『新型コロナワクチンの光と影』CBCテレビアナウンサーが丁寧な取材を元にまとめた記録

テレビメディアでコロナワクチンの後遺症問題について、本気で取り組んでいる人物がいるってご存知ですか?

CBCテレビ(中部日本放送)のアナウンサーを務める、大石邦彦さんです。

YouTubeの「大石邦彦アンカーマンが深掘り解説!」で彼の存在を知りました。

大石さんの著書新型コロナワクチンの光と影 誰も報じなかった事実の記録』を読んで考えてみました。

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新型コロナワクチンの光と影

国もメディアもコロナ対策の切り札は「ワクチンだ!」と訴え続けた

2020年に世界中でCovid-19、コロナウィルスは猛威をふるって、パンデミックを引き起こしていました。

重篤な症状で苦しい肺炎を起こし亡くなってしまう有名人の話を聞き、誰も恐怖に慄きました。

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的確な治療法が見つからず、猛烈な不安を感じていた私たちは、コロナ対策のワクチンが開発されれば、問題が全て解決されると、国やメディア、専門家の繰り返し伝える情報を信じていました。

コロナワクチン接種後の病気発症は因果関係がないと言い切れるのか!

高齢者、基礎疾患を抱える方、医療従事者、一般の大人、という順でコロナワクチン接種が始まった2021年。

各自治体から配布されるワクチン接種券を手に入れて、予約を入れて、1日も早く打ちたがる人たち。

メッセンジャーRNAという今までの不活化ワクチンとは異なる手法で生み出されたものを、1日100万人に打つことを政府が掲げて、ありとあらゆる場所で国民に打とうしていたことを忘れることはないでしょう。

本来の臨床試験などもすっ飛ばして、とにかく1日も早く打つことでコロナ対策は成功すると信じ込まされました。

全額公費による、新型コロナワクチン接すは、2024年3月31日まで続きました。

ファイザー製、モデルナ製、双方のワクチンを打って、果たしてどうなったのでしょうか?

副反応と呼ばれる症状の話は伝わってきたものの、接種後に健康状態が悪化するという話がインターネット上で流れ始めました。

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副反応は微熱、だるさだけではない

ワクチンという異物を身体に取り込むのだから、稀に、副反応的に味覚障害や微熱、だるさなどが起きるのは仕方ない。

どうせ数日程度の一時的なことだから。

誰もがこんな風に思っていたし、ワクチン接種後、体調が悪化する人たちを神経質だとか、気持ちが弱いとか思っていたのではないでしょうか。

新型コロナワクチンの光と影 誰も報じなかった事実の記録』の中で取り上げられている方々は、明らかに、ワクチン接種後に、体調を崩し、日常生活もままならない状態が改善されない人たちの声が載せられています。(CBC「チャット」で大石さん自身が取材して報道されています)

接種前までは元気に過ごしていた人が、歩けなくなったり、改善されない重い後遺症を抱える事実。

さらには、接種後に亡くなる人まで数多く出ています。

誰もが、希望の光、最後の切り札として信用した、コロナワクチンだったのに・・・。

この状況を患者たちに向けて、予防接種健康被害救済制度がありますが、実際の対象者全てをカバーしているわけではありません。

日常生活を送れず、医療費が嵩む毎日に襲われている人は、自分の意思でワクチンを打ったものの、同調圧力と過剰なまでの報道・情報を信じて、摂取した普通の人に過ぎません。

接種後に、私も微熱が出たが、後遺症は出なかった

私も、2021年7月、8月と2回のワクチン接種を大規模接種会場で行いました。

1回目は何も起こらず、2回目は接種後、微熱とだるさが翌日まで残った程度で収まりました。

私と家族、直接知っている友人・知人にも副反応の程度はあっても、命に関わるような事態が起きてはいません。

一方で、接種後にアナフィラキシーショックを起こす方もいれば、接種後に体調を急激に悪化しているというレアケースを耳にしたのは事実です。

接種後に亡くなられたというニュースも時折、入ってきましたが、因果関係はわからないと思っていました。

参考サイト

事実を取材して、確かなデータで伝える、アンカーマン・大石さんの存在

「出どころのはっきりしているデータと、私の取材を交えて真摯にお伝えする大石解説です」

で始まる、名古屋CBCの「チャント!」内の大石解説コーナーは、「新型コロナに対するワクチン接種を起因とした死亡事例、重篤な後遺症事例」から唯一逃げずに向き合ってきました。

日本の地上波テレビ局で、正確な事実を最初に報道した番組です。

SNS上でのみ盛んに語られていた「ワクチン接種後の急死や後遺症」について、大石解説は勇気をもって取材・報道を続けた。そのスタンスは「反ワクチン」でも「ワクチン推進」でもなく、事実を事実として語らしめる姿勢という点が評価されます。

後遺症に悩む患者や、突然家族の命を奪われて心に深い傷を負った人々などに直接、取材を行っています。

地方のテレビ局の番組だけでは届かないため、番組のアーカイブ動画と解説動画をYouTubeにアップして、再生回数は大きく伸びました。

コロナワクチンの賛否のいずれかだけを論じるのではなく、データを集めて、取材を続けたものを自分の言葉で伝える姿勢を貫いている、大石邦彦さん。

これからも、ウォッチし続けてくれると期待しています。

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安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。