2022年12月【サードプレイス】ブログ 「書評風」記事ランキング発表

12月という師走のバタバタの時期に、私の書評風ブログ記事を読んでもらえるのでしょうか。

偶然、検索したときに、ヒットするというケース以外は可能性は薄いのかもしれませんが、積み上げてきた書評風記事には価値があると信じています。

2022年12月の書評風ブログ記事のランキングを整理しました。

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2022年12月度「書評風」記事ランキング TOP5

読書量そのものが落ちているとしたら、その時間を何に使っているのかがポイントです。

私の場合、残業を含めた仕事にパワーを投入しすぎた感があり、疲れて本を読んでいないのが事実。

一方で、新刊として出版される本も増え続け、私の読みたい本も積読になるのですが。

自分自身の備忘録としても大事な書評風記事の存在は、このサードプレイス・ブログの根幹になるので、継続していきますし、このランキングも.辞めるつもりはありません。

新入りのいないランキングにため息が出る

新しい書評風記事を書く本数が減っているのですから、当然ながら過去に書いた記事を中心としたランキングになるのは当然の話。

ここで困るのは、ランキングごとの簡単なコメントが似通ってしまう問題です。

少しでもクリエティブに考えていかないと、脳みそが劣化するので知恵を絞ります。

それでは、トップ5のランキングを発表します。

◆第1位:15年以上前に、優秀な人材を流出させない方法が「副業OK」と判断した企業が日本IBMだったという話に驚く(2018/8/10

↓今回、書評記事になった本

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副業生活のすすめ』(川村亮 著)の書評風記事が、2ヶ月連続のTOPに到達。

私自身が、副業的なことを減らしている状況とのミスマッチはなんとも言えません。

世の中の働き方のバリエーションとして、本業・副業という名称すらなくなる日が来ることが本当は大事なのだと感じています。

15年以上前に日本IBMは副業OKだったって! 副業解禁、働き方改革という世の中の流れは加速しています。 私が驚いたのは、21世紀初...

◆第2位:「バカになれ!」って、アントニオ猪木の最高の人生訓!あなたも私もバカになろう! (2019/12/17

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「バカ」になれる人ほど「人生」はうまくいく』は、アントニオ猪木氏が亡くなってから、何度もランクインするようになりました。

時代を作ったスーパースターだけに、彼の残した言葉と実績は消え去ることはないでしょう。

バカであれ!という励ますスタイルこそが、彼のキャラクターを物語っています。

◆第3位:脳科学者の友田明美さんが伝える「マルトリートメント」を知ると養育が楽になる! (2018/11/9

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子どもの脳を傷つける親たち (NHK出版新書 523)』友田明美(著)は、2022年の月間ランキングでも、定期的に登場し、年間ランキングにも9位に入りました。

脳に関する研究家・書物は多いですが、子どもの脳という観点で掘り下げるのは、彼女の最大の武器だと感じます。

「マルトリートメント」について、一人でも多く、子育てに悩む親御さんにこそ、知ってもらいたい概念です。

そのヒントやお役に立てていれば、この書評風ブログ記事は価値があると思います。

しつけのつもりで叱っていたことが、子どもの脳を気づけているとしたら・・・ 子育てに悩まない親はいないと思いますが、自分の接し方が「マルトリ...

◆第4位:【児童書】『びりっかすの神様』で競うことの意味を考えなおす(2020/2/26

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夏休みの読書感想文の時期に『びりっかすの神さま 』がランクインするのは納得できるのですが、12月にランクインするのは想定外でした。

学校では順位を競ってきた世代の私からすれば、びりっかすという響きは心が痛いですが、今の若い世代にとってはどうなのでしょうか。

ビリになってでも、夢中になれるほど楽しいならば、それも人生を謳歌している姿だと捉えています。

座席を成績順で決まられたら嫌ですよね。 児童書『びりっかすの神さま 』を子どもが図書館から借りてきたので、私も読んでみました。 結構、評...

◆第5位:仕事の速い人って、優秀という説は正しいかも。時間管理や考え方が違うのだ!(2017/5/31

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仕事の速い人が絶対やらない時間の使い方理央周さんの書評風ブログ記事も、3ヶ月連続ランクイン。

これは、理央さんとの接点が薄まっている私へのメッセージなのかもしれません。

仕事の速い人になるために、デジタルツールも含めて、脳みそをフル回転させてたいものですね。

仕事の速さって、雑なのか能力なのか、という議論があります。 ただ、猛烈なスピードで仕事をこなせる人というのは、集中力が違うだけでなく、時間...

マンネリへのため息をどう考えるか

2022年1年間の書評風記事の月間ランキングを振り返ると、ため息が出てしまいます。

新しい記事がランクインすることも少なく、意外性も出てこないという展開。

つまり、このサードプレイス・ブログそのものの更新頻度や記事のクォリティが、読者からも、Googleの検索エンジンという世の中のトレンドからもうまくヒットしていないという事実を突きつけられています。

私自身の読書量や、ブログのスタイルの問題もあるので、一概には言えないものの、このままでは先がないと感じているので、切り口やアプローチを変えていこうと本気で考えています。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。