2024年4月【サードプレイス】ブログ 「書評風」記事ランキング発表

「読書が趣味です!」と人に話しながら、どんな本が良かったのか、と言われると個人の傾向・趣向が出過ぎてしまうので、躊躇することがあります。

だったら、書評風のブログ記事にまとめたランキングこそ、第三者から見て、共感してもらえるのではないだろうか?と考えて、このランキング発表をコツコツと続けています。

2024年4月の書評風ブログ記事のランキングを整理しました。

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2024年4月度「書評風」記事ランキング TOP5

いわゆる日本の新年度スタートって、気持ちを新たに取り組もう、環境の変化を感じる人も多いはず。

私も、今まで読んだことのないような世界を味わえる本を読んで過ごしました。

さて、ランキングはどうなったでしょうか?

当月に書いたブログ記事がランクインするのは嬉しい

ブログ記事のアクセスランキングとなると、当然、検索にヒットして上位表示される記事が固定の上位層に入ります。

加えて、私は、新規のブログ記事をSNSにシェアするので、そこからのアクセスも期待できます。

おおよそ、この2軸で構成されるのですが、毎月チェックするのが楽しみです。

それでは、トップ5のランキングを発表します。

◆第1位:15年以上前に、優秀な人材を流出させない方法が「副業OK」と判断した企業が日本IBMだったという話に驚く2018/8/10

↓今回、書評記事になった本

副業生活のすすめ』(川村亮 著)のトップは何度目なのでしょうか。

いまだに、副業という切り口が特別なものという時代が変わっていないのだと思います。

タイトルを考えると、もう「20年以上前に」というのが正解になるのですが。

15年以上前に日本IBMは副業OKだったって! 副業解禁、働き方改革という世の中の流れは加速しています。 私が驚いたのは、21世紀初...

◆第2位:三浦春馬の『日本製』は伝統文化を学ぶのではなく、彼の喜ぶ姿を追いかけて欲しい(2021/2/23

↓今回、書評記事になった本

『 日本製 』(三浦春馬 著)は久々のランクインです。

今、彼が元気に活躍していたら、どんなにエンタメ(映画・ドラマ)は面白いものが作れていたのだろうと悔んでしまう気持ちも根強くあります。

この本は、彼が全国各地を歩いて、触れた日本らしい文化への素直な感想、喜ぶ姿が伝わってきます。

読んだことがない方は、ぜひ、『 日本製 』を読んでください。

47都道府県を全て回って人生を終える日本人ってどれぐらいいるものだろうか。 俳優・三浦春馬(故人)は、媒体の企画とはいえ、実際に全国を周り...

◆第3位:『女帝 小池百合子』を読んで、虚偽を重ねてキャリア構築を続けた人物は孤独だと感じた(2024/4/22)

↓今回、書評記事になった本

石井妙子(著)『女帝 小池百合子』は、第52回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した作品です。

このタイミングで私が、ブログ記事を書いたのは、都知事選挙前で、彼女の素性らしいことが書かれている内容の本を未チェックだったことが理由です。

人の人生をとやかく語れるほど、立派ではないものの、彼女がどんな背景を持って、成り上がり、今の地位を作り上げたのかは理解できました。

一言で言うと「うまい」「天才」と言うセリフしか浮かばないのですが。

石井妙子(著)『女帝 小池百合子』は、第52回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した作品です。 2020年当時は、コロナ禍でもあり、話題のノ...

◆第4位:鈴木おさむが「小説SMAP」を書けたのは、彼らと一緒に歩んできた事実を、この世に刻んでおきたい気持ちがあったからだ!(2024/4/3

↓今回、書評記事になった本

放送作家を2024年3月31日に辞めると宣言していた、鈴木おさむ氏が書いた、あの事件の話をまとめ一冊『もう明日が待っている』の感想をまとめた、当月のブログ記事がランクイン。

この話って、当時を知る、40代以上でなければ共感は得られないのかもしれない。

あんな不可思議な形で彼らが解散していった背景に何があったのか。

その近くで見ていた、鈴木おさむ氏の目線であって、他の人の思い、考えはわからない。

ある意味、ドキュメント的な小説として、読み物としては良かったです。

暴露ではなく、ノンフィクションでもない小説だが、そこには真実が語れていると誰もが感じる一冊。 放送作家を2024年3月31日に辞め...

◆第5位:森永卓郎『書いてはいけない――日本経済墜落の真相』は自分の命の最後に勝負をかけたタブーへの挑戦本(2024/3/15)

↓今回、書評記事になった本

経済評論家の森永卓郎氏は、入院中のベットの上で書き上げた一冊『書いてはいけない――日本経済墜落の真相』はヒット本になりました。

自分の命をかけて書いた迫力はあったのは事実ですが、芸能界の話も、航空機墜落の話も別の本で読んでいたので、個人的に驚きはありませんでした。

今まで知っていたのに、語れないタブーを、死を意識したら、暴露できると言うのが納得できるようで、どこか釈然としませんでした。

そんなに、現代日本は闇が深いのだろうか、と言う思いが残ったのは事実です。

タブーに触れることに厭わない人物は、日本には少ない。 異端児扱いを受けるし、批判も受けるのは事実。 ところが、経済評論家の森永卓郎氏...

読んだ全ての本を記事に起こしていないのでわからないけども

私は、自分が読んだ全ての本を書評風ブログ記事に書き上げているわけではありません。

自分の趣味・傾向で同じような本を読み続けている(復習スタイル)と、改めて、書ける要素がない場合、もしくは、読んだものの、自分に何も響くものがない場合、これらは消えてしまう存在です。

でも、もしかしたら、それらも全てブログ記事にしていたら、何か大きく変わるのかもしれません。

どんな書評風ブログ記事が評価されて、多くの方に読んでもらえるかはわからないので。

これからは、その点をもっと意識していきたいたいと思います。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。