【グラレコ名刺】を作ってもらいました!私を伝える最良のツールです!

グラフィックレコーディング(略称:グラレコ)が、イベントやセミナーのまとめとして活躍するようになって数年経ちました。

コロナがやってきて、オンラインにシフトしても、デジタル版のグラレコに変化を遂げて、活躍されているグラフィッカー(グラレコを描く人)さんが増えています。

グラレコの発展形として、「グラレコ名刺」というサービスがリリースされているのです。

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グラレコ名刺を作ってもらいました!!

グラレコを自己紹介ツールの名刺として活用しよう!というアイデアをまとめたのが、企画と行動の天才、もりもり先生こと、森山正明さん。

そして、森山さんを窓口にして、複数のグラフィッカーさんがお話を伺った内容をベースに1枚にまとめてくれるのが「グラレコ名刺」です。

私は、石川愛さんに描いていただき、まとめていただきました。

もりもり先生がインタビューして、石川愛さんに描いてもらいました!

グラレコ名刺は、しっかりと個人へインタビューを行い、その内容をグラフィックレコーディングを使って自分を紹介できるデザイン名刺にまとめ上げてくれるものです。

企画当初の時点で参加したかったのですが、スケジュールの都合で、2021年スタートまでリリースタイミングが伸びてしまいましたが、実に、私を伝えるには十分すぎる内容の仕上がりに大満足です。

まず、グラレコ名刺の作成に向けて、窓口担当のもりもり先生に依頼をします。

依頼時に何点かアンケート項目があり、こちらに基づき、ヒアリングを兼ねたインタビューをしていただきます。

この時に、キーフレーズやポイントが浮き彫りになり、グラレコ名刺の素材が集まります。

次に、グラフィックレコーディングの経験豊富なメンバーが、依頼者の要求を踏まえつつ、丁寧にまとめてくれます。

途中で確認作業も経て、完成となります。

私の場合、色々な場面でやりとりもさせていただいていた、石川愛さんに委ねたので、大船に乗ったつもりで、安心して任せました。

自分のことをビジュアルで伝える名刺って素晴らしい

自己紹介やプロフィールなどをテキストで文字数制限でもまとめたり、30秒や1分のスピーチだけで理解してもらうのは難しいものです。

その点、グラレコ名刺だと、ビジュアルに訴えかけるので、どんな人なのか、イメージも含めて広がっていきます。

私の場合、当然ながら、キーワードは、サードプレイス と コネクター という役割・存在のことなのですが、フレーズだけではわかってもらえていないと感じることも、結構多いものです。

これらをビジュアルにまとめてもらうと、どんな人物なのか、活動なのか、が短時間ですんなりと相手に伝わります。

限られたスペースの中で、ポイントをわかりやすく伝える、グラレコの特徴を生かしたアイテムになっています。

グラレコ名刺の使い方は様々

このグラレコ名刺をどんな場面で活用すると効果的なのでしょうか。

いくつか事例を想定してピックアップしてみます。

・zoom背景として活用します

まずは、グラレコ名刺そのものをzoom背景として活用する方法があります。

美しいビジュアルやcanvaで作ったデザインでも十分見栄えはしますし、伝えたい情報をQRコードに落として表示させておくスタイルもスタンダードです。

ただ、実際、背景のQRコードをそこまで読み取って、次のアクションに生かしている方は、それほどいないのが実情です。

だって、QRコードの先に何があるのか、想像できていないと、何かの商品やサービスを売りつけられると感じると、伝えたい情報までたどり着いてもらえません。

グラレコ名刺をベースにした背景だと、細かいことまでは見えていないとしても、大枠で興味を持ってもらえたら、友達になれたり、会話のきっかけになりやすいというのがメリットです。

・自己紹介ツールとして展開(プレゼン時に有効)

私より、先行して、グラレコ名刺を活用している方たちは、プレゼン資料やスライドの中で、自己紹介ツールとして取り入れているケースを見かけます。

文字だけで自己紹介をしようとすると、実績や肩書きの羅列になり、印象に残らないということが多いのではないでしょうか。

インパクトとポイントがまとまったグラレコ名刺を活用すれば、相手に、自分を知ってもらい、興味を持ってもらうには十分すぎる効果が生まれています。

・リアル名刺のデザインに

リアルな場で、初めてお会いする時には、お互いの名刺を受け渡すのが日本のビジネス文化として根付いています。

以前であれば、名刺ファイルを管理したり、デジタルツールで保管しているものの、後々、付き合いが薄い相手だと、顔も浮かばなければ、何をされている方なのか、伝わらない名刺も世の中にたくさんあります。

その点、このグラレコ名刺をベースにデザインされたものを渡せば、確実に相手の印象には残ります。

ただし、今までの名刺サイズでいいのか、それとも、紙の名刺はQRコードだけにしておき、その先に、グラレコ名刺とその先のURLリンク先などを配置すれば効果的なのかもしれません。

グラレコ名刺は個人のPRになりながら、グラフィッカーのビジネス展開につながる

グラレコ名刺の効果は、作成してもらった個人には、自己紹介やPRとして活用できるオリジナルツールとしての価値は高いのは言うまでもありません。

さらに、グラフィックレコーディングの描き手たちの経験と評判を生むことが期待できます。

つまり、「グラレコ×何か(アイデア次第)」という組み合わせから、新しいものが誕生する一例になってい流わけです。

グラレコ名刺みたいな組み合わせのアイデアって、イノベーションにつながるので、ぜひ、あなたも、自分のビジネスやプライベートな活動(サードプレイス的なもの)のなかで、応用できるか、考えてみてはいかがでしょうか?

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。