オススメ!紅葉シーズンに家族と一緒に高尾山を登る!

秋の紅葉を楽しむために、自然の中に足を運ぶって、めちゃくちゃ気持ちがいいことです。

今回、家族で東京の高尾山に登るということで、自然を堪能してきました。

登山初心者な子供と体力に自信がなくても、楽しい1日を過ごせたエピソードです。

秋の高尾山を登る!

先日、秋の紅葉シーズンに近づいてきたので、家族で高尾山まで足を延ばしました。

東京都八王子市にある「高尾山」は、都心からの交通の便にも恵まれており、日帰りでもゆっくりと山歩きが楽しめる国定公園にあたり、人気のある山です。

登山ルートは、7コースほどあり、登山者のレベルや興味に分けて、楽しむことができます。

朝9時に、京王線高尾山口駅に到着した私たち家族は、ケーブルカーかリフトを使うか選択を悩みましたが、ゆったりと景色を眺めながら、高尾山を楽しむために、リフトにしました。

2人乗りのリフトで山麓駅から山上駅まで、約12分。大人が往復930円、子供は460円。

それなりの値段がしますが、空中散歩を楽しめるという点では、捨てがたいです。

標高462メートルまで進みながら、景色を見るものの、期待していた紅葉には、少し早かったようです。

風もなければ、気持ちよくリフトを楽しめます。

(某テレビ番組で見たので、ケーブルカーの傾斜の最急勾配は31度18分という点をアピールしていたので、正直、捨てがたかったのですが、家族の多数決に負けました。)

コースとしては、1号路(表参道コース)を選びました。

舗装されて、道幅も広く歩きやすい登山道なので、登山者も軽装から、山ガール、家族連れまで幅広く、混雑気味でした。

山麓からはケーブルカー、リフトで中腹の海抜472メートル付近まで登ることができます。

また歩いて登る道も3ルートありますが、いずれのルートも1時間30分ほどで山頂に達することができます。

高尾山薬王院まで登っていくと、ようやく、念願の紅葉風景を発見。

登山客のスマホ、カメラで渋滞気味に。

正式名称「高尾山薬王院有喜寺」は今から1260余年前の天平16年(744)に、聖武天皇の勅令により東国鎮守の祈願寺として、高僧行基菩薩により開山されました。薬王院の名は創建当初、薬師如来をご本尊とした事に由来します。現在は真言宗智山派の大本山として「成田山新勝寺」「川崎大師平間寺」「高尾山薬王院」が三大本山として知られております。(高尾山薬王院のホームページより抜粋。)

高尾山は天狗信仰の霊山でもあります。

晴れていると山頂での眺めが最高!富士山が見えたらラッキー

コツコツと登り続けると、あっという間に山頂に到着。

当日は天気も良かったので、もう一つ期待していた、富士山を見ることができました。

頻繁に登る方でも、なかなか、綺麗に富士山を見ることはできないらしく、本当にラッキーでした。パワーをもらえたような気がします。

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山頂の茶屋さんで、山菜とろろそばをお昼ご飯として頂きました。(10時半でしたが)

案の定、大混雑気味なので、早めに下山をはじめました。

帰りのルートは、4号路(吊り橋コース)を選びました。

なかなか山下りを味わえる登山道でした。登り下りの登山者がすれ違うには狭い道の部分もあり、慎重に歩く者の、森の中を歩く気持ち良さは最高でした。

そして、吊り橋に到着。

揺れる感覚はあるもの、足元がしっかりしているので、怖さはなく、眺めを堪能できました。

軽装で登る方が多くて、驚いたのですが、さすがに小さな子供を抱っこで登る方は危ないと感じました。

噂通り、犬を連れての登山客もいて、自由な雰囲気なのは理解できました。

下山時点で12時でしたが、まだまだ、これから登ろうとする方で混んでました。

特に、リフト乗り場までの混雑を見た際に、早めの時間帯にスタートしたことで並ぶ手間が省けたことに安堵しました。

現役ビジネスパーソンなら、休日は自然の中に身をおこう!

現役ビジネスパーソンのあなたは、休日は、何をして過ごされていますか?

日頃の疲れで、自宅で寝て過ごす休養派の方も多いかと思います。

お金も使わないので、楽なのはわかりますが、気分転換をしたいなら、自然に触れるなり、街に出かけるなり、刺激を受けることをお勧めします。

日頃と違う経験をすることで、脳にも心にも刺激が生まれ、休み明けは心機一転頑張れることは間違いありません。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。