【映画】「ファイナル・プラン」(2020年公開)は90分で楽しめる優良な作品でした

偶然、予告編などの情報を見たことで、気になる映画ってありますよね。

映画「ファイナル・プラン 」はアマゾンプライム・ビデオで紹介された、偶然、知った作品です。

主演のリーアム・ニーソンも知らないので、完全にストーリーにだけ没頭できました。

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90分の短さを感じない作品!

最近、超大作の3時間作品なんて、最後まで集中してみるのが苦しい。

見ている側の集中力の問題なのか、作り手側の起伏溢れて意外性も盛り込んだストーリー力が足りないのか、原因はわかりませんが、長すぎる作品ほど、ギブアップしがち。

それだけに、「ファイナル・プラン 」は90分で凝縮されていたので、ラストまで飽きることなく見れる作品でした。

美学を感じる銀行強盗と邪悪に染まるFBI捜査官

リーアム・ニーソンを全く知らなかったので、俳優よりもストーリーに集中できた作品でした。

拳銃と暴力が当たり前に展開されるのは、アメリカ映画の醍醐味。

カーアクションも爆弾シーンも、日常の一端に感じてしまう。

華麗なる銀行強盗が恋に落ちていき、奪った金をめぐって、邪悪なFBI捜査官が出てくる対立軸は、実にシンプルで面白い。

余計なものが少ない作品って、十分楽しめるものだと実感できるものです。

誰もが邪悪になりうるし、正義を信じて生きたい

犯罪行為を許すのは正しくないと思うものの、誰もが邪悪になりうるし、正義を信じて生きたいのも本音。

社会の事件を解決すべき、FBI捜査官は正義のヒーローであるはずなのに、この作品では、ダーク側に切り替わり、銀行強盗が正義に向かうあべこべさ。

つまり、人は、いつでも邪悪に落ちる可能性があるし、正義を信じたい存在なのだと認めるしかない。

映画関係者・ファンのコメントは厳しいらしいけど

ストーリーが中途半端!などの映画関係者やファンからの厳しいコメントは出ているようです。

ある意味、納得できるコメントです。

大ヒット映画と比べたら、深みがないです。

過去のトムの銀行強盗の華麗なシーンが見れるわけでもないし、なぜ、奪った金に手をつけなかったのか、という理由もいまいち、釈然としませんので。

ただ、スターウォーズのクワイ=ガン・ジンを演じた彼が、最近、影が薄くなっていたのを映画界の第一線に戻してきたと言う点は評価されているようです。

短いのに雑さを感じないのは、ストーリーとキャラクターを作り込んでいるから

超大作を見るのがもつらいけど、短い映画というのは、何か大事なものが欠けているのを無理矢理作品にまとめた感が否めません。

その点、「ファイナル・プラン」は、ストーリーも登場人物のキャラクターもシンプルに描きつつ、作り込んでいるので、安心してラストまで見れました。

とんでもないハプニングもなければ、予想できないようなウルトラCな逆転劇があるわけでもない。

もしかしたら、2時間ドラマ(CM込み)で足りたかもしれないボリューム感が心地良かったです。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。