「ワクワク感は伝染する」という話を信じますか?

ワクワク感は人に伝染する?!

同じ悩みや夢を抱えている仲間や同志として、一緒に励まし、サポートしあいながら、前に進んでいきたいと考えています。

私は、一つの空間で、1対多の環境で人から教わることが中心でした。

小中高校の教室であれば、教員1名とクラス全員という形です。予備校や大学などになると、さらに大教室となります。

同時に多数の相手に教えるという意味では、効率的なシステムですが、教わる側のレベルは、個人差が激しいために、しっかりと伝わらないという問題が教育環境には残っていました。(その結果、ディベートなどの参加型のクラスが増えたのかもしれませんが)

今の時代、1対1、もしくは、1対少人数の環境での教育サービスが主流です。

街中にある、子供の塾の類は、ほぼ、マンツーマン指導、少人数教室をうたっています。

子供の数が減っているという現実も踏まえれば当然なのですが、相手のレベルに合わせるということに価値を求めるサービスになったのだと理解しています。

先日、某IT系スクールのインストラクターの方と話をする機会がありました。

マンツーマンに近いトレーニングを受ける仕組みの中で、どんな方が習得が早いのか?と質問しました。

1.センスのある方
2.目的意識が明確な方
3.ワクワクしながら楽しむ方

当然の回答だと思いながら、3のワクワク感の話が私の頭に刺さりました。

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義務や使命感も大切ですが、本人がワクワクして楽しめていれば、専門性の知識や技術の習得が早いと、教える側が気づいている。

おそらく、教える側のインストラクター側もワクワクしているのでしょう。

ワクワク感は、人に伝染する?!

憂鬱な気持ちやネガティヴな思考の方に囲まれると引きづり込まれそうになりがちです。

逆に、運の良い人ばかりが周りにいると、運も引き寄せられてくるといいます。

では、ワクワク感はどうなのか。

「誰にでも一度は、楽しくて寝ることも食べることも忘れて没頭し、気が付けば長い時間が経っていたという経験があるでしょう。このようなワクワクする=楽しくなれるものを見つけられたら占めたものです。半分は成功したようなものといってもいいでしょう。なぜなら、ワクワクして取り組むと、脳には集中力やエネルギーといったパワーがみなぎるからです。」

ハーバードで学んだ脳を鍛える53の方法』の中で、川崎康彦さんは、ワクワクすることと、ドキドキすることが脳を鍛える秘訣だとおっしゃています。

ワクワク感は脳に良いというのがわかります。

また、ワクワクする未来を作り出すための「逆算手帳」を作られた、コボリジュンコさんも、セミナーやブログ、書籍などの中で、ワクワク感の重要性を何度も伝えています。

ワクワクってなんだろう?

私の場合、このワクワク感について、改めて考えてみました。

仕事の中で冷や冷やハラハラすることも、プレッシャーも多いですが、何か新しいものを企画したり、準備する、今までにないことにチャレンジするなどに取り組む、ものすごくワクワクします。

家族の中では、今までやったことのないこと、たとえば、ピアノをはじめて習うなど、であっても、ワクワクしている姿をみかけます。

ワクワク感があると、多少の障害、つらさは、気にならずに、没頭できてしまうのでしょう。

それは、自らが思い描くゴールが楽しそうで、ニコニコしている自分がイメージできるからなのだと思います。

ここで、よく言われるのが、、自分ひとりでワクワク楽しいには限界があるという話です。

もちろん、個人的な趣味なので、誰にも邪魔されないという意味では、楽しいのですが、広がりはありません。

ワクワク感のほんとうのすごさは、第三者に伝わり、広がること。

拡散するようなことなのだと思います。たとえば、FacebookやInstagramなどで拡散していく情報は、誰かの何かのワクワクした気持ちへの共感だと感じます。

この先、私自身、【サードプレイス】ブログを、リアルな場で展開していきたいと野望と夢を持っています。

夢を叶えたい同志のワクワクが広がるコミュニティを新しく立ち上げて、盛り上げていきたいのです。

詳細は、まとまり次第、発表していきたいと思います。一緒にやりたい、興味があるという方、ご連絡をお待ちしております。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。