大晦日といえば、NHKの紅白歌合戦を見るものと、昭和は決まっていた気がします。
もう、この価値観が古くて、令和の時代とミスマッチしてるから、楽しめなくなってると気がついていますか?
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歌手の顔と名前、曲が一体で出てこない!
昭和の頃の紅白歌合戦は、歌手の顔と名前、曲が一体でした。
つまり、視聴者である国民の中に大きな差がなかった時代ということ。
誰もが同じ歌手の知っている歌を聴いて満足していたわけです。
今の時代、ジャンルも広がり、曲も増えたことで、どのアーティスト(歌手)なのかと気にしなくなりました。
カラオケに行っても、知らない曲、歌手って普通に増えたのは、21世紀以降の話かもしれません。
自分の好きなアーティストの曲を好きな時に自由に聴ける
以前は、自分の好きな歌手と触れ合える機会は少ないものでした。
コンサートの数も少なければ、カセットテープ(CD全盛期前)で何度も同じ曲を繰り返し聞くなんて、今の若者には信じられない話。
今なら、iTunesやYouTubeなどで好きなアーティストの楽曲を自由に聴ける時代です。
興味がない歌手の歌を交代で聞かされるって望まないわけですから、紅白歌合戦スタイルで盛り上がるという考え方に無理があります。
興味を持てない歌手を聞きたくないから
私は、この数年、紅白歌合戦をフルで見れなくなりました。
まず、他の番組を見たり、他の行動をしていることが増えて、わざわざ、集中して紅白歌合戦を見ようと思わないことが大前提。
しかも、もし、見たとしても、途中で飽きて寝てしまうのです。
興味を持てない歌手を聞きたくないし、今年の歌として印象に残っていない曲を聞かされても、楽しめないのです。
国民的大晦日の歌番組という体裁は、既に終わっていますし、無理矢理、生放送でやる必要があるのか、疑問しか残りません。
家族揃ってお茶の間テレビの時代じゃない
古き良き時代は、大晦日には家族揃ってお茶の間でテレビを見ようとなると、紅白歌合戦は、最高のコンテンツだったのでしょう。
途中に挟まれる寸劇も、面白いような気がしていましたが、今は、各アーティストが自分の歌を歌う以外は、あまり出番もありません。
まして、家族全員が揃って過ごす大晦日やお正月という設定が、時代と合っていません。
遠くに暮らす家族が全員集まるという姿は美しかったですが、今は、オンラインも含めたら、自由なタイミングで集まれるので。
年越しを海外で過ごしたり、さまざまなスタイルが増えた
コロナ禍で、海外でお正月というスタイルは激減していますが、最近は、一定数が日本を離れて海外で年越しを迎える人が増えていました。
また、自分の好きなことに時間を自由に使いたい人も増えていたので、わざわざ、紅白歌合戦を見ないということで、困る人もいないわけです。
作り手の方々には申し訳ないですが、紅白という男女で分ける考え方も含めて、時代錯誤なコンテンツに成り下がっているので、終了時期を本気で検討してもよいのではないでしょうか。
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。