サードプレイスを普及する、サードプレイスコネクターの安斎です。
このシリーズは、2020年11月27日から12月4日までの8日間、30のオンラインイベントを開催した「サードプレイス・フェス2020」のイベント振り返り記事です。
今回、30の企画の中で、「朝活」をテーマに絞り、かわべゆういちさんに長年の経験を語ってもらえるので楽しみにしていました。
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サードプレイス・フェス最大の危機が発生！メインの方が参加できない！
サードプレイス・フェス全体の中で最大の危機は、「朝活のススメ」で発生しました。
かわべゆういちさんにお任せしたイベント自身が開催できなくることが直前で発生してしまったのです。
日々、フェスのスケジュールは止めることはできず、打開策を考えることに、フラフラしながら、急ピッチで対策に終われました。
リハーサルも私1人で行っていましたが、準備は万全だったはず
朝活といえば、できるビジネスマンに不可欠なアクションと言われています。
全国各地で濃密な朝の時間を過ごされる会がいくつもあります。
一方で、朝は起きられない、時間がないということで躊躇される方も多い方が多いのもわかります。
今回、朝活を長年続けて、電子書籍『朝活のススメ』共著でもある、かわべゆういちさんから、朝活のメリットやどんなやり方・運営が最適なのかというガイダンスをいただける内容です。
是非、朝活デビューの方もご参加お待ちしております。
YouTubeの予告動画は、私1人で撮影をするという異例のスタイルになりました。
フェスの中で、早朝6時半スタートのイベントは集客が苦戦するのは予想していました。
誰も参加してくれなかったら困ると思って、当初から作戦を練っていました。
朝の5本のラストが「朝活のススメ」というのは運命ではないかと考えていたぐらいです。
11/30に連絡を受けて、私は、徳本さんへ至急懇願しました
フェス開催中の11/30に、かわべさんから、個人的な事情が発生してしまい、「朝活のススメ」のメインができないという連絡が入りました。
あまりにも唐突なことで、私の中では大混乱でした。
１つには、このイベントのみを中止にする。
２つには、このイベント内容で別の方にお願いするか、私が代行する。
この２択しかありませんでした。
30のオンラインイベントをやる！と断言して走ってきただけに、中止をするのは忍びない。
すでに、「朝活のススメ」参加希望者も集まっていたこともあり、申し訳ない。
もう１つの選択肢を選ぶとすると、内容を同じで代行できる人の予定が空いているかどうか。
私自身が、人様に朝活と言えるような実績があるわけではないので、説得力がない。
そこで、今回のフェスでは、直接、協力依頼をしていなかった、私のメンター徳本昌大さんに懇願しました。
「12/3 の朝活のススメを、徳本さんにお願いしたい」
3日後の代行を無理に依頼しているのは十分に分かったのですが、二つ返事で、内容のポイントを詰めて、準備をしてくれました。
情熱溢れるプレゼンテーションが得意な徳本さんの話を朝に聞く
長沼奈美さんがグラレコにまとめてくれました
アルコール依存症状態だった、徳本さんが、自分を変えるために、禁酒をして生活リズムを変えた結果、朝という時間に着目した話から始まります。
生活リズムが夜型であれば、朝活はできません。
仕事を始める前の時間に、人が集まって活動する、朝活は、お酒の入る懇親会とは異なる人間関係と学びの場になるものです。
冷静に考えると、徳本さんの得意なプレゼンテーションを朝から聞かせてもらえることは幸福感に包まれていました。
お酒から離れて生まれた時間を夜の勉強会より朝活にチャレンジ
『朝活のススメ』の執筆を進める上で、かわべさんと共著で書くご縁が生まれたそうです。
朝活を参加するのではなく、朝活を主催することをスタートした徳本さん。
朝7時にリアルの朝活をやっている人は、少し変わった、面白い人たちばかりだったそうです。
朝に勉強をしようと思う人たちとの出会いから、自分の人生とビジネスに影響を与えてくれたそうです。
妄想ではなく行動力のある人たちばかりが朝活に集っていたことが強く印象に残っていると。
月１読書会の朝活を渋谷で始めた徳本さん。
著者や編集者を呼んで展開した結果、面白い方が集まってくれる機会を演出していくことに喜びを感じて、刺激を受けまくったという実話。
詳しくは、下記YouTubeのアーカイブをチェックしてください。（60分程度）
オンライン時代の朝活は人生を変える武器になるかもしれない
朝活の場所はターミナル駅の近くの喫茶店などが多いです。
早朝に、このような場所に集まれる人というのは、ものすごい早起きができないと無理。
物理的な限界が付き纏っていたはずです。（始発で出ても間に合わない人には厳しい）
リアルな朝活は、コロナ禍でクローズされてしまったかもしれません
オンライン中心になった時代の朝活は、この場所の物理的な距離の問題が突破されました。
北海道の朝活に、九州の人が参加できますし、時差を考えなければ、日本の朝活に海外在住者が参加することができるのです。
柔軟でバリエーションを増えた世界が自由になっているだけに、朝活も利用するのはオススメです。
「zoomなどのオンラインツールを使えば、以前、不可能だった、朝のコミュニケーションが豊富に今はできるんです。」
徳本さんの言葉の中で、この一言が朝活をやった価値を感じました。
＜徳本昌大さんの著書＞
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー（主宰者）。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える！サードプレイス・メルマガ」（まぐまぐ）の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。
