スマホとインターネットのない世界で生きられるのか、未来はどうなる?

スマホとインターネットがない世界なんて、ミレニアム世代以降の人間には考えられないはず。

水や電気と同じ感覚の生活インフラとして浸透しているのだから当たり前だと納得するしかないのだろうか。

いやいや、私が子どもの頃は、どちらも存在しない世界が日常だったのです。

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インターネットとスマホに時間を使いすぎていない?

齋藤孝さんの『ネット断ち』に引き寄せられたのは、私自身がインターネットやスマホに多くの時間を消費しているというのが、楽しい生活なのか、という疑問が湧いたことにあると思います。

自分が子供の頃、存在しなかったインターネットとスマホって、人生を食いつぶしているとしたら、残念なツールなのかもしれません。

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子どもの頃、インターネットもスマホもなかった

自分が子供の頃、インターネットもスマホもない世界でした。

ゲームは、ゲームウォッチからファミコンへとシフトしていく時代ですが、今のネットのゲームと比べれば、対戦できる相手も一緒の場所にいる相手に過ぎませんでした。

昭和の時代までは、それで世の中が成り立っていたのです。

Windows95以前と以後、iphone以前と以後の違いは雲泥の差になっています。

もはや、ネットとスマホがない世界は考えられない人がほとんどです。

待ち合わせはきっちりと決めていた

当時、待ち合わせは厳格に場所と時間を決めていました。

遅刻をしても、相手をどれぐらいまで待つのか、というのは我慢の程度の話でした。

もちろん、遅刻する相手が悪いのですが、5分、10分程度なら待っていたはずです。

今は、アバウトな待ち合わせで、遅刻しても連絡が取れるので、気楽になりました。

はじめて行く場所でも、地図アプリを手元にあれば、事前に深く調べない人もいます。

インターネットとスマホによって、人はいつでも自由に調べる、検索できるという技を得たことで、適当に過ごすことができるように変わったのです。



トラブルもネット・スマホ経由で増えました

事件や事故につながるトラブルも、ネットによって引き起こされたり、スマホのアプリで人が出会うことも普通になりました。

ネットとリアルの境目がなくなり、常に誰かと繋がっていることが普通になったことは、関係性が密接になったようで、実際は、気迫で薄っぺらなものを生み出したのかも知れません。

子供のスマホによるトラブルも、いじめから事件まで領域も広がりました。

リテラシーを高めようにも、人間は感情の動物なので、理性ではわかっていても誰かを傷つけてしまうことは往々にしてあるものです。

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偶然は起きにくく、何かのレールの上に乗って生きる人生。

具体的な姿が浮かばないものの、この未来は今よりも幸せなのかどうか、考えてしまいます。

いずれにせよ、新しい依存やライフスタイルが生まれて来るのは必然です。

ツールやガジェットは、どんどん新しいものが生まれて、便利になってきています。

大事なことは、その結果、自分たちが幸せなのかを決める、私たちの価値観なのだと思います。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。