルのものも含みますが、ものすごい数の川に囲まれているわけです。

歴史的にも治水事業が重視されてきたこともあり、大型ダムも多いのが特徴。

これらの対策で守られてきたからこそ、豪雨などの水害に関して、私たちは自分ゴトとして捉える意識が薄まっています。

しかも、豪雨水害系の場合、「なぜ避難しなかった」などという論調がでがちですが、そもそも、そんな危険なことを知らなかったというのが本音のはず。

毎年、地域や学校、集合住宅での避難訓練は地震や火事を想定したものが中心に繰り返しています。

ところが、豪雨水害の場合に、どこに避難すればいいのか、何が危険なポイントなのかということを、定期的に学んでいないため、被害にあってから知るというパターンを繰り返しているように感じませんか?

豪雨水害のリスクはわかっていても、移動を伴う大規模訓練になるので大変

避難訓練は建物から外に出るというスタンスで取り組んでいます。

豪雨や台風などの水害の場合は、建物の上の階に避難するという考え方が必要になり、土嚢などで、自宅や建物への浸水を防ぐというアプローチです。

防災にかかる予算としても限りがありますし、消防や警察の対応だけに頼るのではなく、地域全体の防災として動かなければならないもの。

豪雨・台風などの水害訓練は、広域的地域も配慮に入れた訓練にならざるえないのです。

本気で取り組めば、大規模訓練になりますので、準備などの負担も大きなものになります。

その結果、川沿いの低層住宅の方、小さな子供がいる家族や高齢者は、いち早く、高台の公共スペースに避難すべきです。

つまり、一斉に同じ行動を取るというよりも、リスクが高い人や場所から素早く動いてもらうことが先決です。

突如襲われる、地震や火事と違い、台風や豪雨というのは、天気予報図などから災害の予測ができる時間があります。

この時間を使って、しっかりと準備をして、適切な行動を取れれば、現在よりもリスクを下げることができるのです。

ただ、切迫しないと動かないのが人間というもの。

余計なことをして、行動や判断が遅れると取り返しがつかない未来が待っています。

危険な状態の河川を見に行ってはいけない!

水かさが増した河川を確認しに行くという行為は、誰もが安易にやりがちなこと。

テレビでの現場中継映像などでも繰り返し流されます。

私の知り合いも、実は、水かさが増した川を見に行って、危険な目にあっています。

タイミングがもう少しずれて入れば、流されてしまう可能性がありました。

「もう二度と、危ない時の川には近づかない」

恐怖を味わった彼は、何度も私に語ってくれています。

自然が相手なだけに、私たち人間には予測外のことが発生するものです。

台風や豪雨水害は予報から早めに行動するために、日頃の準備をしっかりと!

非常用持出 袋(防災グッズ)を用意して、地域のハザードマップを見ながら、自然災害時に、どのように行動すればいいのかを、自分自身と家族の中でしっかりと決めておきましょう。

天気予報や気象庁からの情報を参考にしながら、早めに余裕を持って行動しておくことで、大幅にリスクは減らせます。

河川が多い国であり、上下水道もしっかりしている日本だからこそ、水害対策は、行政だけに頼るのではなく、自らの備えが必要だと意識しましょう。

地域を守るためにも、まずは、自らの命と安全をしっかりと守れるように準備をしっかりとしておくことは不可欠です。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するラボ・リーダー(主宰者)。また、3人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。