2023年8月【サードプレイス】ブログ 「書評風」記事ランキング発表

夏場というのは、いろいろな意味でバテ気味で、どうしても涼しい場所で息抜きをしたくなるものです。

エアコンの効いた場所で、静かに本を読むというのは、最高の贅沢なのだと感じます。

その際の本のチョイスのヒントに、この【サードプレイス】ブログが役立っていればいいのですが。

2023年8月の書評風ブログ記事のランキングをまとめます。

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2023年8月度「書評風」記事ランキング TOP5

夏の読書って、マイペースでゆったりした気分で読みたいものです。

学生時代だと、読書感想文やレポートなどに向けて、必読の1冊があるものですが、大人たちは、今まで読みたくても読めなかった本を、夏季休暇中に静かに読める、大切な時間を得られていれば幸せですね。

書評風ブログのアクセスは散っているけれども

書評風ブログ記事は、累積でいうとかなりの記事数ですが、アクセス数は散っています。

たまたま、見つけたということでの出会いで、さらっと読めてしまうものであり続けたいです。

もちろん、アクセスが増えることは、ブロガーとしての励みになるのですが。

それでは、トップ5のランキングを発表します。

◆第1位:【児童書】『びりっかすの神様』で競うことの意味を考えなおす2020/2/26 

↓今回、書評記事になった本

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先月に引き続き、児童書『びりっかすの神さま 』が、トップの書評風ブログ記事になりました。

読書感想文に取り上げられやすい本なので、この時期は、いろいろ調べてヒットするのだと思います。

改めて読んでみると、順位づけさせる教育の意味を感じる作品だったと記憶しています。

座席を成績順で決まられたら嫌ですよね。 児童書『びりっかすの神さま 』を子どもが図書館から借りてきたので、私も読んでみました。 結構、評...

◆第2位:「御巣鷹山に堕ちるぞ!」33回忌を迎える日航123便墜落の新事実(2017/8/12

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青山透子さんの『日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る』が、8月という季節要因でのランクインをしました。

1985年8月12日に起きた、あの大事故の真相を探ろうとするノンフィクションな一冊。

ただ、内容から察するに、世間で表向きでは語れないので、信じられない人も多いはず。

この内容を世に出したことが最大の功労だと思いますし、いつか、真偽が明らかになる日を待ちたいと願っています。

青山透子さんは、この『日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る』を出版して大丈夫だったのだろうか? 真実を知りたくて、自ら掘り下げ...

◆第3位:織田信長軍の「総司令官」と呼ばれる柴田勝家は、なぜ、賤ヶ岳の戦いで敗北したのか(2023/6/5

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戦国歴史研究家の和田裕弘さん(著)の『柴田勝家 織田軍の「総司令官」 (中公新書)』に出会ったのは偶然でした。

戦国史の中で、必ず出てくる登場人物、柴田勝家がどうして、賤ヶ岳の戦いで敗れたのか。

織田信長のもとで、圧倒的に戦での強さを発揮した人物であり、軍人的な素養以外も魅力的な人物だった彼が、なぜ、不利な状況でも秀吉に戦いを挑んでいかなければならなかったのか。

主役は取れなくても、大事なパイプレーヤーとしての存在感を知るために、読んでみる価値のある一冊です。

戦国時代の武将の中で、猛者でありながらも、不遇な終わり方を迎える者と、次世代に繋げて存続する者に分かれます。 柴田勝家を知らない歴史好き、...

◆第4位:スマホとインターネットのない世界で生きられるのか、未来はどうなる?(2019/2/24)

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齋藤孝さんの『ネット断ち』は、安定的に読まれている書評風ブログ記事です。

今の時代、スマホとインターネットがないと生きていけないのではないだろうか、という前提と、なくても暮らせた時代があるというギャップを感じながら、読んでみるには最適の本です。

1日手放すことができなくても、睡眠時間以外の一定時間、スマホとインターネットから離れる生活を送りたいものです。

スマホとインターネットがない世界なんて、ミレニアム世代以降の人間には考えられないはず。 水や電気と同じ感覚の生活インフラとして浸透している...

◆第5位:15年以上前に、優秀な人材を流出させない方法が「副業OK」と判断した企業が日本IBMだったという話に驚く2018/8/10

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副業生活のすすめ』(川村亮 著)の書評風ブログ記事も、必ずランキングに登場します。

本の内容は時代とのミスマッチを生じ始めているのかもしれませんが、タイトルが強い記事なのだと思います。

今となっては、20年以上前に、と変更しないといけないのですが・・・。

15年以上前に日本IBMは副業OKだったって! 副業解禁、働き方改革という世の中の流れは加速しています。 私が驚いたのは、21世紀初...

地味に読まれ続けているブログ記事の価値とは

話題の新刊本を早々に読み切り、ブログ記事にまとめられる、プロの書評家ブロガーたちは、当然、ファンも多く抱えていて、その内容を読むことに価値があります。

到底、私は、その領域で挑もうとは思っていません。

書評以外のブログ記事も書きますし、本業がブロガーではないので、自分の読みたい本を読んで、その中のエッセンスや感じたことを気ままに書いていくスタイルは変えられないので。

一方で、このランキングに常時登場するような書籍は、私が書くことで、一人でも多くの人に発見されて、知ってもらい、読んでもらえることができたら嬉しいと考えています。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。